- [著]ジョー・ヴィターリ
- [著]イハレアカラ・ヒューレン博士
- [翻訳]東本 貢司
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (316頁)
- ISBN:
- 4569697380
- 発売元:
- PHP研究所 (2008/07/02)
- 価格:
- ¥ 1,470 (税込)
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内容よりも・・・
内容以前に、日本語訳が直訳過ぎてイマイチ、と思いました・・・。
"自分の責任"であると断言する安直さは"?"
自分と、自分の周辺すべてにおいて起きていることについて100%責任を取る
の"責任"は深い意味がありました。ただし、有料セミナーに出て
博士の言葉に耳を傾けて理解できる、というレベルなら(私の理解力が足りないかも)
書籍に不意に現れる言葉としては不運や深い悩みに打ちひしがれている方には不適切かと思います。
ただ、近年、"なんちゃって"セラピストが多く、このようなレベルの低いセラピストに
いろいろと心の底をほじくられ逆に傷ついてしまって行き詰っている人たちにとっては
行う価値はあるかもしれません。ただ・・・実績がいまのところ伴っていないようなのが残念です。
どうすることもできない深い悩み、苦しみをこの方法で手放せた、という実例をいまのところ聞いていません。
2008/11にレビューしましたがその後、有料のセミナーに行ってきたので
多少フォローをしました。
----- 2008/11レビュー内容 -----
自分と、自分の周辺すべてにおいて起きていることについて100%責任を取る
と言い放つ著者の責任は重大かと思います。理解できない。
現在の行き詰った社会でそんな言葉を受け止められる人は多くないのでは。
人によって地獄へと追いやられる言葉にならないことを祈ります。
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中間点
ユングとフロイトの狭間という感じです。
著者は商売柄、「ホ・オポノポノ」を自分たちを支援する
スピリチュアル・ワークショップの面々に結びつけたいと
文面から、そうした意図を感じます。
「The Seacret」の理論から一転して、その考えを変えた様子は
いつぞやのグラハム・ハンコックを彷彿させます。
「The Seacret」自体も、肝心なポイントについては書かれて
いない書籍でしたが、本書も同様に感じました。
その先はワークショップで…と言うことでしょうか?
自分探しのヒントに読む分には、良い本だと思いますが、
「The Seacret」と同様に、真剣に真に受ける本ではありません。
本当のハワイの古代の教え「Ho'opono Pono Ke Ala」は、
また別のところにあります。
私はハワイ諸島によく出掛け、古代信仰やハワイの神学を
学びましたが、ここ数年のうちにワークショップを開いて、
多くの日本人を招き入れている方々は、結局のところ
商売ですので信用に値しません。
日本国内でも、高額な受講料を取っている方々が見受けられます。
スピリチュアルで商売だなんて、霊感商法と同様に一番卑劣で、
人の弱みに付け込む下品な商売だと考えます。
「真心」とは「無償の愛」、奉仕の心の筈ですから。
著者の自己顕示欲がなければもっとわかりやすかったはず
この本はジョー・ヴィターリ氏と、「セルフ・アイ=デンティティー・ホ・オポノポノ」の第一人者ヒューレン博士の共著となっているが、実際はほとんどが、ヒューレン博士とのやり取りやセミナーでの体験をヴィターリ氏が綴った部分で構成されている。しかし、ヴィターリ氏には秘密保持義務があるらしく、肝心のセミナーの内容の詳細は明らかにされていない。
「ホ・オポノポノ」の基本的な考え方は全体を通して記されているが、ヴィターリ氏自身に関する記述が必要以上に多く、本質が埋もれてしまっているのが残念。彼の他の著書やビジネスの宣伝も目につく。そういう雑音を読み飛ばして真髄をつかみ取れればいいが、成功や富をもたらしてくれる「ハワイの秘法」のノウハウを求めてこの本を手にした人は、期待はずれになるかもしれない。
自我が「無意識」「意識」「超意識」の3つから成り、神格とつながる、という考え方は、ハワイの他の伝統的なメソッド「フナ」にも通じるものがある。一方、人生はコントロールできない、他人の問題もすべて自分に責任がある、といった考え方はユニークで、そこだけを受け止めると、罪悪感にさいなまれてしまう人もいそうだ。
原文の問題が大きいと思うが、文章は全体的に雑で、構成もまとまりがない印象を受けた。更に、文筆家ではない一般のセミナー受講者からの体験談レターの文章をそのまま載せた(と思われる)箇所がかなりあり、読んでいて疲れる。
より自分らしい生き方へ
先ず感じたことは、日本人の感覚に合うな・・・と思いました。
古い思いこみや役に立たない考え方で日々暮らしている
これを「記憶による生き方」とし、「古いプログラムを再生している」と表現しています。
その記憶を一掃してクリアな状態をゼロ・リミッツ(無限の可能性)と云い
この状態にあれば、インスピレーションを受けやすくなりそのように行動できれば、
本来の生き方ができるようです。
目に映るすべての物事は、すべて自分のなかにあるものでその責任を100%負う
ことで、
その解決には、その責任を負う自分(記憶や潜在意識)に向け
「愛しています」「ごめんなさい」「どうかゆるしてください」「ありがとう」
と、唱えて自分を清める(クリーン)ことなのだと・・・
また、セラピストの仕事にふれていて
セラピストが、人を癒しているのではなく
「患者達の中にみえる自分自身のプログラムを癒すことなのだ、
そういう記憶がセラピストの中でキャンセルされれば、患者の中でもキャンセルされる」
記憶をクリーンにすれば、本来の自分の生き方ができるようです。
私は、一番良いタイミングでこの著書と出会うことができました。
ヒーラーとして一皮むけたように思います。
ぜひ、一読して頂きたいと思います。
やっと…
「ああ、やってくれたな」という感じの本です。
なんというか…ついに、ついに、アメリカ発「引き寄せの法則」が、
もう一つのベクトル…「自足」に向かい始めたな、という感じ。
「ジョセフ・マーフィー」の本や「なまけもののさとり方」にも出てくる概念のように思うけれど、この本はもう、はっきりとしている。
私の読んだ本の数が少ないせいもあるのだろうけれど、ここまではっきりと、
しかもそれを「メソッドとして」書いた本は、米国発としては本当に数少ないと思う。
引き寄せの法則とこの本は、いわばレコードのA面とB面…
…一方がアップテンポなら一方はメロウなバラード。
でも、どちらも同じことを歌っているし、歌っている歌手は同じ。
どちらを選ぶかはその人次第(この本に沿っていうなら、その人に備わる「神格」次第)だけれど、私はこっちが好きです。
引き寄せの法則(成功法則でも、潜在意識の法則でも、呼び方は何でもいいけれど)という視点を持って自らを眺めれば…
「絶対に、私、こんなことやってない、出来るはずがない」と思う一瞬が必ずある。
この本が…その一瞬に、回答を与えてくれる。
「愛している」
「ごめんなさい」
「許して下さい」
「ありがとう」
…この4つの言葉に従って沸いてくる感情の、
もはや言葉では表現しえない力に支えられて、今まで生きてこれたことに心から感謝したい…
そんなことを芯から思わせてくれた、有難い本です。
翻訳について
すばらしい書であるが、それはほかのレビューにまかせて翻訳の問題点について気がついたことを書いておきます。
ソクラテスに言及して「汝知るべし」と訳されたところがありますが、これはどう考えても「汝自身を知れ」の誤訳ではないでしょうか。「汝自身を知れ」とあれば、自己は他者と分離したものではなく一つなのだから、他者の問題は自分の問題であり、自己の内面にあるその原因を浄化すれば他者の問題も解決できるというホ・オポノポノのメッセージとダイレクトにつながります。「汝知るべし」ではさて何のことだか分かりません。公式サイトでも『「私」とは、何者なのか? 誰の責任なのか?宇宙の法則を理解するために、ソクラテスの洞察を引用して始めましょう。“汝自身を知れ”』となっています。原著を見ていないのでうかつなことは言えませんが訳者は哲学の素養がなさ過ぎます。
Zero limitsを単にゼロ・リミッツとしているのも親切でないなと思います。「限界がないこと=無限」というような説明があってもいいのではないでしょうか。最近の翻訳書は簡単な言葉を訳さずに音写するだけのことが多いですが、もうすこし丁寧に訳してもよいのではないでしょうか。
これぞ原点かと。
自己啓発やSomething Great、決して神秘主義なのではなく
人生をよりよく生きる為には外せない事、と思っています。
カーネギー、R.コビィー、J.マーフィー、ニール・ドナルド・ウォルシュ・・・
本書に出てくる「The Seacret」 も既に読んでいたのですが
それが信じられない、ということではなく、
もっと、シンプルで根源的な何かがその前にあるのでは?
という思いが、どの本を読んでも心に残ってしまっていました。
そのしっくりこなかった理由が
この本を読んで明らかになった感じです。
「無心」「心の平穏」
もっとシンプル、もっと根源的。
やっぱり戻るところはここなのね、と
改めて原点に帰った清清しい気持ちになりました。
内容は同じことが終始繰り返されていますが、それが
後にも先にも一番重要な「秘法」なわけです。理屈抜きで、是非!
ゴールへの道
物理現象と意識の干渉で現実が創造されています。
物理現象が同じでも意識レベルは十人十色。つまり、現実は人によって全て異なります。
同じ物理現象でも、私には嬉しい出来事、でも、あなたには悲しい出来事になります。
これが、この地球上で分離感を生む仕組みになっており、そしてそれがこの地球上でのゲームを楽しむための仕組みにもなっています。
意識レベルを高めればこの事実を把握でき、全ての問題を解決する方法がつぶさに自覚できるようになります。
この、ホ・オポノポノは、今はなき、高度な意識文明が持っていた問題解決方法のテクニックが伝承されてきたものです。
今、この時代にこのテクニックが広がり、更にそれを受け入れ実践する人が増えている。
これは、人類の意識レベルが高まってきたことによる現象のひとつといえます。
この現象は、とても喜ぶべきことと思います。
この本に少しでも興味を持ったなら、あなたも、この「ホ・オポノポノ」を実践することをお奨めします。
そこから人生が変わり始めます。
簡単だけど難しい、ハワイの秘法。
「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」
この4つの言葉を、くりかえし自分にむかって唱えることで、
トラブルを解決できる、というなんともシンプルな話、
だけれども、どうしてそうなるのかという理屈はえらく難しい。
理屈がわからないと行動に移れないという人にはまずムリかも。
わからないけどやってみよう〜と楽観的な人には良いメソッドです。
自分と、自分の周辺すべてにおいて起きていることについて100%責任を取る、
という考え方は、いっけん責任が重そうに見えるけれど、さにあらず。
ちょっとコミュニケーションに詳しい人なら、
「自分を変えるのはたやすい、他人を変えるのは難しい」と知っているはず。
他人の問題も、自分の問題として認識して、自分を癒すことで、他人の問題も解決する、
という考え方は、他人を説得して気持ちを変えさせるという方法よりも、ずっと簡単そうに見えます。
内容としては引き寄せの法則の系統ですが、引き寄せの法則を知った人が最後に到達する地点とは
どこなのか、ということが分かる一冊でした。サトリの境地ですな。
大事な事が本の前半に集中しているという、珍しい構成です。
付記:さらに、「セドナ・メソッド」という方法を学ぶと、ゼロ・リミッツに近づけると思います。
www.amazon.co.jp/dp/4072584258/
かなり似たような考えに基づくものであると思います。
