Good to Great: Why Some Companies Make the Leap...and Other's Don't

  • [著]James C. Collins

カテゴリ:
カセット
ISBN:
069452607X
発売元:
Harperbusiness (2001/10/16)
定価:
¥ 2,717 (税込)
価格:
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評価: 4.5
2008
05/29
Thu

続編と思いきや

100.0% (1 / 1)
[No.61] posted by yamaoyaji

『ビジョナリーカンパニー』の続編・・・
っと思いきや、ちょっと違う。

前編の『ビジョナリーカンパニー』では創業から、どのように長い間を通していき続け、大企業になっていったのかを探っている。
それに対して、今度の『ビジョナリーカンパニー2』では、一般的な普通の企業が、どのようにして急激に成長したのかを探るものである。
近いような近くないような不思議なところはあるけど、会社の基本思想であるコアな部分では、繋がっているような気もする。

どちらにも言えることは、TOPの姿勢だ。
お金儲けのため、自分の地位の確立や名声のために、会社を作ろうとする経営者(これ、本の中では第四水準以下の経営者)ではダメで、自分の欲望は無く、会社を作ることで、従業員や地域に貢献ができることだけを願う経営者(これ、第五水準)が居てこそ、急激に成長したり、偉大で永続的な企業を作れるという。

うーん、わかるような気がする。
だって、働いている人たちが幸せに感じることができることが、まず欲しいものね。
その幸せって、自分が社会に貢献していること、つまり、自分がその会社で働くことで、社会に必要とされていることが感じられるってことのような気がする。

きっと、生まれてきて何かの使命があるはずの人間は、その答えを求めて生き続けてる。
そりゃ生活するのにお金は必要なことだと思う。
だけど、その先には、自分は、なぜ、この世に生まれてきたのだろうかと考えるはずで、その答えを多くの人は、きっと仕事に求めると思う。

第五水準の経営者は、それを理解していて、究極の幸せを味わっているのだろう。
そんな経営者であるべきだと本書は、説いてある。

前編同様、すんなり読めてしまう読みやすさがいい感じでした。

2008
05/17
Sat

これだけの事を2千円ちょっとのお金と数時間の読書で知ることができるなんて!!

[No.60] posted by ボウイ

なにしろびっくりした

莫大なデータに裏づけされた数々の事実を順を追って読んで行くたび、「うーん、なるほどねえ」と何度もうなってしまう

書いてある内容も、そんなの無理無理みたいなことは全くなし
また、この点は訳者の力だろうが、難解な表現・理解不能な点も全くなし

具体的な内容については、各自読んでいただくとして、一点だけ
結局、正しいことを着実にこなしていけば企業は偉大になっていく、ということが明確に語られており、読書後非常に気持ちの良い本だった

市場の変化のスピード等を言い訳にせず、各自自分の置かれている立場立場で実践していってみよう


「偉大」に飛躍する為に!!

2008
04/06
Sun

必読

[No.59] posted by ma-ri

優良企業が超優良企業になるためには
どうすればいいのか?

1で語っていたのは、元々超優良企業の資質をもった
企業だったかも知れないので、2では、
とりわけ光るものがなかった一般的な企業が、
優良企業→超優良企業へと変化したプロセスから、
何かビジョナリーカンパニーなのか?

を分かり易く分析しました。

自分のためのメモみたいになりますが、
2でいいたかったのは、こんなことです。

・第五水準のリーダーシップ。
・最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。
・厳しい現実を直視する。
・ハリネズミの概念
・規律の文化
・促進剤としての技術
・悪循環ではなく弾み車

特に解説はしませんので、
詳細は、是非読んでください。

1を読んでなくても、十分楽しむことができますので。。。

時間のない人は、P.313-P317くらいまで読めば、
1との違いがざっくり分かると思います^−^

2008
01/14
Mon

経営者だけでなく、凡庸な人材を抜け出したい個人にも役立つ

100.0% (5 / 5)
[No.58] posted by Coffey man

本書に関するレビューを見ると、紹介するべき内容はほぼ出尽くしているようですので、違った切り口で考察いたします。

偉大な企業になる際必要なもののひとつに、「針鼠(はりねずみ)の概念(3つの円の中の単純さ)」というものがあります。3つの円とは、

1.情熱をもって取り組めるもの
2.自社が世界一になれる部分
3.経済的原動力になるもの

で、この3つの円の重なる部分を深く理解し、その分野に思い切って事業を集中することが偉大な企業への道である事を示していますが、これは何も偉大な企業になるためでなく、凡庸な人材が偉大な人材へ抜け出すための法則ともいえるのではないでしょうか。
 つまり、自分のしている仕事について振り返ってみるのです。

1.自分の仕事に情熱を持っており、仕事が好きでたまらず、仕事をやっていること自体が楽しい(毎朝、目覚めて仕事に行くのが楽しく、自分の仕事に誇りを持っている)。
2.持って生まれた能力にぴったりの仕事であり、その能力を活かして、おそらくは世界有数の力を発揮できるようになる(自分はこの仕事をするために生まれてきたのだと思える)。
3.その仕事で十分な報酬が得られる(これをやってこんなにお金が入ってくるなんて、夢のようではないかと思える)。

という三つの円の重なる部分を見つけて仕事をしていけば、凡庸な人材が偉大な人材になる可能性があるという事なのです。偉大な人はなかなか居なくとも、可能性のある人は案外身近に居るのではないでしょうか。そんな人は「針鼠(はりねずみ)の概念」で、浮気をせずに今の仕事に集中している事が肝要だということです。まだ若く、自分の3つの円を把握できないのであればまず、それを深く理解し確立する努力が必要なのでしょう。

2007
12/07
Fri

おすすめです!

100.0% (2 / 2)
[No.57] posted by てくー

とある人に、「ビジネス書を読んで、感動し涙するのは、これが初めてで、最後だろう」と紹介され、大手書店や、地元の書店に足を運んだが「在庫なし」で、Amazonのお世話になりました。
 内容は・・・涙することはなくても、役に立つ指針が得られるので、よいのではないでしょうか。ちなみに自分は脱サラですが、なぜ元の職場が凡庸かつ退屈になったのかの理由まではっきり書いてありました。(元の職場の人に読ませたいくらいです!)自分もいろいろビジネス書を読みましたが、これは一度読んでみる価値は十分あります!!

2007
11/06
Tue

英語力があるならば原書で

50.0% (2 / 4)
[No.56] posted by リンジー露伴

本書を読めば、企業を飛躍させる真のリーダーシップとは何か、
企業の競争力を高める人材の質とは何かを考えさせられる。
そして、経営とはやはり最後は「人」なのだと確認させられる。
翻訳が突貫作業だったことをうかがわせるのは残念だが、
エキサイティングで、得るところが多い。

2007
11/03
Sat

企業の永続的な成長の秘訣とは?

100.0% (1 / 1)
[No.55] posted by 月に捧ぐオアシス

一発打ち上げ花火で終わってしまうか20年30年と永続的に発展していけるかの違いを探ってくれています。
特徴的だったのはトップのカリスマ性に頼らないということ、企業理念やミッションが組織の成長を支えるエンジンになるということ。
どこでもそうだと思うがはじめから年商5〜10億まではトップがワンマンでぐいぐい引っ張っていきそこでストップしてしまうというパターン、そこから壁をぶち壊していけるかは組織のマネジメント如何にかかっている。

本書に取り上げられている企業は世界でも有数の優良企業にしぼって調査がなされており信頼するに足るデータに基づいて検証がなされています。
たしかにこういう成功企業として祭り上げられると必ずといってよいほどその反動で業績が悪くなるのが世の常だが(トムピーターズ氏のエクセレントカンパニー然り)、それでも本書は一読に値するだろう。

2007
10/31
Wed

改めて読み返しましたが、やはり偉大な書です

100.0% (3 / 3)
[No.54] posted by katsudream

偉大書?という日本語はないと思いますが、まさに良書を超えています。(Good to Great)

ポイントが明確でかつデータに裏付けられた重み、深みを感じます。
いかがでしょうか。感じませんか?

「第五水準のリーダーシップ」
偉大な実績に飛躍した企業はすべて、決定的な転換の時期に第五水準の指導者に率いられていた。
第五水準の指導者は個人としての謙虚さと職業人としての意思の強さという矛盾した性格をあわせもっている。野心的であるのはたしかだが、野心は何より会社に向けられていて、自分個人には向けられていない。

「最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」
偉大な企業への飛躍を導いた指導者は、まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、つぎにどこに向かうべきかを決めている

「厳しい現実を直視する(だが、勝利への確信を失わない)」
偉大な実績に飛躍した企業はすべて、偉大さへの道を発見する過程の第1歩として、自分がおかれている現実のなかでもっとも厳しい事実を直視している。
偉大な企業に飛躍するためにまず行うべき点は、上司が意見を聞く機会、そして究極的には真実に耳を傾ける機会が十分にある企業文化を作り上げることである。
上司が真実に耳を傾ける社風を作る基本的な方法が4つある。
1.答えではなく、質問によって指導する。
2.対話と論争を行い、強制はしない。
3.解剖を行い、非難はしない。
4.入手した情報を無視できない情報に変える「赤旗」の仕組みを作る。

「針鼠(はりねずみ)の概念(3つの円の中の単純さ)」
偉大な企業になるには、3つの円が重なる部分を深く理解し、単純明快な概念(針鼠の概念)を確立する必要がある。
1.情熱をもって取り組めるもの
2.自社が世界一になれる部分
3.経済的原動力になるもの

「規律の文化」
偉大な業績を維持するカギは、みずから規律を守り、規律ある行動をとり、3つの円が重なる部分を熱狂的ともいえるほど重視する人たちが集まる企業文化を作り上げることにある。

「促進剤としての技術」
どの技術分野に関しても決定的な問いは、その技術が自社の針鼠の概念に直接に適合しているのかである。

「弾み車と悪循環」
偉大な企業への飛躍は、外部からみれば、生物の成長のような積み重ねの過程だと感じられる。

2007
10/07
Sun

本当の意味で経営を「科学」した本

100.0% (2 / 2)
[No.53] posted by 山田晃嗣

この本は凄い。
その凄さを、いったいどのような文章で表現すれば良いのだろう。
同じ作者の前作も素晴らしく「星6つの価値がある」と書いたが、
本書は前作をも凌駕する内容だ。

本書は「経営での成功とは?」と言う定義から始まっている。
一人の経営者の時代だけ終わる繁栄に価値は認めていない。
また、追風に乗って同業他社も同様に繁栄した場合にも価値は認めていない。
次の3つの基準を厳格に満たす企業だけを成功例として厳選したのである。
1) 過去の凡庸な業績からある時点を境に業績を伸ばし
2) その好業績が経営者の交代に関わらず継続し、
3) 好業績が同業他社と比べて1社だけ突出していた

こうして選ばれた「偉大な企業」は、
巷に溢れる「経営書」とは、一見全く縁のなさそうな地味な会社ばかり。
だからこそ、主観を全く挟まずにデータだけで客観的に選び出された
「本当に偉大な企業」の例と言える。
逆にいかにも「経営書」のテーマになりそうな派手な企業は、
一人の経営者の力だけで好業績を上げているために、
その後に凋落する可能性も否定できないのだ。

それら厳選された「真に偉大な企業で、一体何が行われていたのか?」
を突き詰めることが本書の主題だ。
つまるところ「成功の秘訣」を探っている。
その「秘訣」は、選ばれた複数の偉大の中で共通して行われている一方で、
比較対象の「偉大でない」企業では行われていないわけだが、
一見すると意外な「秘訣」となっている。
しかし、本書の分析を読めば十分に納得できるので是非読んで欲しい。

本書にも書いてあるが、「秘訣」はそれほど難しいことではない。
実行しようと思えば「全く出来ない」類のものはほとんどないのだ。
しかし、本書の秘訣を実行しようと「思う」ことが一番難しいのではないか。
「自らが退任した『後』に業績を伸びることに腐心する」ような経営者が
いるかどうかが、実際のところ最大のポイントなのだろうか。

2007
08/16
Thu

おもしろい。

0.0% (0 / 1)
[No.52] posted by 実践!!マーケター

前作同様非常におもしろい。

事例とそこから導き出される理論にも納得。

前作よりも身近な感じで書かれているようであるが・・・・・?
個人的には前作の方が実業務に参考となった。

実践派の私としては星4つ。


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