Anne of Avonlea (Puffin Classics)

  • [著]L. M. Montgomery

カテゴリ:
ペーパーバック (336頁)
ISBN:
0140367985
発売元:
Puffin (1997/12)
定価:
¥ 503 (税込)
価格:
¥ 525 (税込)
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35,029 位
評価: 5.0
2008
10/29
Wed

純真なアンの心が周りの大人に与えるものは大きい♪

[No.6] posted by スッピー♪

純真なアンの感じ方、心の動きがとてもキュートで愛らしい。そんなアンが引き起こす様々な事柄は、アンの周りの人たちにも大きく影響を及ぼしていきます。

本当は男の子を養子にしたかった年老いた兄妹。はじめはなかなかなじめなかった兄妹の心の中にすっぽりと入り込んだアン。アンの成長は彼女を取り巻く大人たちの成長の記録でもあるのかもしれない。この本を読む途中で何度か感動で涙がこぼれることもありました。人と人との愛や思いやりに静かに涙が流れました。

景色や心の描写など、アンの繊細な物事への感じ方を読むにつれ、年頃の少女のかわいらしさ、純真さ、けなげさを感じ取ることができました。おしゃべりなアンの言う台詞は英語学習者の私にとってとても勉強になりました。

景色の描写はまるで自分がプリンス・エドワード島にいるかのような錯覚を覚えてしまいます。私はまだプリンス・エドワード島へ行ったことがありませんが、是非近いうちに行きたいと思っています。

2008
08/31
Sun

素人にはわからん単語が多すぎる

[No.5] posted by 木村 栄

この本買ったのですが無謀でした。一行読むたびに辞書の世話になります。全部よむのはとてつもない先になりそうです。この本読んでるかたはスイスイと左から右、上から下へといとも簡単に読み進んでるんでしょうか?羨ましいです。というか単語力が物凄いんですよね。きっと。

2003
12/10
Wed

アンの成長

81.8% (9 / 11)
[No.4] posted by 児童文学の友

前作「Anne of Green Gables」の最後で、大学進学をあきらめたアンは、アボンリーの学校の教師として、新しい道を歩み始め、この二作目では、それから二年間のできごとが描かれている。あらたに、マリラが引き取った双子のデイビーとドーラの登場で、アンは母親的な役割をも担うことになり、さらにギルバートやダイアナたちとともに結成した村の改善教会の活動も描かれている。また、村の中でも、アンが聡明かつ明るさと想像力を持ち合わせた美しい娘であるという評価が、高まっていく。

各章毎に、学校や家、そして村でのできごとを、まとまりよく描き、さらに、物語の後半では、それらの小さなエピソードがやがてつながりを持って、大きな展開を見せていく。

アンの成長はもちろんであるが、マリラもまた、アンや双子とともに、変化していく様子が描かれていておもしろい。ダイアナとの友情、教え子との心の交流、そして新たな隣人たちとの出会いなど、どのエピソードをとっても、アンの魅力が発揮されていて、思わず引き込まれていく。

2003
10/05
Sun

アボンリーでのアンの青春

70.6% (12 / 17)
[No.3] posted by ローズ・レッド

16歳になったアンは近くの学校で教師をしながら、たくさんの人との出会いを経験します。アンの新米ながらも真剣な教師奮闘記も読んでいて共感できます。また、新たなグリーン・ゲイブルズの住人やアンやギルバートたちの村の改善協会でのハプニング、アボンリーの若者達の恋愛模様も要チェック!ここでびっくりしたのは、まだ10代のアンたちがいっぱしの教育論を語るシーン。19世紀後半のティーンはこんなにも大人だったのか!?と言いたくなるほどで。ユーモアと人情あふれたストーリーの運びで心からあったかくさせてくれます。ところどころでは恋愛のエピソードもあって、それがまた華を添えています。アンはもう昔のようにとんでもなくおしゃべりでも無鉄砲でもないけれど、『赤毛のアン』の頃からの無邪気さ、純粋さを忘れておらず、ちょっぴりドジもしでかしてしまうアンに、ほっとしています。かつてリンド夫人に「みっともない子」と言われたアンだけど、この2巻からアンの魅力の描写がぐんと増えて個人的には嬉しい限り。またアンの新しい「あいよぶ魂」も隣人のちょっと偏屈なおじさんから個性豊かなアンの生徒たち、そして白髪のミステリアスな女性と多彩。ますますアンの交友関係が広がるのもポイント。そうそう、アンの生徒達の作文は傑作揃いですよ!

2003
02/11
Tue

アンの無邪気な少女時代の最後

60.0% (3 / 5)
[No.2] posted by mlakshmi

グリーンゲイブルズに引き取られてから6年。もうすぐ17になるアンはマリラを助けつつ働くことに。希望と理想を胸に教壇に立つアン。なかなか理想どおりにいかないこともあるけれど、彼女の柔軟な発想は相変わらず。のっけからアンらしい事件を巻き起こしたりして、アンはいくつになってもアンなのねと思わせる一面も。アンの行く先には明るい道が待っているようです。少女から大人に変わるアン。その変わり目がこの巻なのでしょう。

全体的には非常にアンが成長しているのを感じました。彼女の言葉使いも大人びているし、子供のときのようにやたら熱狂的だったり、感情を爆発させたりしなくなっています。この当時、16とか17というのは随分と大人だったのでしょうね。自分が17の時は高校生で、こんなに周りに事を気遣ったりする必要も責任もなく、ただ友達と遊んで勉強すればよかったことを思うと、彼女は凄いなと思います。

2001
04/09
Mon

永遠の名作

77.8% (7 / 9)
[No.1]

ご存知「赤毛のアン」シリーズの2作目。アンは16歳になり、学校の先生になります。すっかり大人になったアン、と思いきや、いろいろな失敗をしでかし・・・笑いあり、涙ありの物語。

20世紀の始めに書かれた作品ですが、1世紀近くたっても人間の根本的な部分は変わらないのだなぁ、と思いました。だから読み継がれていくのでしょうね。


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