- [著]Sidney Sheldon
- カテゴリ:
- マスマーケット (464頁)
- ISBN:
- 0446357405
- 発売元:
- Grand Central Publishing (1988/11/15)
- 定価:
¥ 902 (税込)- 価格:
- ¥ 1,178 (税込)
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通勤時間や息抜きにいかが?
ベストセラーメーカーのSIDNEY SHELDON。
彼の作品は、ある種のパターンがあるものの文体も軽やかで
非常にリズミカルに読める。
単語も難しいのはないのでサーっと読める。
登場人物の性格付けも強烈なので洋物でありがちの
この人誰だっけ?状態は避けられます。
うんざりする通勤時間に、
寝る前のナイトキャップがわりに、
天気のいい日、オープンカフェなんかでちょっと一息に、
出張のお供に
オススメデス。
最後まで読ませる!
勉強目的とはいえ、英語で読書するなら楽しいほうがいいし、それが一番の近道・・・と実感させてくれた本でした。
本の厚さは関係ありません。子供向の本は苦手で、ハリー・ポッター(洋書)も飽きてしまって途中で投げ出したままの私ですが、これは一気に読めました。主人公が女性ですので、大人の女性の方なら特に、感情移入もできるのでは?高校時代英検2級をとって十余年進歩していない私の英語力でも、時間を忘れて楽に読めました。わからない単語もだいたい想像がつきます。(それだけ紋切り型の部分がある・・・ってことかもしれませんが)
続編の「Memories Of Midnight」も面白いので、この本を読まれた方は、その勢いで続けて読まれることをオススメいたします。
まだ試験を受けたわけではないので、どの程度進歩したとははっきり言えませんが、シェルダン3冊を読んだ後、TOEIC練習問題を解くスピードがかなり速くなったような気がします。理屈でなく、英語の感覚が少しは研かれた・・・のかもしれません。
外国語学習の目的でその言葉の本の多読をするとき、やっぱり自分の興味や性格に合ったものから読んでいくのも大事なことですね。
シドニーシェルダンは現実よりも奇なり
「小説は現実よりも奇なり」という諺があるが、シドニーについてはだけはいえないような気がする。欲望にとりつかれた人間がいかに、愚かな人生を生きるか、そして破局を迎えなければならないか、人生の法則を知り尽くしているシドニーだからそこ書ける小説だと思う。現実にも起こりうる無限の可能性を紹介してくれている。
男女の愛憎劇
ペーパーバックで、読んでみましたが、前半は、キャサリンとノエルの
半生が記されていて、若々しい印象を受けましたが、第二次大戦後の後半は、
主に、4人の男女の愛憎劇だったと思います。 派手な男女関係の末に
不幸な結末が待ち構えていたように思います。
"NOTHING HAD LEFT AT LAST."
30代男が読んじゃ駄目だ!
英語のリーディング勉強のため、ペーパーバックと翻訳本を読み比べてみようと思い、この本を選びました。
10年くらい前から、この著者の名前をあちこちで聞いていたので、きっと面白いんだろうなぁ、と思って読んでみましたが、私の興味の対象では全然なかったためか、いまいちでした。
この本のせいではなく、30代半ばの男が読む本ではない、ということでしょうか...
The Other Side of Midnight
怨念のクモの巣は張られた。何も知らず飛び込んで行くプレイボーイ。ロンドンからワシントン、更に南太平洋へと、男の転地を調査網が追う。紙一重の愛と憎しみに翻弄される二組の男女、うち生き残るのは誰か?愛で結ばれた運命の夫婦を操るのは誰か?米大陸からパリ、アテネに舞台を移して、壮絶な物語が展開する。
The Other Side of Midnight
ドラマ化されて話題になりました。
2組の男女の愛憎の行方は・・・
2冊分の価値あり。
濃いです。70sに書かれた作品ですけど、最近のシェルダン作品とストーリーラインのパターンは笑っちゃうくらいおんなじなんですが、エピソード・描写の密度が高い。2冊分はゆうに楽しめます。
最後まで引っ張られました。
NHKでドラマ化されたのを見て、読んでみようと思ったのがきっかけでしたが、ドラマとは全く違う登場人物の生き生きとした人格描写にまず引き込まれてしまいました。ノエルもキャサリンも、意志が強く行動力があって、不遇にあっても自ら人生を切り開いていくことが出来るような魅力的な女性。1人のプレーボーイ・ラリーとの出会いが二人の運命を変えてゆきます。
2人の女性の生い立ちがつづられる前半は、シリアスなノエルの章と、真剣に生きているのにどこかユーモラスで笑ってしまうキャサリンの章が交互に現れます。ノエルの章を読んで涙ぐんだと思ったら、キャサリンの想像力と現実とのギャップに電車の中であるのを忘れて思わず笑ってしまいました。
そんな無垢であどけない印象の残るキャサリンが飲み込まれてゆく陰謀の罠。くもの巣のように張られたノエルの罠にラリーとキャサリンは飲み込まれてゆきます。ノエルのパトロンでもある、大財閥を率いるデミリスは、ノエルとラリーとの関係を知ってどう2人を遇するのか。最後の1ページまで事件の真相は謎に包まれたままです。
実は英語のペーパーバックを最後まで読みきったのはこの本が初めてでした。本当に最後までスリルを味わいながら読むことが出来る本だったと思います。
ひとりの男とふたりの女の生き様を激しく書いた作品です。
シドニーシェルダン作品は初めて読みました。NHKでドラマ化されたことがキッカケだったのですが、一人の男性をめぐる生まれも育ちもまったく違う二人の女性の人生を章ごとに交互につづるシドニーシェルダンの手法にすっかりはまった!という印象を受けました。ここまで読んだら明日にしよう・・と思いながら新しい章を読みはじめ、さらに新しい章まで読み進めてしまう・・どこまでも二人の人生を追って読み続けてしまった。そんな力強さと魅力を感じる作品だと思います。二人の女性のどちらかを自分の人生と重ね合わせたり、思わぬ展開に驚いたりしながら読める一冊です。是非女性の方にオススメしたい一冊です。
