- [著]西尾 維新
- カテゴリ:
- 単行本 (211頁)
- ISBN:
- 4062836483
- 発売元:
- 講談社 (2007/11/02)
- 価格:
- ¥ 1,155 (税込)
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ラストまで後一歩!
虚刀流七代目当主・鑢七花(やすりしちか)と白髪の奇策士・とがめの冒険第十一弾。
真庭人鳥からもたらされた情報を元に、とがめと七花は真庭忍軍の本拠地"新・真庭の里"へ向かう。毒刀に含まれる"毒"とは!? 七花は無事、鳳凰から毒刀を蒐集することができるのか!?
ここで、総括と言うか、変体刀とはなんなのか、とか、四季崎記紀って一体!?みたいな、いくつかの謎が明かされることになります。これまで、「歴史が」とか結構前フリもあったので、予想的中!なんて人もいたりするんでしょうが、かなり強引だなぁ、というところはおいておいて、今巻は私の中では久しぶりに面白い一冊でした。まとめにはいってきたなぁーと言うところは否定できませんが、ラストでどうきれいに閉めてくれるのか、西尾氏の手腕に期待したいです。
楽しみ
使い古された王道な手法、しかしものすごく続きが楽しみです。このシリーズも残すところあと一冊。一読者としては、《買わされている感》が拭えませんでしたが、終わりよければ全てよし、といいますし、思いっきり期待させていただきます。
本筋を読みたいです
12ヶ月連続刊行の11冊目になります.
残り2冊となり,最終巻へ向けてのまとめに入ったようで,
『刀』や人物の謎などが,一気に明らかになっていきます.
ただ,おどろきのようなものは少なくあっさりしており,
このあたり,もう少しはやめの巻から読みたかったところ.
また,戦いにしても,前巻からかなり引っぱっておきながら,
いつも以上に呆気ない決着(ページもわずか)でガッカリです.
ほかにも,近作で大きな謎となっていた『刀』について,
物語の背景や人物らと合わせ,それなりに語られるものの,
こちらも印象が弱めで,最終巻でのフォローが期待されます.
最終巻前ということで,伏線回収に傾くのはわかりますし,
それらが繋がるのもよいのですが,どうしても物足りません.
『粗筋』などにページを割かず,『本筋』を読ませてください.
