- [著]福島 正伸
- カテゴリ:
- 単行本 (105頁)
- ISBN:
- 4877712313
- 発売元:
- きこ書房 (2008/03/28)
- 価格:
- ¥ 1,050 (税込)
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20分で心が温かくなる
「何のために働いてるんだろう」・・・そんな根本的なことなのに
つい忘れがちな、大切なことを思い出させてくれました。
20分であっという間に読め、心が温かくなりました。
これから仕事で嫌なことがあったら、この本を読もうと思います。
シンプル
すごくシンプルな良いお話でした。
日々の仕事や生活に追われると、ついつい心も身体も疲れ果てて
見えなくなり、思えなくなることばかり。
ちょっといいことをしたときには、見返りなんて考えてしまうことも多々…
自己中心的になりがちな毎日ですが、ちょっと立ち止まって、この本を読んで
みたり、考えてみると、少しは軌道修正が出来るかも?!
そして、心や身体が楽になれそうです。
簡単ですが、難しい!んですけど^^;
キャリアカウンセリングに役立ちそう
自分の仕事が大好きで、誇りを持っている!と言い切れる人が、
今の日本にどれくらいいるのでしょうか。
仕事に夢を持って就職活動している人が、
どれくらいいるのでしょうか。
「仕事とは何?」を、考えるきっかけになる本です。
キャリアカウンセリングの現場で使えるんじゃないかと思いました。
仕事って楽しいものなんだと自然に思える、
素晴らしい本です。
心ひとつで仕事は変わる
「人であふれた駐車場」
「日本一のタクシー会社」
「警察で講師をつとめるペンキ屋」
福島さんが講演会で話されている中から、3つの話が収められている。
どれもこれも、心一つで仕事が楽しくなるというエピソード。
特に「人であふれた駐車場」の話が気に入った。
どんな仕事でも、気持ち一つ、心一つで素晴らしい、人に感謝される仕事になる。
こんな駐車場だったら、周辺よりも割高でも使う気持ちになる。
「でも」
どうしても、サラリーマンは特に人間関係が問題になることが多く、この本に感銘を受けても行動に移すことは難しい。
結局、サラリーマンにも決意が必要だ。
うまく行かない職場は、「魂を磨く修行の場」と心得よう。
でもどうしても、がんばってもうまく行かない時は、逃げたっていいんだと思う。
まず3年我慢してみてから、と考えている。
この話はやっぱり現実的ではないと思うんです...
この本を読んだ直後は、確かに良い本だと思いました。
とても感動しました。
しかしよく考えれば、この本に出てくる仕事、
駐車場のおじさん、タクシーの運転手さん、ペンキ屋さん
は全部(もちろん、誰にでも出来そうで「つまらなそう」だから
本にあえて載せたのでしょうが)、常日頃、上司の命令ではなく
自分の考えでいくらでも工夫ができる仕事です。
いわば、ここで著者の提案していることが、とても実践しやすい
仕事と言えると思います。
しかし、現実的にはそのような仕事ばかりではありません。
どんなに自分で工夫しようと思っても上からの圧力で
自分ではどうしようもできなかったり、または身体的に
ストレスを受けて、前向きに考えようにもどう出来ない場合もあります。
知人の女の子の話ですが、上司に足を触られるという軽いセクハラを
たまに受け、また狭い社内で煙草を吸う人が多い環境にいました。
会議の時に何か提案しても、最終的にはいつも上司のアイディアで決定。
部下が何か提案すると「生意気」といって後で周りから無視される。
おまけに給料も、何年も勤めてるのに驚くほど安い。
サービス残業はあたりまえ。
これでも前向きに考えて、今の仕事がすばらしい!
と思わなきゃいけないのでしょうか?
上司の行いも受け止めなきゃ行けないのでしょうか?
仕事が嫌だな...と思うのは自分のせいなのでしょうか?
私にはそのようには思えないのです...
他にも飲み会や接待を断ることが出来ずに
体を壊した人もいますし、偽造とまではいかなくとも
会社自体がよくない製品を作っていて、
頑張る=その会社を応援する、ということが後ろめたくて出来ない...
という友人もいました。(今は辞めて自分が頑張れる仕事に就いています)
自分の努力次第、考え方を変えることで
仕事でいくらでも工夫出来る人はまだ恵まれていますし、
そんな恵まれた環境にいて「仕事が嫌だ」というのは
実際ただの怠け者でしょう。
なのでこの本は、確かに良いことが書いてありますが、
ただの怠け者ではなく、本当に「つらい!」と思いながら
仕事をしている人を助けることは出来ないと思うのです。
楽しい仕事なんてない。仕事を楽しめるかどうか。
仕事に優劣はなく、心からその仕事を楽しんでいるかどうかという極めて自分本位のところに
本当の意味での仕事の面白さんがあると教えられる。
あったかい気持ちになれる3つの物語をもとに、仕事を楽しむための姿勢が示されている。
100ページあまりの薄い本だが、本当に大切なことを教えられた気がした。
一人でも多くの人に読んで欲しい
若かった頃、日々出勤することが辛かった記憶があります。
営業系の仕事を任され、飛び込みの連続に気持ちが萎えてしまったこともありました。
しかし幸運なことに私は辛抱することを教えられ、不承不承ながらそれに従い20歳代を過ごしました。
30歳代は辛抱しつつ部下を持ち、40歳を超えて退職し自営に就きました。
そんな私が今思うことは、若い人には、先ずは辛抱することを知ってもらいたい。
辛いことや面白くないことからは簡単に逃げてしまう今の時代。
この本を読んで仕事を続ける意味や楽しさを知ってほしい。
若者はもちろん、若者を受け入れている会社の経営者や管理者、部署の先輩。
すべての人に読んでいただき、働くということの意味を考えて欲しいです。
素晴らしいストーリーだが、結果「個人として思考停止」にならないか?疑問が残った
本書の「3つの物語」とは、駐車場係の初老男性、職務忠実なタクシー運転手、そしてペンキ屋家業をいやいや引き継いだ二代目が精神的に成長。人々に感動を与える人物になるまでのストーリー。
どれも、感動的で人によっては涙腺がゆるくなるはず。
しかし、話の趣旨は一貫している。それは「感謝しつつ、お仕事を一生懸命しましょう」。感謝することは道義的にも対人的にも大切だ。お仕事も尊いものだと認識する。
ところが、21世紀の日本は、世界という大きなワクでの経済圏(グローバル経済)に巻き込まれており、個人の努力ではあらがえない「格差社会」に突入している。
そんな時代に、どんなに給料が安く辛くても、いまある仕事に感謝して働くのだ、というメッセージに一抹の危うさを感じざろう得ない。映画「三丁目の夕陽」のごとく、日本が経済成長している間に通用したメッセージのような気がしてならない。メッセージとしては受け止めるが、各読者「思考停止」するのでなく、バランス感覚を研ぎすませながらページをめくってほしい一冊だ。
心温まる小さな小さな物語
人であふれた駐車場
日本一のタクシー会社
警察で講師をつとめるペンキ屋
この3つの心温まる小さな小さな物語です
この小さな小さな・・・とは1日もあれば十分読み終える内容だからであって手薄な感じではなく
むしろ伝えたいことはシンプルなのだからちょうど良いボリュームとも言えそうです
日常の単純作業による仕事や育児、家庭などルーティンワークのような毎日を過ごして寂しさや虚しさ、物足りなく感じている人にはリフレッシュの意味を込めて一読するのを薦めます。
何回も読み直します
わかりやすくかかれているので、さらさらと読めるのですが、内容はとても濃いです。仕事について何かしら悩んでおられるかたおすすめです。
