- [著]Gennifer Choldenko
- カテゴリ:
- ペーパーバック (240頁)
- ISBN:
- 0142403709
- 発売元:
- Puffin (2006/04/20)
- 定価:
¥ 705 (税込)- 価格:
- ¥ 800 (税込)
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カポネの存在感!
Newbery Honor Bookということで期待して読みましたが、期待を裏切らなかったです。
舞台は1935年のアルカトラズ島。父親の転職で島に住むことになったMoose。この本で初めて知りましたが、所長や職員の家族が島に住んでいたんですね!
職員やその家族の服を洗濯するのは収容者の仕事。つまり収容中のアル・カポネが僕たちのシャツを洗っている・・・というのが題名の意味。
物語は、Mooseと障害のある姉Natalie、そして島の子供たちの、普通なようでちょっと変わった日常に起こる、小さいようで子供には大問題!の積み重ねで進んでいきます。
所長の娘、かわいくて賢くていい子のフリをしてるけど実は曲者のPiperが面白いです。第一印象は感じ悪いんですが・・。
その中でも話の主題はNatalieに関する家族のドラマです。
弟なのに母から過大ともいえる責任を押し付けられているMooseが、孤軍奮闘する姿はけなげです。
カポネがシャツを洗う話は第一章で一応の顛末を迎え、あとは折々に話のねたとして登場するだけかと思っていたら、ラストでMooseの取った行動が、またもやシャツに絡んで予想外の結果を迎えます。
最後の短い一行「Done,it says」で表されるカポネの存在感には、思わずうなってしまいました。
史実に関する解説も含め225ページのなかに40章!各章はとても短く、楽に読み進められます。
やっぱりNewbery Honor Book。
2005年のNewbery Honor Book だということで読んでみました。この本は1935年のアルカトラズ島の話です。主な主人公はMoose(12歳の男子、Natalieの弟、語り手)、Natalie(Mooseの姉、自閉症)、Piper(島の一番えらい人のおてんば娘)などなど。Mooseの家族はNatalieを自閉症の子供のための学校にいれるため、近くのアルカトラズ島に引っ越してくる。アルカトラズ島は米国で最低の犯罪者たちが管理されている牢屋だ。話の中でMooseが島の生活に慣れていく。この本はとてもユーモラスでストーリーがおもしろい本でした。しかし、やっぱり1935年のアルカトラズ島なので、少しつかみづらいかもしれない。それがこの話の良いところでもあるが...
