One for the Money (Stephanie Plum Novels)

  • [著]Janet Evanovich

カテゴリ:
マスマーケット (352頁)
ISBN:
0312990456
発売元:
St Martins Mass Market Paper (2003/04/01)
定価:
¥ 805 (税込)
価格:
¥ 886 (税込)
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評価: 4.5

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ニュージャージー州出身のタフガール、ステファニー・プラムは、下着専門店でバイヤーとして働いていたが、会社が身売りしたため、失業するはめに。彼女の愛車、ミアータは人手に渡り、貧乏のあまり、朝食代わりに最後のビールをのどに流し込む始末。この最低の状態から抜け出す唯一の方法は、いけ好かない彼女のいとこ、ヴィニーの保釈保証会社で仕事を請け負うこと。彼女はヴィニーをゆすり、殺人の容疑にかけられ失踪したジョー・モレリを捕まえて警察に引き渡す仕事を手に入れる。実は彼女、銃も所有していないし、誰かを逮捕したこともない。そして高校時代、放課後にチョコエクレアのショーケースの裏側で処女を捧げた相手、ジョー・モレリにいまだにほれているのだ。

ど素人ステファニーのとんでもない発想と行動に振り回されるジョー・モレリ。ボクシングのチャンピオンで、ステファニーの行くところどこへでも出没するベニート・ラミレスを筆頭に、奇妙で存在感のあるキャラクターがストーリーを盛り立てる。

ジャネット・イヴァノヴィッチは、初のミステリー小説(「ステファニー・プラム」シリーズ以前はロマンス小説を書いていた)で、ニュージャージー州トレントンの町と人々を生き生きと描くことに成功。タフで正直なステファニーを語り手として展開する物語は、下品な言葉遣いの中に繊細な感受性を浮かび上がらせている。

2008
03/30
Sun

生きるために

100.0% (1 / 1)
[No.17] posted by あつぼう


普通の30歳のバツイチ女性がいきなりバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)に転職する展開が面白いです。
その日を食べていくお金にも困ってたステファニーは仕方なくそして強引にバウンティ・ハンターの仕事を得るけど、最初から大物を捕らえるのは至難の業で素人丸出しの方法で自らピンチを招いてしまいます。
護衛術や逮捕術など一切知らずに、そしてバウンティ・ハンターとしての知識もないからヒヤヒヤするけど持ち前の感の良さでピンチを切り抜けていきます。
お金に困ってるとはいえ、自分の身を危険にさらしてる訳やから銃を持つけど、その銃の使い方すら知らないんですよね。
解説などにも書いてあったけど、ステファニーの育った場所はファミリー意識の強い街らしいです。
だからこそ素人であるステファニーを幼馴染みが喜んで助けたりするんでしょうね。
この物語を読んでいて、この街って昔の日本の下町のような親しみやすさがありました。

そしてステファニーが追いかける逃亡者が、この街の幼馴染でもある元警官のモレリ。
ステファニーとモレリには、色々な苦い過去があって最初の頃はその呪縛が2人を磁石の同極のように反発させます。
この2人の関係ってこれからも楽しみな要素なんですが、個人的にはステファニーのおばあちゃんのメイザが好きです。
なんか天然っぽいキャラやけど一番ステファニーの事を理解してる感じがしました。

日本人には馴染みのないバウンティ・ハンターという職業やけど、最近では映画【ドミノ】などでも取り上げられてましたね。
まさに命がけの職業やけど、アメリカという国では犯罪者が多いから賞金稼ぎの存在って警察にとっても有難いのかも。
日本もこれだけ未解決事件が増えてきたから、こういう職業があってもいいのかな。

2005
06/15
Wed

こういうの大好き

100.0% (2 / 2)
[No.16] posted by hornswoggle

何の特技もない若い女がバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)に。逃亡者を追っかければ案の定ドジばかり。そのうち殺人事件に巻き込まれたりというドタバタシリーズの第1作目。こういう設定を思いついて作品に仕上げてしまうところがすごい。
現時点で原作は11作目まで行き、そのうち8作の翻訳が出てます。最近は息切れ気味で作者もほかの方向を模索しはじめましたが、はじめのほうの作品は文句なしに面白いです。

2005
03/02
Wed

あえてつけます、1つ星

30.0% (3 / 10)
[No.15] posted by baron61

大変申し訳ないことながらまったくおもしろいと思えませんでした。
主人公が破天荒すぎてついていけません。衝動的でわがままな感じだけが強調されているように思うのは私だけなんでしょうね…この大絶賛のレビューを見ると。
でもこういう意見もありますよ、ということで。

2004
09/23
Thu

色んな意味で画期的

100.0% (1 / 1)
[No.14] posted by ハイエナキャット

よくあるハードボイルド系ミステリかと思ったら!バツイチヒロイン・ステファニー=プラムと彼女が追っかけるジョー=モレリの関係が凄く新鮮。
犯人は普通に予想がつくけど、そこじゃないみたい、この話の面白さは。文がべちゃべちゃしてなくて良い。ホットだけどマット。

それにしても一体どうしてこんな邦題にしたのか…。シリーズ通して原題に込めた作者の意図がぶっとんじゃってるので何とかならないものかと思います。

ハムスターのレックス君に助演男優賞。

2004
01/25
Sun

タイトルに騙されないで!!!

80.0% (4 / 5)
[No.13] posted by angelpo

実はこの本、何度も何度も目に留めながらも、表紙の絵(写真)と「私が愛したリボルバー」などというクサイタイトルのおかげ(?)で読むのを拒んでいた本でした。ある日、どうしても読む本がなくなってしぶしぶ買ったのですが、とにかく面白い!!!!あっという間に読み終えてしまい、続編を・・・そしてステファニープラム中毒となってしまった私は続編が待ちきれず洋書にも手を出してしまいました。これがまた辞書なし(スラングの辞書は必要かも?!)でスラスラ読めるくらいおもしろい!!和書洋書ともに、とにかくお勧めのシリーズです!!

2003
09/21
Sun

こんなんでいいの

66.7% (2 / 3)
[No.12] posted by 小山田

こんなことで探偵もどきのような仕事をしてもよいのだろうか。命まで失いかけているのにど素人なんだから。そんなにはらはらさせなくてもと思いながらついつい読んでしまった。それにしても簡単に銃が持てる国なんだ。そして簡単に使えてしまって・・。そのへんは考えてしまった。でも、なにかのめり込みそうな面白さだった。

2003
08/23
Sat

スラングが良いね

75.0% (3 / 4)
[No.11] posted by mikeiinuma

日常的なスラング、下品なスラングが勉強できるよ。でも辞書に載っていないのでネイティブに聞くか、推測するしかないけれど.

ステファニーの無鉄砲ぶりとクールなジョーの取り合わせは楽しいし、それになんといっても、おばあちゃんは最高!こんな考え方のおばあちゃんがいたら人生楽しくなっちゃう事受け合い。もっと登場してほしいな。いまシリーズ第2作目の「Two for The Dough」を読んでます。

2003
03/15
Sat

とにかく面白い!

90.0% (9 / 10)
[No.10] posted by あっぷるう

登場人物が楽しいです。特に主人公のステファニーは最高!
小心者で意地っ張りで自分に甘い、全然プロっぽくない彼女が、
事件の真相に思いがけずへっぴり腰で迫っていくのが面白いです。
また彼女を取り巻く環境も魅力的です。
私が個人的に楽しみにしているのは、ステファニーのお母さんが作る料理。
どれも美味しそうなものばかり。

サスペンスなのに、ストーリー全体にどこか暖かな感じがするのは、
登場人物の気取り過ぎないキャラクターと、街や家庭の日常が伝わるせいかもしれません。
軽快な語り口調でどんどん読ませます。
このシリーズならあまり読書が好きでない方にもオススメできるかな。

2002
10/23
Wed

難しいけど面白い

71.4% (10 / 14)
[No.9] posted by bourbonqueen

Encyclopedia Brown シリーズのように辞書なしでさらさら読めるほどは易しくない。易しくないわりには飽きずに読める。辞書をひきひき読むのも良いし、辞書をひかずにわからないところは飛ばしてどんどん読んでいっても、大丈夫。先でわからなくなったりしない。

私はハリーポッターシリーズで全部、半分前後で挫折している苦い過去があるが、これは読めてしまった。それほど凄く面白いのかと聞かれるとそれほどでもないような気がする、でも易しくないくせに、飽きずに読める。

2002
08/17
Sat

多読に最高!

83.3% (10 / 12)
[No.8] posted by 和敬静寂

多読に必要なのはやさしくて面白い本だ。やさしくても面白くなければたくさんは読めない。面白くても難しければやはりたくさんは読めない。本書はその両方の条件を満たしている。単語・構文的にはもちろん、内容的にもぜんぜん難しくないし、面白さはほかのカスタマーレビューもあわせてみていただければ明らかだ。しかもこのシリーズはどんどん続いている(Sue GraftonのKinseyシリーズっぽい形式だが、内容的にはこちらのほうが遥かに楽しいし、やさしい)ので、まさに多読にはうってつけ。難しい単語ではなく基本単語が使われているので、本シリーズを使って基本単語のマスターすれば表現力も強化できる。


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