- [著]西 健一郎
- カテゴリ:
- 単行本 (111頁)
- ISBN:
- 4344014707
- 発売元:
- 幻冬舎 (2008/03)
- 価格:
- ¥ 1,680 (税込)
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ユーズド商品:¥ 1,144 より
正統派な日本料理
非常によく売れている調理の本ということなので、入手してみた。
なんだかちょっと古臭いような懐かしいような感じの写真が、多いなぁというのが第一印象。
内容は非常に正統派なメニューで、目新しくは無い。
しかし、よくよく考えてみると最近の自分が見ているレシピは
「ちゃちゃっとつくる○○」とか「カンタン○○」みたいなものばかりで
しかもその料理の本来のつくり方は実はよく知らない、というものも多い。
だからこういう正統派な本も必要だと思う。
とはいえ、基礎日本料理 (1967年・母の持ち物)に比べると
ちょっと物足りないなぁと思うのと、
他の人も書いているように味付けに「???」と思う部分がある。
これが京都(関西)の味なのか。関東人にはよく分からない。
そんなに手の込んだ調理ではないので、基本的に味覚が違うのだと思うが
もしかするとビタクラフトやティファールで調理するからいけないのか。
あと、たびたび登場する九条ねぎは手に入らないので困る。
(一応、長ネギでもよいとは書いてある)
受け継がれたい「おかず」
素朴で、それでいて食卓に出される「おかず」の本筋を外していない素晴らしい家庭料理の本です。年を取るにつれ、子供の時には美味しくなかった素朴なおかずが、次第に美味しく感じる様になっている事に気付いた時、昔から日常に食べ続けられている「おかず」が、私達の祖先から受け継いできた伝統と、私たち民族が必要とする栄養バランスに基づいている宝物の様な知識だと思えてきます。こんな素晴らしい「おかず」を大切にして次の世代に受け渡して行きたいものです。
甘めの味付け
この本の中から、いくつか作ってみました。
味付けに関しては、私(東京出身)には少々『甘さ』が気になりました。
甘みが苦手な人は、そこを自分好みに調整すれば、
とてもおいしい“ちょっと手のこんだ”味になります。
私は同じ京都でも『菊乃井』さんの料理本の味付けのほうが好みでした。
(いい意味で)地味な本
アマゾンで売れ行きベストテンにたびたびランクインしている
料理本。どんな本だろう? という興味先行で読んでみた。
驚いたのが、非常に地味で真面目な本である、ということ。
たとえて言うなら、暮しの手帖のような地味さ。
よく売れている(と思われる)
栗原はるみさんのような手軽さも目新しい組み合わせも、
ケンタロウさんのようなガッツリ感もザックリ感もない。
どこまでも地味。
どこまでも丁寧。
どこまでも真面目。
そういう本がアマゾンでベストテンに入っている、ということに
とても驚き、大袈裟ですが
「日本も捨てたもんじゃないな」とさえ思いました。
載っているお料理はみな素敵です。
こういう料理が一通り作れたら、
花嫁修業は終わったも同然。
彼氏が家に来て、パスタやカレーやハンバーグもいいけれど、
こういう料理が作れたら、絶対かっこういいし
素敵だと思います。
食べることが大事になりました
この本で筑前煮に挑戦して、大成功しました!!
また、食材の季節感や著者の料理への思いを読んでいて、食べることをさらに大事にしたいと思えるようになった点も、この本の醍醐味でした。
時間をかけないで、簡単に作れるヒントを掲載した料理本はたくさんありますが、
ほんのもう少しだけ手を入れて、作ったことのあるメニューでも少しグレードアップさせたい方にお薦めだと思います。
疑問?
極度にしょっぱい、あるいは水っぽくシャバシャバした料理が多く、ぶり大根や大根といかのわた煮などは、まるでドブのようである。私が使っている調味料や食材がどうのこうのではない、ごく普通の調味料であり、鮮魚などはむしろいい物を使っているのだがそうなのである。西さんは、あくまで本書のレシピは私が使っている調味料で量っている。と書かれていますが、素材にしても、(例えば、鯖なら鯖でも高級なものという意味で)それが家庭で一般的に使われている物でないなら、この本に意味はないでしょう。他のレシピ本と同じように、自分で味を調整する必要があり(それもかなりの程度で)、固有の、あるいは独自のレシピが載っている訳でもないので、わざわざこの本を選んで買う価値はないだろう。
うちの和食のバイブルになりそう
お店自体は敷居が高すぎてとてもいけませんが、本の内容は本当に家庭で作るごく身近な料理ばかり。しかも美味しい!!
味は濃い目に思いますが、お惣菜ってこのくらい濃い味をちょっとずつ小鉢に出して食べるものだったなぁって思い出しました。
身近な材料で作れる料理が満載で、毎日わくわくしながら今日のメニューを考えています。
是非奥様に
母からの紹介で、相方にプレゼントしました。
すぐに作れる料理ばかりで、それも正統派和食のお総菜が家庭で食べられる優れものです。
是非奥さんにプレゼントして、作ってもらうのは如何?。
おいしい料理作りは基本を忠実に守ることにあり!
「美味しんぼ」で拝見して以来、西健一郎さんのお店「京味」に憧れています。さすがに敷居が高く、まだお店にお邪魔したことはないですが、いつの日か・・・と心に決めています。
先日、フジテレビでこの料理本をからめ、女子アナさんが西さんのお店で料理修行をするコーナーを拝見し、すぐにこの本を注文しました。
読んでびっくり、難しい調理法はほとんどないんですよ!
材料も普通に手に入るものばかり・・・
ただ、冒頭に、「美味しい料理を作るためには、きちんとだしをとること!」という西さんのことばが・・・
いい加減にだしをとり、調理している一般人には耳が痛いことばでした。
やはり、おいしい料理を作るためには、基本に忠実に、手を抜かないことなんだなあと実感できる、素晴らしい一冊でした。
料理を初めてやる人にも参考になるでしょうし、ある程度料理歴がある人が読むと余計に参考になる一冊だと思います。
日常の食卓が豊かになる素晴らしい京料理のレシピ集。
新橋「京味」店主の西氏による一般家庭向けのレシピ集。グルメな友人に連れられて何度かお店に伺ったことがあるが、手の込んだ美味しい京料理に舌鼓を打ちながら、家庭でこの味を出すのは難しいと感じていた。雑誌編集者からこの本の噂を聞き、さっそく購入してみた。ちょっとした工夫でこんなにいつもの料理がおいしくなるのか、と驚きの連続である。内容的には、和え物から始まり、煮物、焼き物・揚げ物、鍋物・汁物、ご飯物、甘味とフルコースである。よく考えてみれば、日常生活が豊かになることほど幸せなものはない。食卓に並ぶ家族の顔も笑顔になるし。いつもの家庭でのごはんが、この本との出会いによって楽しみになった。ぜひ手にとってみてほしい。
