- [著]Nick Greeves
- [著]Stuart Warren
- [著]Peter Wothers
- [著]Jonathan Clayden
- カテゴリ:
- ペーパーバック (1536頁)
- ISBN:
- 0198503466
- 発売元:
- Oxford Univ Pr (Sd) (2000/08/31)
- 定価:
¥ 6,085 (税込)- 価格:
- ¥ 7,207 (税込)
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超お勧め
学部生用の有機化学教科書となっているが、院生、企業の研究者も座右の書のひとつにできる。マーチ有機化学とは異なり、引用文献は記載されていないが、反応別に章が分けられ、クラム有機化学をより有機合成屋用に近づけた感じである。反応式を赤色などで示し、かなりカラフルな本に仕上がっている。英文レベルもマクマリーほどではないにしても、読みやすく、はじめの出だしから、面白い書き出しだ。より厳密で、引用文献を求めるならマーチだが、学部生用とマーチとの間をうめ、かつ、院生も興味を持てる記載の仕方でよい。ウォーレンは、他にも有機合成関係の著書(講談社、翻訳版)を出していて、それもあわせて参考にすると良い。英語版は安く、(かなり太目の本だが)購入を勧める。
ウォーレンの真髄ここにあり
ウォーレンは上巻一冊で通常の教科書では上下巻かけてやる範囲を総なめしてしまいます。そして、下巻では通常の教科書では扱っていない、もしくは扱っていてもあまりきちんと触れていないところにメスを入れます。有機金属・ヘテロ・逆合成・転移反応など、ふつうの教科書で見たことがあってもさっぱり理解していないところ、なんとなく丸暗記で済ませてきたところをきっちりと勉強できます。他の教科書を読破した事のある方は下巻だけでも買って読んでみるとよいかと思います。合成を目指す人は上下共に買って損はないと思います。
すばらしい教科書です!
非常にいい本です。有機金属や逆合成などの面白いTopicも多く、革命的な有機の教科書だと思います。しかし、一般的な有機の教科書と構成が大幅に異なるため、必ずしも後から調べなおしやすい構成になっているとは限りません。一応索引はありますがほしい情報を見つけるのが少し難しくなってると思います。なので、まずは一般的な教科書・入門書を一通り読んだ上で読むといいと思います。
したがって内容で文句なしの星5つですが1冊目には向かないことで星1つ減らしていただきました。
有機の勉強をしたい人はボルハルトショワーやモリソンボイドなどの一般的な教科書と一緒に買うと便利じゃないかなぁとおもいます。
文句なく面白い
破天荒な教科書です。アメリカで出ているこのタイプの大部な教科書はどれも似通ったものですが、この教科書の序文にはいきなり「大抵のアメリカの教科書は大学2年生向きで、どれも大差ないだろう。」というようなことがもろに書いてあります。これだけで引き込まれます。序章では「この製品の売り上げ第一位はデュポン社は、年間何万トン生産している。」ようなことが書いてあります。出だしが余りに面白い。内容は現代的でしっかりしたものです。特筆すべき特徴は
1 分子軌道を重視している。
2 構成(章の配列、内容の順序立て)が独特で、学生にあきないように作られている。
3 演習問題は少ないが、考えさせる、質の高い問題である。
すべてアメリカの教科書と対照的です。新たな定番となるべき教科書でしょう。どなたにも強くお薦めできます。
翻訳が良いのですが、雑学的な箇所は大幅にカットされています。英語は平明で、原書の方が面白いと思います。
有機化学を本気でやりたい人はぜひ
有機化学系の研究室へ配属された人は、いままでの有機化学と研究室での有機化学のギャップを感じると思います。
その差を埋めるのにちょうどよい教科書ではないかと思います。
不斉合成や有機金属について詳しく書いてあるので役に立つお勧めの一冊です。
初学者必見の教科書
有機化学を学ぶ上で必要な事柄が,
その理論,背景よりわかりやすく書いてある良書。
自分にとっては
忘れかけていた初心を思い出させてくれた本でした。
研究室に配属された4年生にはまず買わせる本の一つです。
有機化学を勉強したい方に最適だと思います。
この本は、反応機構や矢印が細かく書いてあるために、
有機化学を深く勉強しようと言う人に最適だと思います。
大学院生で勉強したい人に最適です。
