ツレがうつになりまして。

  • [著]細川 貂々

カテゴリ:
単行本 (127頁)
ISBN:
4344011430
発売元:
幻冬舎 (2006/03)
価格:
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938 位
評価: 4.5
2009
01/02
Fri

うつの治る経緯と、うつになった方との接し方を簡潔に学べる本

[No.113] posted by ラーテス

うつとはどういうものなのか?ということについて、
ストーリーを通して、感覚的に「うつがどういうものなのか」ということを教えてくれる良い本です。

漫画みたいに読めるのに、普段気にかけなかったような大切なことが描かれており、親しみ安い本でもありました。


個人的には

 ・生き方は一つだけとは限らないということ
 ・相手の変化に気づくことの大切さ
 ・相手が辛いときには相手が元気になれるように促してあげること、付き添ってあげることの大切さ

を教えてくれた良い本となりました。


良ければ一度読んでみて欲しいと思う本の一冊です。


この本を読んだからといって、全てのうつの人を元気に促せるようになるのか?
といえばそうでないところがあるかもしれませんけども、
「もし、友人や、家族、恋人が鬱になってしまったらどうしたらいいの?」という時には役立ってくれる本だと思います。


またこの本を読んで思いましたが、
・相手がどうしたら元気になってくれるのか?
という変化に気づいて相手を良い方に促していくことが、相手を元気にしていくための大切な一歩なのかもしれません。

2008
12/23
Tue

オススメできません

[No.112] posted by しゅまり

この本では著者の配偶者が鬱になり、その経過を描いたものです。
当初はマンガで読みやすく鬱を解説するものだと思いました。
しかしその内容はあまりにも適当で著者が配偶者の鬱をネタにして
本を作ったのではないかと勘ぐらざるを得ない残念なものです。
確かに一般的に鬱が受け入られない様はそのまま著者の態度であり
職から離れた配偶者が変わっていく様子などは共感できるものも
ありますが、読む人によっては逆効果になるのではないかと
思われるぐらいです。
最近は鬱に関する本が増えて来ましたので、あえてこの本を選ぶ
必要は無いかと思います。

2008
12/16
Tue

鬱の漫画ドキュメンタリーはよかった!

[No.111] posted by beans

鬱の話は、まじめで他人行儀な解説本などがたくさん出ています。
しかしこの本は漫画。漫画で夫が鬱の入り口にいるシーンから、鬱で苦しんでいる生活のワンシーンが見れる。生活密着の話なので共感という慰めも得られるし、漫画という気軽さから家族にも読んでみて、とすすめやすいと思う。
今までいくつか鬱関連の本を読んできたが、このような共感を持って読め、また実際の行動パターンと照らし合わせ、とても参考になった本は初めてだった。
個人的な話だが、鬱になりかけで、会社に行くのが困難になったツレさんが今の自分に似てて、自分は危ない状況の手前なんだ、と客観的にもれた本でもあります。
とてもおすすめです。

2008
11/25
Tue

ヤマなし、オチなし、イミはある

0.0% (0 / 1)
[No.110] posted by kewpie

うつ病の夫を持ったまんが家の体験記である。幸い回復に向かっている本人のコメント・挨拶もある。

この作品は絵もうまくないし、ギャグもなく、ヤマも、オチもない。しかし、精神科の外来に置いたら「久々のヒット」だったのだそうだ。患者たちから好評で迎えられているのは何故だろう。少なくとも、何か意味があるということだ。

本書がうつ病患者、あるいはその家族の心理の核心を捉えているのかもしれない。この淡々とした流れが、(本書中にもあるように、)患者の心に優しいからかもしれない。あるいは単に、待合室で気楽に読めるから、という素朴な理由なのかもしれない。いずれにせよ、患者にとってこの本は肌触りがいいということである。そして、それはとても意義深いことであると思う。

2008
11/11
Tue

うつとうまくつきあう

[No.109] posted by frontback

身近に鬱患者がいるので、鬱病の人が書いた手記、鬱患者を見守っている人の手記、精神科医の立場から書かれた解説書などの本を読んできましたが、この本が一番具体的で、鬱の人の心情、その人とどう付き合えばいいかがよく分かります。「鬱はうつる」ことがあり、夫婦のどちらかが鬱になってその世話をしているうちに相手も鬱に陥ったという話はよく聞きます。そうなると地獄の苦しみでしょう。そうならないためには鬱をどう見るか、鬱の人とどう付き合っていくか心構えが大事だと思います。この作者は鬱の夫を世話しているうちに鬱がいかに辛いかを理解し、鬱とうまくつきあうコツが分かってきて、鬱をタネに漫画を描こうくらいのおおらかな気持ちができたのではないでしょうか。ただしこの作者の夫はかなり重症の鬱で、軽い鬱の人や、症状が異なる場合には対応も違ってくるので、一概にどんな例にも当てはまるというわけではありません。

2008
10/13
Mon

本人にとっても家族にとってもいい本だと思います

100.0% (2 / 2)
[No.108] posted by 夢ふうりん

心の病というのは、本人にとっても家族にとっても
本当にわかりづらく、不安になるものです。
かと言って、理解しようと本を開けば難解な専門用語ばかり…
その点、この本はマンガ形式だし、本人・家族の両サイドからの正直な心情が綴られているので、闘病中の人や支える人たちにも
「苦しいのは自分だけじゃないんだ」
という励みや安心感につながるのではないかと思います。
読みながら、素敵なご夫婦だなと思いました。

2008
09/16
Tue

本当におすすめです。

50.0% (1 / 2)
[No.107] posted by yumibear

私もうつになり、家族が全然理解してくれないのには本当に困りました。
だいぶ良くなってから、偶然本屋さんで見つけて少し立ち読みして、あまりの面白さとわかりやすさで購入しました。この本を家族に読んでもらい「こーなんだよ、わかった?」って感じで説明したのを覚えています。人に理解してもらえない時とか、自分が落ち込んだ時に読むと良いと思います。

2008
09/10
Wed

うつ病の入門書としてはいいかもしれません

0.0% (0 / 1)
[No.106] posted by ぷーやん

ただ、やはりこの病気を治癒していく過程では、相当な苦難が付きまとうのも事実です。
その辺りを作者は突き放した感じで書かれていますね。
それは読者に負担を強いることをしたくなかったからだと思われますが。
うつの人がペットを飼うのは、非常に治癒効果があると思います。
わたしも猫を飼って、うつが相当改善されましたから。

2008
09/07
Sun

身近にうつの人がいる人におすすめ

100.0% (2 / 2)
[No.105] posted by ぴょん

夫がメンタルにまいりだした頃、立ち読みをしました。さらっと読めてさらっと忘れてしまいました。
その後、夫が「うつ」となり、夫の態度や関係に悩む日々が続きました。初めて読んでから1年後、友人に勧められて再び手に取りました。涙なしには読むことが出来ませんでした。一読した時にはさらっと過ぎてしまったお二人各々の辛さを、自分の体験と照らし合わせてようやく理解したからです。
うつの人が周りにいない方には、うつを理解する助けにはならないと思います。そういう点でレヴューのいくつかに散見するような「入門書」に過ぎないし、2人のケースにしか過ぎない、というようなコメントも出て来るかもしれません。でも、本当にうつの家族に向き合う強さを与えてくれる素晴らしい本だと思います。

2008
08/29
Fri

この本に共感する人が多いのは…

50.0% (2 / 4)
[No.104] posted by 梨々香

この本に共感する人が多いのは、実際にきちんと治療を受けているのにうつが完治しないで何年、何十年と通院している人が多いからではないでしょうか。 多くの人は医者から薬の副作用についてきちんと説明されずに飲み続けています 最近、抗うつ薬 SSRIが自殺や犯罪を引き起こす事が取り上げられるようになってきています。 抗うつ薬については 「うつを克服する最善の方法」著者:生田哲 「抗うつ薬の功罪」 著者:ディビッド・ヒーリー 精神医療については 「医療が心の病に無力なワケ」著者:生田哲 「精神科セカンドオピニオン―正しい診断と処方を求めて」 著者:誤診・誤処方を受けた患者とその家族たち 笠 洋一郎 がとても参考になり、役く立つ情報があくさんあります 日本の精神医療は多剤多量処方がおおく荒廃していると言われています ご家族の命と健康を守る為にぜひ薬の副作用や精神医療の問題について調べてあげて下さい。


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