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シシリー・メアリー・バーカーが描く花の妖精たちの世界。スケッチのほか、彼女の思想や、1920年代、30年代のデザインアイデアがふんだんに散りばめられた豪華な1冊。
シシリー・メアリー・バーカーが描く花の妖精たちの世界。スケッチのほか、彼女の思想や、1920年代、30年代のデザインアイデアがふんだんに散りばめられた豪華な1冊。
読んで、というより見て楽しむ本。
もちろん文字は読めますが、完全なインク字なので、普通の日本人が読むのは
ちょっと苦労します……。一部活字もありますが。
でも、妖精の島を訪れたCicelyの日記を読むような感じで、とても素敵。
あちこちに描かれた妖精のイラストも、かっちり描かれたものとはひと味違って
ラフスケッチのようで、本当に迷いこんでいきそうです。
ページ数こそ少ないですが、飽きないですし、高くはないと思いました。
難を言うなら、表紙をクッション仕様にしないで、ちょっと古びた感じの装幀だと
よかったなあと思いますが、ホログラムも綺麗なので難しいところです。
予想していたより大きかったのでびっくりしました。本棚に入るかどうか、ご注意を。(笑)
ペーパーバック/32ページ と書いてあったのであまり期待はしていなかったのですが・・・。
届いて驚きました。シシリーファンならきっと、羽が生えてふわふわ飛び回ってしまいます。
シシリーのスケッチやイラストと、写真、本の中の本や封筒に入った秘密の手紙、
まるで夢のスクラップブック。一番最後の封筒はもったいなくてまだ開けていません。
[Dear Cicely・・・]とシールが貼ってあるので。
残念なのは本棚には並ばないということ。昔のアルバムのような贅沢な表紙に、
薔薇の花の上に見え隠れする妖精の立体写真と、ダイヤモンドのようなカットの、
立体樹脂が貼付けてあるので、置いておくか飾っておくしかありません。
それにしても、シシリーが見たら喜ぶに違いありません。見せたいよ〜!!
追記:最後の封筒を開けてみてびっくり!
レンズが二つ付いた立体写真が入っていました。9人の妖精がお花の中に。
羽が透けて見えます、光がきらきらしています、ヘリオトロープの香りがしてきそうです。
これだけでも十分買ってよかった〜と思うでしょう。