- [著]Lemony Snicket
- [イラスト]Brett Helquist
- カテゴリ:
- 図書館 (208頁)
- ISBN:
- 0060283157
- 発売元:
- Harpercollins (2000/04/04)
- 定価:
¥ 1,645 (税込)- 価格:
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Shirley, you must be joking?
Once again the Baudelaire orphans are transplanted in what will turn out to be a "Series of Unfortunate Events." Their newest home is the Lucky Smells Lumbermill dormitory.
Here once again Lemony tells the meaning of many words (usually with words that need the meaning explained.) We are treated to the difference of literally and figurative among other such concepts.
Naturally they think everyone is Olaf. And of course they are correct. A mystery has to be solved and to do this Violet must learn Klaus's skills of reading apprehension. Then there are lives to be saved and Klaus must learn Violets' inventive skills. Sunny stays En garde.
赤ん坊まで働く不幸
親戚をたらい回しにされた揚げ句、子どもなのに材木工場で働かせられる姉弟妹、そしてまたしてもオラフの影、様子がおかしいクラウス。
ナンセンスで、かわいそうで、笑えて、しかしワンパターンです。でもこのシリーズは一体どんなふうに決着を付けるのかが気になって、多分最後まで読み続けると思う。
もう笑うしかない!
今回3人のきょうだいは、パルトリーヴィル(直訳すれば「つまらない場所」)にあるラッキー・スメルズ製材所(幸せのにおいのする製材所)という、誠に嘘っぽい場所に引き取られる。案の定、着いたその日から、辛く危険な製材所の仕事をさせられ、他の作業員とともに、大部屋に寝泊まりさせられる。
彼らを引き取った製材所のオーナーは、名前もわからない(難しくて誰も発音できないらしい)人物で、いつもまわりにタバコの煙がもくもくと漂っているため、顔もわからない。
スニケットの筆は、だんだん油がのってきて、まさかこんな!といったようなばかばかしい出来事が、大真面目に語られる。それにしても、ひと目で明らかにオラフ伯爵だとわかる人物を、大人はなぜ見分けられないのだろう?つまり、大人は形式にとらわれるあまりに、物事の本質を見ていないということか・・・。
この物語に、そこまでの教訓が含まれているとは思えないが、きょうだいの周りにいる大人たちのばかさ加減といったら、もう笑うしかない。そして、またしてもきょうだいが力を合わせ、難局を乗り切っていく。不幸ばかりが続く中での彼らのがんばりが、いつも希望に満ちているのが救いである。
