- [著]泉 正人
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (172頁)
- ISBN:
- 4887596111
- 発売元:
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/03/03)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
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自分の中で消化して、後は実践あるのみ
なんでもかんでも仕組み化するという話ではなく、無駄なことに頭を使わず、
本来頭を使うべきところに力を注力しましょうということ。
そのためには、ルーチン業務を仕組み化して誰でもできるようにすれば、
「できる人」の時間が節約され、できる人は新しい仕事を生み出すことができ、
組織全体の生産性を上げることができる。
また、単に仕組み化するのではなく、
その仕組みを使わせるようにする仕組みも必要ということ。
正論であるが、どうやって実務に落とし込むかはその人の腕次第だ。
仕組み仕事術とは自分の仕事のカイゼンそのもの
「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」を「仕組み」と定義し、あらゆる仕事を仕組み化することで、本当に大切な考える時間を生み出す工夫がぎっしりと詰まっています。
仕事の骨組みを検討し、最適な方法を組み立てることこそが「仕組み」仕事術とすれば、自分の仕事のカイゼンそのものだと感じます。
品質の基本は再現性にあるということが判っていながら、ついついその場最適を考えてしまい、なかなか仕事を任せることができずにいたのですが、「仕組み」を作り自分だけでなく周りの人にまで広げることで、仕事の効率が上がるのではと感じています。
システムに落とし込む
チェックリストやファイル名には日付を入れる、To doリストの活用など、小技の紹介が多いです。読んでみると、個人の裁量・記憶頼みのものが多く、リスクヘッジにも重要だと気づかされます。サクサク読めてしまいますが、逆にライトな内容に不満のある方もいるかも。
主婦にもつかえる♪目新しくはないけれども具体的
自分の行動で一番時間をとられる部分は「悩んでいること」「人に任せられないこと」
この2点を「仕組みづくり」と言う単語で説明してくれています。
「楽することにこだわる」(p148)
「シンプルに考える」(p149)
ために仕事を「作業系」と「考える系」に分類する(p36)
普段は「作業系」の仕事に時間を取られがちだけれども、これを
細分化、明文化、ルーティン化し、自分でも他人でも頭を使わずに
こなすことが出来る様にする事で時間を短縮。その手法が書いてある。
そこで生み出された時間を利用して「考える系」の仕事に時間を費やす事が
出来るようになります。
納得。私は主婦ですがほとんどが「作業系」
どんどん業務を細分化して、子供(5歳)や主人(オトコ)に業務を依頼
出来る様にしていきたいと心底思いました。
仕事だけではなく、時間がない主婦にも利用出来る概念です!
マニュアル作りの目的は何か
この「仕組み仕事術」は、幾つかの点でたいへん勉強になりました。それまでも当然仕事のマニュアル作りということはやっていたのですが、「仕組み仕事術」の提案するマニュアル作りの目的、というのが、きわめてシンプルであり、核心を突いているな、と感じさせられました。それまで漫然と作って来たマニュアルに何が足りなかったのかが、スッキリと分かったので、大変感謝しています。本書の主張は、感情を挟まず、判断を入れずに仕事をするためにマニュアルを作ればよい、ということで、これだけ読んでも真新しさは感じられないかもしれませんが、私は、それまで漠然と感じていたことを見事に言い当てられた、という感じで、眼から鱗が落ちるような感覚を味わいました。おかげさまで、仕事の効率はかなり改善されたように感じています。
やってみました
読んで、さっそくルーチン作成してみました!
自分の見ているドラマ・やっていること・家事などなど入れてみると
なんて自分は時間を使っているんだろうと唖然!!です。
見直して、ある程度削ぎとって、上手に生活しないと、無駄な時間を
過ごしかねません。
自分を見直す!そしてこれからをサクサク過ごすことが出来るように、
見つめなおせた本でした。
実際に実行することが大事です!
本書では、膨大な仕事量を処理するために仕事を「仕組み化」する
方法が説明されています。
仕事に「仕組み」をつくるときの鉄則として、次の三つの点を
挙げられています。
・能力や感性に頼らない
・意志の力に頼らない
・記憶力に頼らない
これと共に、仕組み化の具体例として、著者の会社の
「チエックシート」や「TO DOリスト」の具体例も紹介されています。
これらの成功例や、著者の現在の「能力」として、
「本は一ヶ月に30冊以上を読む」とか、「メールは1日500〜1000通を
2時間で処理」できるなど、いろいろと述べられています。
ただし、これはあくまでも著者の例であって、自分の『仕事術』は、自分で
作っていかなくてはいけません。
1日24時間は、皆、平等です。この時間を有意義に過ごすか、無駄に過ごすかは、自分自身です。ビジネス書をいくら読んでもダメです。
本書を参考にするなどして、自分自身の『仕事術』を考えるキッカケになればと
思います。
ちょっと勘違い・・・したのは私だけ?
年が経つと書く内容も変わってくるんだなぁ。じゃあ試しに読んでみよと思って買いましたが…泉麻人さんと勘違いしていました。
内容は、野口悠紀雄氏の「超超整理術」を易しくしたような感じです。じっくりよむなら100円足して、「超…」の方がいいかもしれません。泉麻人さんじゃないとわかっていたら、「超…」買ってましたから。
結構いい「小手先」本
小手先のテクニックが多いと言うレビューがあり、確かにその通りなんですが、仕事を効率化するにはその小手先が結構大事だったりするのではと思います。
効率化についての大まかな考え方ばかり示されても逆に困りますよね。
○そこまでやるかというほどTODOを使いこなす。
○なんでもリスト化して時間・人のムダを省く。
といった仕組みは、実践的なテクニックとして、結構役に立ちますよ。
現代人は時間がないですから、小さな時間短縮の積み重ねが、やがては大きな結果となって返ってくるのではと思います。
会社で回りを見渡せば、ムダなことばかりしている人って結構いますよね。そういう人にぜひ読んでもらいたい。普段から効率的な仕事をしている人にとっては、より効率的な仕事をするためのちょっとしたヒント、といった感じでしょうか。
仕事に対するヒントにはなった
今まで、このような仕事を効率化しようという本をあまり読んでいない人は、読むべき。
今まで、仕事を効率化しようという本を何冊も読んでいる人は、読まなくてもよいのでは。
文章の中でも他書の引用が多いように、今まで売れた効率化の本をまとめた感じがする。
確かに、初めて読めば、一度に効率化のことを理解できる。
ただ、読者として、最初だけではなく、もっと著者の自分の意見を教えて欲しかった。
