Book Description
小柄で虚弱なツタンカーメンは、エジプト王アメンホテップ3世の王家の中で無視された存在だった。メノイと呼ばれた教師の学校では、他の王子たちのように運動能力を発揮することはなかった。エジプトの多くの神々の豪華な神殿を建てた父のお抱え工芸家の作品を、彼は内緒で観察し、敬愛していた。ある日、彼自身もそうした神々への贈り物を見つけることになる。アメンホテップ3世は死に、ツタンカーメンの兄の統治は人気を得ないまま謎の終わりを遂げた。だれが王になるのだろう。10歳の男の子だろうか。聖バレンタインの生涯について(1992年、Atheneumより出版)と同様、ロバート・サブダの簡潔な文章と、ツタンカーメンが生きた時代に歴史的に忠実な挿絵による本。
