Kane & Abel

  • [著]Jeffrey Archer

カテゴリ:
マスマーケット (592頁)
ISBN:
0312995059
発売元:
St Martins Mass Market Paper (2004/03/13)
定価:
¥ 805 (税込)
価格:
¥ 916 (税込)
在庫状況:
通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp で商品情報を見る

ユーズド商品:¥ 734 より

この商品をブログに貼り付ける

322 位
評価: 5.0
2008
02/09
Sat

久しぶりに読んだ心に響く小説

100.0% (1 / 1)
[No.9] posted by JM

お互い地球の反対側で正反対の境遇の中で同じ日に生まれた二人の男の人生が、ドラマ、愛情、戦争、政治、歴史、いろんなジャンルを超えた壮大なスケールで、書かれている。

それぞれ二人が歩む全く違う人生の中で、時代や人間関係でひき起こる壁にぶつかりつつも、確立していく知と富。そして出会うべくして出会う二人が持つ因縁と確執。

ストーリー展開もさながら、常に対称を用いたその書法も、目に浮かぶような精細な描写力もすべてが素晴らしかった。
誤解から広がる二人の因縁が、読んでいてとても煩わしくも、のめり込んで読んでしまう。

余談だが、旧約聖書に出てくるアダムとイブの息子がCainとAbel。聖書の中では、百姓のCainが最初に犯した罪が、羊飼いであったAbelを殺してしまう、というもの。

2007
10/29
Mon

サガ(一大・絵巻物)の始まり

[No.8] posted by Lo Chow

KANEとABELは、二人まったく違う境遇で育つその始まり部分。両極のようでいて、同じ頃、違うところで同じような運命的なエピソードを積み上げていく、そのストーリーが時代背景や風習で思いもかけない結末になっているところがわくわくする。続編は、違うタイトルで現代へと、移っていく。作者は、テレビで拝見する限り、早口でビジネスに巧妙そうな上、スキャンダラスであまり好感がもてないが、ビジュアルに訴えかける英語は、本当にすばらしいと、感じる。 Also read an 極度なスリラー Tino Georgiou--The Fates.

2007
04/15
Sun

読者の疲労感まで計算された超大作か

100.0% (3 / 3)
[No.7] posted by エンジンパパ

二人の生涯を記述しているので、550ページの構成となっていて、とにかく長い。
前半は、二人の年少期が交互に記述されておりますが、それぞれにスピード間あふれる内容になっていて、長さをまったく感じさせませんでした。どこか昔読んだ「青春の門」をなんとなく思い出したりしました。しかし中間を過ぎ、主人公の二人が交錯し始めたあたり、流石に物語の長さに疲れてくることもありました。しかし、この適度な疲労感がミソだったのです。このあと主人公が、生まれ故郷に数十年順延ぶりに旅するシーンで、(実際には数日前に読んだのですが、)まるで本当に20年前に体験したかのように、楽しかった思い出、辛かった思い出が頭のなかに甦るのです。ひょっとしたら、疲労感も作者の計算された演出効果だったのかもしれません。

2006
07/08
Sat

Opinion

0.0% (0 / 11)
[No.6] posted by Top Dragon

すごい可愛いです。よくできてるし、どこから見てもおもしろい。これは本の域を越えています!!大切にします☆あたしもこんな素晴らしいものが作れるようになりたいです I recommend- Quest by Giorgio Kostantinos. Excellent

2003
03/30
Sun

Kane or Abel

85.7% (6 / 7)
[No.5] posted by highlight

これだけのページをこれだけ早く読んだことはないんじゃないかと言うくらい、おもしろい。この一大叙事詩には、FBI推奨のPlain Englishとはとても言えないArcher独特の文章によって、二つの懸命に生きる姿が描かれている。そこでは、誰しもが持っている、時には臭く、時には芳しい生命力・人生が浮き彫りにされる。
といっても、別に説教臭いわけでも、センチメンタルなわけでもない。そこがNHKスペシャルとは違うところ。Plotがしっかり入り組んでいるから、おもしろさだけでも充分読了できる。
ところで、私は、最終的にKaneに肩入れしてたんですが、あなたはどっち?

2002
10/12
Sat

生きる者の気迫!、伝える者の気迫!

70.0% (7 / 10)
[No.4] posted by イチカワテツヤ

 7部・44章・565é ...という構成、1é ...たりとも読è€...ã‚'æ"¾ã•ない。手抜きがない。大作はä»-にもあれど、ã"れほど濃密な物語はそう多くはない。大きな銀の匙ã‚'くわえて、豊かな国の人もうらやむ裕福な家庭にç"Ÿã¾ã‚ŒãŸã‚«ã‚¤ãƒ³ã¨ã€æ•°å¹'後には隣国から侵略される国の、極貧猟師が森からå...Žã¨ã„っã-ょに”持ち帰った”アベル。20ä¸-ç'€å‰åŠã®ã‚¢ãƒ¡ãƒªã‚«å²ã‚'駆ã'抜ã'た二人の、一大スペクタクルã‚'ã"の一冊で堪能できる。

 序盤では二人のç"Ÿã„立ちの両極ぶりが展é-‹ã•れる。ã-かã-すでにそã"から、ç"Ÿã¾ã‚ŒãŸå¢ƒé‡ã¯ã©ã†ã§ã‚れ、本人の努力と勇æ°-、出会う人ã€...からå-ã'る愛æƒ...、そã-て一個人にはどうにも制御ã-えない時代の潮流と運、ã"れらの綯い交ぜが人のç"Ÿæ¶¯ã‚'作っていくのだというã"とã‚'、作è€...は渾身のæ°-è¿«ã‚'もって語りかã'てくã!‚‹!。いかにも貧乏猟師じみた名前だった彼が、米国移æ°'局に”アベル”という名前で登録される瞬é-"は、物語前編のクライマックスだ。そã-て”銀の匙”ã‚'自らの才覚で、一つまた一つとæŽ'みå-っていくカインが、NYの大銀行頭å-の座ã‚'手にする一æ-¥ã€ã"れが中篇のクライマックスと言えよう。

 極貧移æ°'からä¸-界のホテル王となったアベル、é‡'融ãƒ"ジネスで成功ã‚'続ã'るカイン。ã"の二人がどうã-て対決するに至るのか。それはいい。ã"れほど波乱万丈の人ç"Ÿã‚'送ってきた二人も、å½"然老いる。カインとアベルがNYのè¡-è§'で無言ですれ違い、その夜にカインが死ぬ一æ-¥ã€‚人é-"の最後の幸福ã‚'決めるものは何か。最後の静かなクライマックスã‚'読みつつ、読è€...は考えさせられる。
 長編であり所ã€...難ã-い表現もあるが、繰りè¿"ã!-!読みたくなるå"ã®è‰¯ã„英æ-‡ã§ã‚った。

2002
06/07
Fri

すばらしい!の一言

66.7% (2 / 3)
[No.3] posted by kusaya

とても面白く、一気に読んでしまいました。Kane&Abelっていうのは、映画でも日常会話でもよく例にだされるので、いったいどんな内容かと思って読んでみたら、あまりの面白さにやめられなくなり、一気に読んでしまいました。皆さん、ぜひぜひ読んでみてください。

2001
03/05
Mon

記憶に残る名作

100.0% (3 / 3)
[No.2]

"Kane and Abel"は、私が中学生になるかならない頃にビデオ化されたものを見て感動した覚えがあります。あれから10数年、満員電車の中で揺られながら読んだ原本はより鮮明で強烈な印象を残してくれました。ビデオももう一度改めて見てみようと決心させるに十分な作品です。

"A Matter of Honor"でもそうですが、筆者の納得させる表現力はもとより、時折り思わずにやりとさせるようなスタイルは、読者を魅了させてくれます。軽快であるにもかかわらず、深みを帯びたインターナショナルなスタンスには脱帽です。現在は続編でもある"The Prodigal Daughter"を読み始めたところです。読まないと損をする作品だと思います。

2000
12/03
Sun

サガ(一大・絵巻物)の始まり

100.0% (2 / 2)
[No.1]

KANEとABELは、二人まったく違う境遇で育つその始まり部分。両極のようでいて、同じ頃、違うところで同じような運命的なエピソードを積み上げていく、そのストーリーが時代背景や風習で思いもかけない結末になっているところがわくわくする。続編は、違うタイトルで現代へと、移っていく。作者は、テレビで拝見する限り、早口でビジネスに巧妙そうな上、スキャンダラスであまり好感がもてないが、ビジュアルに訴えかける英語は、本当にすばらしいと、感じる。


CD・DVD・楽器 | インテリア・寝具・収納 | おもちゃ・ホビー・ゲーム | キッズ・ベビー・マタニティ | キッチン・日用品雑貨・文具 | ジュエリー・腕時計 | スポーツ・アウトドア | ダイエット・健康 | 水・ソフトドリンク | パソコン・周辺機器 | バッグ・小物・ブランド雑貨 | レディースファッション・靴 | 花・ガーデン・DIY | ペット・ペットグッズ | 家電・AV・カメラ | 車・バイク | 食品 | 美容・コスメ・香水 | 本・雑誌・コミック | 旅行・出張・チケット | 不動産・住まい | 学び・サービス・保険 | 百貨店・総合通販・ギフト | デジタルコンテンツ | 車用品・バイク用品 | インナー・下着・ナイトウエア | 日本酒・焼酎 | ビール・洋酒 | スイーツ | 医薬品・コンタクト・介護 | メンズファッション・靴