- [著]Watty Piper
- [イラスト]George Hauman
- [イラスト]Doris Hauman
- カテゴリ:
- ハードカバー (48頁)
- ISBN:
- 0448405202
- 発売元:
- Grosset & Dunlap (1978/06)
- 定価:
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2005
05/12
Thu
発音のリズムに親しみ、アメリカを知るための必読書
100.0% (9 / 9)
The Little Engine That Couldというタイトルは(本を見ると商標がとられているらしいですが)、アメリカの政治家や著名な人々がよく引用する句です。不可能と思われていたけど、がんばったらやれた、ということを表現するためのもので、アメリカでセロテープを「Scotch Tape」というのと同じくらい、一般句化されている感があります。
I think I canという有名なフレーズも、伝統的には機関車のエンジンがしゅっしゅぽっぽと音を立てるリズムに合わせて読んでいくのですが、この臨場感(どんどん山を登っていくように、最初はゆっくり、だんだん早く、高い調子で読んでいく)は子どもは大好き。最初の部分が小さな子どもには冗長に感じないでもないようですが、とにかく最後のクライマックスで最高に盛り上がれます。
読み聞かせに最高の一冊です。
