- [著]Laurell K. Hamilton
- カテゴリ:
- ペーパーバック (400頁)
- ISBN:
- 0515134473
- 発売元:
- Jove Pubns (1998/05)
- 定価:
¥ 902 (税込)- 価格:
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好調!アニタ・シリーズ第7作
シリーズの巻を重ねるごとに、マンネリするどころかいよいよ快調。バンパイヤ物ではアン・ライスが有名ですが、ハミルトンは彼女を超えたと思います。(個人的には)
ところで、物語は更にスケール・アップしてきました。バンパイヤ界の元締めのバンパイヤ評議会がジャン・クロードに反逆の疑いを持ち、代表団がセントルイスを訪問します。また、ジャン・クロードの昔の親友で、今はある出来事のためジャン・クロードに恨みをもつバンパイヤも登場、一層、物語は盛り上がりをみせます。
アニタは獣人(ウォー・ウルフ、ウォー・レパード)のグループの保護者になってしまったうえ、リチャード、ジャン・クロードとの超自然の三位一体の絆を結ぶことにより、ネクロマンサーとしての力が強まり、自分でも言っていますが、だんだん彼女自身が人間よりモンスターに近づいてきたようです。
万人向けではないかも知れませんが、こういったアーバン・ファンタジーやバンパイヤ物のファンには絶対お勧めの傑作です。
このシリーズは巻ごとに個別の事件を扱いながら大きなストーリーの中で話が展開していくので、一巻(guilty pleasures) から順に読み進めていく必要があると思います。
Anita Blakeシリーズ第7作目
ストーリーはレヴューをご覧ください。
いつもの通りかなり短い期間にいろいろなことが一度に起こりますからジェットコースター並みの紆余曲折です。
決して退屈はしません。
今回は初めてヴァンパイアカウンシルというものが登場して、ヴァンパイアの世界の構成が明らかになります。
作中にこれまでのいきさつが説明されておりますが、初めてこのシリーズを読む方にとってはわかりにくいと思います。
ぜひとも、第1作目のGuilty Pleasuresから読み始めていただきたいです。
