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変化は吉にも凶にもなり得る。それはあなたの考え方次第である。本書は、「チーズ」の本質とそれが人生で果たす役割を理解すれば、誰しも変化をありがたく思うようになるだろう、と呼びかける。
これは世界を迷路になぞらえた寓話である。そこには4つの生き物が暮らしている。スニフとスカーリはネズミ。分析力も判断力もない彼らは、ただやみくもにチーズを求め、手に入れるためならどんなことでもしようとする。ヘムとホーは「小人」で、ネズミサイズの人間だ。彼らのチーズに対するかかわり方は、ネズミたちとはまったく違う。2人にとってチーズは単なる食べものではなく、自己イメージなのだ。彼らの生活や信仰のシステムは、見つけたチーズを中心に形成されていく。
読み進めるうちに、この物語の中のチーズとは、我々の生活手段、たとえば仕事や職歴、仕事で携わっている産業に関係があると、ほとんどの読者が気づくはずだ。そればかりでなく、チーズは健康から人間関係にいたるまであらゆるものの象徴と受け取れるのである。この物語の要点はすなわち、「我々はいつもチーズの変化に敏感でなければならず、チーズがなくなったときに新しいチーズを求めてすぐさま行動を起こせる姿勢でなければならない」ということなのである。
ドクター・ジョンソンは多数の著書を持ち、『The One Minute Manager』の共著者でもある。この寓話は、変化を恐れたり反発したりする人々がいそうな場所、たとえば企業、教会団体、学校、軍隊組織などに向けて発信されている。分析好きで懐疑的な読者のなかには物語が単純すぎるとする向きもあるだろうが、本書の素晴らしさは、94ページ足らずで万物の変遷の歴史をまとめ上げてしまった点である。物事は変化する。これまでもそうだったし、これからもずっとそうだ。そして変化への対応方法が人それぞれ異なる限り、変化に気づかないふりをしている者はいつも同じ目をみることになる。…チーズがなくなる、という憂き目を。
チーズが消えてしまった僕には勇気の書だ!
[No.202] posted by 真紅色の波紋疾走
僕のチーズはとっくに消えてしまっていた。それはうつ病が原因だった。
僕は何度もチーズを懐かしんだ。またチーズを運び去ったうつ病を憎んだ。
だが、チーズは1つではない。幾つも幾つもあるのである。私は今もチーズを
探している。直近の企業を退社した時は、チーズが古びた異臭を放っていた。
だから、僕は敢えて新しいチーズを探しに迷路に飛び出した。
現在履歴書応募で150社!!(そして今後更に増える事だろう)未だに納得の内定
を獲得できていない。だが、信じている。僕のこの就職活動が上手くいくことを。
新しいステーションに膨大な量のチーズがある事を。
現実を受け入れる事と変革の重要性を説いた本です。わかりやすいです。
受け取り方
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[No.201] posted by taka
たかがチーズ、されどチーズ。
チーズという物が、読む人にとって(受け手)、いろいろなものを連想させられます。
現在の仕事、現在の生き方、家族、お金、などなど…
捨てようという整理にも当てはまる。いつまでも捨てられない服や靴、思い出のものなど。
そのときの自分がどういうことで、立ち止まっているか、そしてそのままでいいのか…
どんな一歩がいいのか考えすぎてしまうこともあります。
そんなことまで連想させるなんてすごいです。そんなことを考えさせてもらえたので、
面白い本でした。
変化をうけいれること
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[No.200] posted by りず
生きることを怖がって、変化を認めないで頑なになりがちだった自分に、よい意味で変わることを怖がらなくていいんだと教えてくれた本です。
もちろん変化してはいけない部分もありますが、どちらかといえば外的な変化より内的に自分に起こる変化にもっと気を配るべきだなと気づかされました。
やっぱり、昔は良かった・・・といいながら生きていくよりも、わからないこと、できないことはチャレンジしてみる方が充実していると言えるのではないでしょうか。
いつ手に入るかわからないものを待つより、今できることをはじめる。
たったそれだけのことでした。
ハリーポッターにも同じような教訓が書かれていましたが、いやいや変わるか、自ら変わるか、そのほんの些細な違いで人生は驚くほど違ってくるのだろうなと思います。
パラダイムシフトをシンプルな物語で表現している
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[No.199] posted by 多ぁ忙
これが物語だけだったらここまで話題にならなかったように思います.その物語の影響力について仲間同士でディスカッションするパートがあることで,様々な側面で悩んでいるひとを後押ししてくれるパワーを発揮してくれるように思います.
4つのキャラクターが出てきますが,主人公はホー.その相棒ヘムが変化を嫌うタイプであり,二人の既成概念を覆す考え方に切り替えたホーが新しいチーズにたどり着ける.これはまさにパラダイムシフトですね.短い物語なので,何度も読めます.過去のレビューにもありますが、精神的に行き詰まったときにもう一度読んでみると新たなパラダイムシフトに出会えるかもしれません。
身につまされる思いです
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[No.198] posted by SEI
チーズはどこへ消えた?
高校のクラス会に出席した、かつてのクラスメート12人が翌日の昼食に集まり
軽口を言い合っている時にマイケルが発した一言からこの寓話が始まる。
寓話の内容は、スニッフとスカリーという名前の二匹のネズミ、そしてヘムと
ホーという名の二人の小人がチーズを求めて迷路の中でどのように考え、どの
ように行動するかという単純な内容です。
夜、再びホテルのラウンジに集ったクラスメートのように、この『チーズ』を
仕事やお金など自身の大切なものに、そして『迷路』を職場や社会生活などの
環境に置き換えてみると、非常に考えさせられる内容になっています。
長らく迷路の中を探し回り、やがて大量のチーズを見つけた二匹と二人、この
状態がいつまでも続くものと慢心してしまった二人に対し、Sniff と Scurry の
二匹はその名前の通り周囲を嗅ぎまわり、走り回って辺りを調査し、日々少し
ずつおこっている変化に気づき備えていた。
ある日突然チーズが無くなるが、日々の変化に気づいていた二匹はあわてること
なく直ちに別のチーズ探しの行動に移るが、慢心し日々の変化に気づいていな
かった二人は行動を起こすことができず、事態は好転すると考えて現状にしがみ
ついて躊躇する(hem and haw)だけだった。
やがて、もうチーズは戻ってこないことを悟ったホーは、「遅れをとっても、
何もしないよりいい」と考え、なおも現状にしがみつこうとするヘムを置いて
恐怖と不安でいっぱいの迷路の中に新しいチーズを探し求めて踏み出して行くと
いった内容。
私自身、このヘムとホーのような現状維持派であり、身につまされる思いで読み
終えました。
また、ホーがヘムのために、そして自分への戒めのためにチーズの絵とともに
壁に書き記した大事な考えも大変参考になりました。
改めて認識しました
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[No.197] posted by シーザー
変化に対応するネズミと、しない(できない)ネズミが、チーズ(成功)を求める物語。
当然、前者が望ましく、最終的にチーズを獲得することができるのだが、
一言に変化すると言っても、それには勇気が要ることで、
頭で分かっていても実際にはできないことが多い。
変化に対応するメリットと、対応しないことへのリスクが明確に伝わってきました。
あなたのチーズは何ですか?
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[No.196] posted by 天才くん
読者がチーズを
人生で一番大切なものに喩えて
本書を読むと
単純な物語が奥の深いものとなる。
読者の想像力が試される本だといえる。
人生その時その時大事にするものは
変わるでしょうから
時間を置いて
何度か読んでみるのもいいでしょう。
私は物語の中から自分なりに何かを得るといった
この手の自己啓発本が大好きです。
しかし、本書における物語が
いまいちおもしろくなかったので
評価は星3つとさせて頂きました。
マルチ商法的・・・
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[No.195] posted by ふかさん
大ベストセラーということで、手ごろな価格だと思い買ってみた。内容は・・・他の方のレビューの通り。結局「時代の変化に置いてきぼりにされてはいけない」ということを、色々な言い方で繰り返し漠然と訴えているだけだ。そして、終盤にはこの話を多くの人に聞かせてあげるべきだと何度か出て来る。・・・なるほど単純な人が口コミで伝えてこの内容の本がこれほどの売り上げを出したのだと思った。ネズミが出てくるのにも納得だ。
もし恐怖がなかったらなにをするだろう?
[No.194] posted by nao
変化は起きるものである。
変化を予期せよ。
変化にすばやく適応せよ。
変わろう。
変化を楽しもう!
と教えてもらいました。
今、丁度、新しい仕事を始めようと
行動を始めたところなのですが、
始めたはいいけど、なんか、めんどくさいな・・・
始めなきゃよかったかな・・・なんて、
後悔しそうになる自分に
「イヤイヤ、それでいいんだよ」と
励ましてもらえた気分になりました。
図書館で見て、何気なく取った本ですが、
今の自分にピッタリの言葉がつまっていました。
また、「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」
というところで、ふと考えると、あれもこれもしたい、
と思う自分がいました。
意識して考えていなかったけど
恐怖のせいで、私は人生を無駄にしてるのか?
なんて、ちょっと反省しました。
変化することを、恐れないようになりたい!
そう思いました。
内容は簡易だが奥が深い。
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[No.193] posted by 戦うよりも昼寝が好き
ビジネス書としては今まで読んだ中で最もページ数が少ない部類である。読書になれていない人や通勤時間や移動時間中の1時間程度で手っ取り早く読みたい人には良いかも知れない。内容は社会の変化、利益追求プロセスの変化に対応しなければならないという教訓ををチーズ、迷路、ネズミ、小人を使って見事に物語にしている。
類似の書籍としては安田佳生著の「千円札は拾うな」が挙げられる。世の中の常識やこだわりにに囚われず変化に常に探求し続ける人材についての本ですがどっちも読んでみると良いでしょう。きっと「そうそう」と思えますよ。