- [著]Laura Ingalls Wilder
- [イラスト]Garth Williams
- カテゴリ:
- ペーパーバック (384頁)
- ISBN:
- 0064400034
- 発売元:
- Trophy Pr (1953/06)
- 定価:
¥ 724 (税込)- 価格:
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少年の生活
まったく今回が初めて読んだのですが、ローラたちの
慎ましやかな生活とは少し違って、まだ裕福な階級の
方なのかな?と思わせるところがあります。
学校での出来事も語られていたりして。
違った視点から開拓時の生活を垣間見ることが出来ます。
長い作品なのでゆっくりと時間をかけて読みたい作品です。
農場の料理はおいしそう
「Little House」のLauraの夫になるはずの、Almanzoの物語。ニュヨーク州の豪農の末息子である彼は、馬と両親を愛する9歳。広い牧場と畑を持つ父と、それを誇りに思う息子の姿が淡々と描かれている。Lauraの物語では、会話文が多かったのが、Almanzoの物語では、地の文が多く、その分男の子らしさが出ているように思う。
とにかく、毎日の食卓が多彩で素晴らしく、アメリカの料理は貧しいなどというのは、ウソだと思わせる。また、そのことでも貧しい開拓者のローラの一家とは全く違う生活だということを、はっきりと知らさせる。また、現在のアメリカの食生活に影響したであろう、ポップコーンやサイダー(現在はコーラになっているが)を食べながら団らんするというのも、このころから始まっていたのだ、と感慨深かった。
非!常に禁欲的な生活、そして自然と共に生きる厳しさ、すばらしさを、またローラとは違った視点で見せてくれる一冊。
大草原シリーズ、アルマンゾの少年地代
貴方がローラ・インガルス・ワイルダーの大草原シリーズを読破されているのなら、是非番外編とも言える、この農場の少年「Farmer Boy」も洩れなく読んでください。大草原のパイオニア生活とは又違った1800年代のアメリカが浮かび上がってきます。ニューヨークの裕福な農場に育つアルマンゾ。その豊さは家の食卓や衣服に現れています。アルマンゾの母さんが作るある夜のメニュー、作り立てのバターや蜂蜜、リンゴとハムを炒めた大皿、割れ目から湯気が立ち上るいくつものパイ。読んでいるだけでいい匂いがしてきそう!末っ子のアルマンゾは兄や姉たちに子供扱いされながらも、厳しい両親の元、商売の基本や独立心を学んでいきます。ガース・ウィリアムスの挿絵以外のマッチングは考えられません。
