- [著]Sidney Sheldon
- カテゴリ:
- マスマーケット (504頁)
- ISBN:
- 0446356611
- 発売元:
- Grand Central Publishing (1988/08/16)
- 定価:
¥ 902 (税込)- 価格:
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ジェニファーは最高の悲劇のヒロイン
最初読み始めたときは、物語の展開がいまひとつ読みづらかったのですが、
ジェニファーが最初に裁判で勝った後からの物語の展開はほんとに最高にエキサイトしました。
それからはもう、読むことをストップストップすることができず、どんどん弁護士として成功を遂げながらもパーソナルライフでのロマンスの展開の微妙な交わりが、大人の物語だと思います。最終的にはジェニファーは弁護士として成功を収めながも、もっとも悲劇のヒロインを演じたと思います。
本当に物語に潜入できるなら、次のページに行くたびに、悲しすぎて、恐ろしすぎて、そして涙が止まらないはずです。
本当に最高の作品だと思います。しかし、読み終わってから1週間たっても、物語を思い出し、考えると、涙がこみ上げてきます。。。なかなか次の本に手が向けられません。
素晴らしいストーリー!
主人公の女性弁護士ジェニファーが逞しく生きる現代女性として描かれていて共感するところが多く数冊読んだ中でこの本が自分にとってのベストシェルダンとなりました。
前半は幾つかの苦労を味わいながらも弁護士としての階段を着実に上り詰めるキャリアウーマンのサクセスストーリーでしたがアダムとの関係に終止符を打ってからの後半が意外な展開で非常に面白かったです。善と悪という正反対の男性との愛人関係やアダムにも知らせることなく息子を生み育て結局最後には一人で生きる覚悟を決めるところに有能すぎる女性の悲哀を感じました。最後の場面はショックから立ち直れないのに弁護士として法廷に向かうジェニファーの凛とした美しさに心から拍手を送りたいと思いました、本当に泣けてくるストーリ−です。
シェルダンの持ち味が出た作品
検事を目指し、その第一歩を踏み出そうとした女性、ジェニファーの物語。
しかし、物語冒頭からマフィアの罠にはまってしまい、検事の道を閉ざされかけてしまいます。ニューヨークの下町で小さな弁護士事務所を始めたジェニファーは、援助の手を差し伸べてくれた大物弁護士アダムの協力を得て、着実に弁護士としての力をつけ、成功の道を歩き始めます。
一度どん底に落とされた女性が成功するまでのサクセスストーリー、、、などという物語をシドニーシェルダンが書くはずがありません。
最初にジェニファーを罠にかけたマフィアのボスも登場し、ジェニファーは運命に操られるかのようにコントロールできなくなっていきます。
英語レベルは他のシェルダンの作品と同じくらい。でも、ストーリー展開の速さ(特に後半)のため、一気に読めるのではないでしょうか。このスピード感はシェルダンの持ち味だと思います。
☆10コ!!
S・シェルダンの中でも最も好きな作品で、S・シェルダンにハマったキッカケでもあります。美人で頭脳明晰で芯の強い‥女性の理想で憧れじゃないでしょうか?生まれ変わるならこんな人生を歩んでみたいです(笑)
とにかく泣く
3年前に読んだ本で、一番好きな小説かも知れない。
2回読んで2回泣いた!!
ジェニファーが可哀相で可哀相で仕方がない。
私の想像ではアダム・ワーナーは超格好いいイメージを勝手に
私が作りあげてんだけど、もう~ラストは衝撃で読みながら
苦しかった!本読んでるのに映画みたいなストーリであんなハラハラ
しながら読んだ本は無い。まだ出会ってない。
悲しいお話で、でもだから本当の意味で天使の自立なのかなと
思う作品。
ほんとーに無くぜっ
サスペンスに満ちた美人弁護士の運命
新人検事候補のジェニファー・パーカーは、法廷初日からトラブル連続。ついには被告でマフィアの首領、マイケル・モレッティの罠にかかってあわや法律家生命を絶たれるところだったが、大物弁護士のアダム・ワーナーによって助けられる。ジェニファーは機転と利発さを活かして敏腕弁護士へと成長、アダムとも情熱的な恋に落ちるが、アダムは妻子ある身だった。・・・
前半が機智に富んだ痛快な法廷劇だとすれば、後半はもう悲劇、駆け引き、陰謀の連続。あまりのジェニファーの非情な運命に、「もうやめて」と言いたくなるほどです。私がシドニィ・シェルダンを読んだのはこの作品が最初ですが、もうハマってしまいました。ただのサスペンスではなくて、2人の男性との恋、そして息子ジョシュアへの愛が、!一層作品に深みを添えています。特にアダムとマイケル、表世界と裏世界、それぞれの首領という正反対の男性との間で揺れ動くジェニファーの心境、息子へのひたすら献身的な愛情の描写は本当に見事です。
異色のエンディング
シドニー・シェルダンの中では結構異色のエンディングだと思います。ストーリー的にはハッピーエンドを予測しながら読める内容ですが、読者が思うようには展開してくれません。以外にフラストレーションが残る作品かも知れません。
いつもと同じだけど面白い
著者は物語の運び方が上手で一気に読めるところが好きです。前半はのろけと成功物語のような要素が強く元気の出る内容ですが,後半はだんだん主人公のつらい立場に同情してしまうような流れになっていました。
初期シェルダンの傑作。
80年作品で、シェルダンとしてはBlood Lineに続くNY Times No1ベストセラー。彼の作品では珍しく?最後のほうちょっと泣けました。最近の作品に比べて、エピソードの「密度」がとても高くて値段はおなじなのでトクした気分です。初版の年次を考えるとシェルダンがこれ書いたのは多分ゴッドファーザー2の公開直後ですね。マフィアの若ボスの「マイケル・モレッティ」はどう考えても、マイケル・コルレオーネにしか思えなかった・・・
前半タルめのところもありますが後半は一気です。彼の作品のなかではおすすめ。
結構ドキドキ
Sシェルダンの小説にありがちな、美男美女のスケールの大きなお話。
とてもハラハラドキドキさせられるし、登場人物には、前NY市長ジュリアーニ氏がモデルだな。という検事も出て来たりして、ちょっと現実味もあり。
ただし、現在の携帯電話一人一台の時代の私たちが読むと、イライラする場面も沢山・・・。ラストはええ?そうなのー???って感じです。
レジャーリーディングに。
