Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Edition

  • [著]J.K. Rowling

カテゴリ:
ハードカバー (608頁)
ISBN:
0747591067
発売元:
Bloomsbury Publishing PLC (2007/07/21)
定価:
¥ 3,574 (税込)
価格:
¥ 3,020 (税込)
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2,622 位
評価: 4.5
2008
08/24
Sun

え〜、あれ〜、うっそ〜!でも、ま、いっか!

[No.61] posted by 愛国者

女子高生風にひと言で言えばこんなところか。このシリーズには全編を貫く謎が
随所にちりばめられているので、それが落ち着くところに落ち着くという点では
面白かった。

ただし、独立した作品として見ると、前半のテンポの悪さ、不必要なところを
くどくどと書き込みすぎる作者の悪い癖が多く出ていること、そして何よりも
クライマックスの解決法がこれかよ!と言いたくなる点で、あまり高く評価する
ことはできない。しかし、謎解きものとしてよくよく練られているので、まあ
イイか、という感じに落ち着く。

全体的には、この作品では敵役が結構カワイソーという感じに描かれているのが
印象的だった。これが女性的な視点というヤツなのだろうか。ある1つの視点が
全編を貫いているのが、なかなか立派だなあと思う。そのテーマとも言うべき
感情ゆえに、最後にヴォルデモートが丸裸にされていく過程は、小気味よささえ
感じさせる。

しかしもうお腹いっぱいと思いつつ、「○○が△△なのは何故?」などと好奇心
に負けて最後まで読まされてしまった。
それだけ商業的には作者の術中にはまってしまっているのだが、五巻あたりまで
真面目に読んだ人はみな、七巻目まで読まされてしまったのではないだろうか。
それにしても作中本を別に書いて出版してしまったりする作者の用意周到さには
ビックリ仰天した。本作のラストからも新たに本が出る匂いがしたのだが、疑い
すぎだろうか?
(最終章で「帰ってきた」と言われた薄幸な青年の冒険ものとか・・・)

2008
05/02
Fri

粗を探せばキリがないがいろいろ楽しませてくれた

100.0% (3 / 3)
[No.60] posted by Orange_Pekoe

 ドラゴンの背中からこの世ならぬ場所まで、スリルと謎に満ちた7年目の冒険は、学校生活の縛りから解き放たれて縦横無尽に英国の魔法界を駆け抜け、運命の最終決戦へ突入します。細かく読めば若干の説明不足や登場人物の扱いに不満がないでもありません。それでも面白さは折り紙付き。世界中のファンと一緒に指折り数えて発売日を待ち焦がれ、分厚い英語の本をわくわくしながら一気に読み切る――こんな経験はもうなかなか出来ないだろうと思うと感慨があります。

 出版後、作者がインタビューで内容を補完している、疑問が多く残るなどの批判もありましたが、私個人はそうしたことを巡ってファンフォーラムなどでわいわい騒ぐのも、このシリーズの楽しみのうちと考えています。この本は単なる本でなく、世界中を巻き込んだハリー・ポッター現象という名のアトラクションの一部なのです。
 読み終わってからいろいろ気になる人は、検索窓で"accio quote!"を唱えてみましょう。生き残った人物達のその後や気になる魔法グッズの件についてのさらなる説明が読める、JKローリング発言アーカイブが見つかるはずです。

2008
03/13
Thu

魔法的教育論

83.3% (5 / 6)
[No.59] posted by オヤジラプトル

世界中で10年もの間、ものすごい数の読者を魅了し続けてきたのだから、いまさら面白さについて言うことのあろうはずがない。ただただ、著者の手腕にひれ伏すばかりで、期待を裏切られることはないと言っておこう。それでも一言、全巻を貫く重要なモチーフの一つが、教育への絶対的な信頼であると付け加えておきたい。イギリスの全寮制の学校など想像するしかないが、ダンブルドアを筆頭とする「善」側の先生達だけでなく、ダークな先生までもが、一人の少年に全力で対峙する姿に心を打たれる。ダンブルドアは、知識や権威で武装して生徒に優位を誇るのではなく、弱さをさらけ出すどころか、殺され、過去を暴かれ、ヒーローの座から引き下ろされる。それでも最後に(死んでからだが)一人の人間としてハリーに認められることを通して、ハリー自身を一人の魔法使いに育て上げる最後のステップを完了する。もちろん、ハーマイオニーを筆頭とする正しい知識と技術、ロンとその一家に象徴される友情と家族の温かい支援も忘れてはならない。思うに、著者が理想とする教育は、先生が自らの人生を賭けて一個の人格が育つのを助けることであり、自分の未来を切り開くための知識を習得させることであり、それを支える友情や家族があって成立するものなのだと。ではいったい何のためか?どう訳せばいいのかわからないが、for the greater bestというダンブルドアの言葉を拝借しておく。日本語訳への期待が高まる。

2008
02/25
Mon

洋書初挑戦ですが、楽しめました

83.3% (5 / 6)
[No.58] posted by はらぺこあおむし

ハリーポッターの最終巻。
分からない単語や表現も多かったのですが、中々楽しめました。
ハリーポッターシリーズの醍醐味というか、定番ですが、所々に作者が散りばめた謎やつながりが見え隠れします。読んでいて「これとこれが繋がってるんだ!」というのが面白いと思います。
あと、最終巻では主要人物が死んでしまったり、悲劇もちらほら。個性的で人間味のある登場人物が揃っているので、死んじゃうとけっこう悲しかったです。
悲しい場面だけではなく、友情や家族愛で泣かせる部分もあります。
30章以降は辞書を引くのも勿体ないくらい読みいることができました。
また一巻から英語で挑戦してみたくなりました。

2008
01/25
Fri

すごく面白かったです!!

50.0% (1 / 2)
[No.57] posted by Albus

初めて英語でハリーポッターを呼んだのが、この第7巻のDeathly Hallow だったのですが、あまりにも面白くてあっという間に呼んでしまいました。もともとは、「ハリーポッター」にそれほどはまってはいなかったのですが、昨年放映された映画「不死鳥の騎士団」に刺激されて無償に読みたくなり、第6巻は日本語で読んで、先が知りたくてたまらなかったので思い切って英語で読み始めました。最初はこんな量の英語、俺に読めるんかいなと思いながらはじめたのですが、内容が本当に面白くて、もはや最後のほうは英語であることを忘れるような印象でした。内容も僕としては大満足で、J.K.Rowlingさんに脱帽です。よくここまで、書き上げられたと思います。読み終わった時には充実した内容による幸福感とちょっと喪失感がありました。

2007
12/30
Sun

本当に感動しました

83.3% (5 / 6)
[No.56] posted by さやえんどう

自分が英語の本を読んで泣く日が来るとは思いませんでした。
Deathly Hallowsという日本人には馴染みのない言葉ですが、
単純にテーマは「死」とそして皆さんも書かれているように「愛」でした。
とにかく驚くことばかりで、え、ウソ?どうしてと思わず言ったり。
ハラハラドキドキの展開に本当に不思議なことに読み進めることが出来ました。
本の良い所は自分でたくさん想像できることだと思います。
(英語を完全に読みこなせないから想像で補うこともしばしばですが。)
そして自分に置き換えたらと考えられることです。
‘Always’というセリフがあります。私もそうでありたいと思いました。
最終巻というのをわからせるように、今まで出てきた人が総出演の如く。
本当、いつまでもいつまでも忘れないと思います。
今、この本に出会えたことを本当に感謝し、読破できた自分にも感動です!

2007
11/23
Fri

三人だけの孤独な戦いに思えたけど、実は・・・

87.5% (7 / 8)
[No.55] posted by oxygendes

物語の前半で、頑なに三人だけで使命を果たそうとするハリーたちの孤独な戦いを読んでいくのはちょっとつらかったですが、結末の決戦に向けての展開の中で、騎士団やDAのメンバーがそれぞれの立場でヴォルデモートヘの戦いを続けてきたことがわかってくるので、良しとしましょう。ハリーを支援すべき人はしっかり支援を続けていたことも明らかになりますし・・・。
個人的には、ウェズリー一家らしからぬ行動でウェズリー夫人の心痛の種だったパーシーが、決戦の場にきっちり登場してきたのがうれしく思いました。
デスイーターの人達って結構つらそうです。純血至上主義者から粗暴派人狼までの混成で理念の統一はないし、失敗したらヴォルデモートの苛烈な制裁が待っています。中核となるべきスリザリン出身者は、弱いものいじめは得意でも、いざ決戦となったらいつのまにか姿を消していそうです。
だからこそ、大切なもののためには不屈の戦士に変身するホグワーツの先生やグリフィンドール寮生(及びその家族)には勝てなかったということなんでしょう。

2007
10/19
Fri

惜しい!!

58.3% (7 / 12)
[No.54] posted by muszerie75

発売日に購入して、通勤電車の中でこつこつ読み続け、ようやく読破しました。
さすがに最後の5章は止まらなくなり、夜更かしして読み終えましたが。

前半は心配になるぐらい展開が遅くイライラしますが、後半に入り、1巻から張り巡らされて
きた伏線が次々とつながり、クライマックスへと向かっていくスピード感はたまりません。

ただ、これまでで一番、話の展開に無理があるな、と感じる部分が多かったのは確かです。
これだけの話を終結させるには必要だったのでしょうが、やや感動が薄れてしまいました。

9分目ぐらいまでの盛り上がりが最高なだけに、最後に失速してしまった感が残ります。
前半にあれだけ割くスペースがあったなら、クライマックスの展開をもっと練って、より
納得のいく終わり方にして欲しかったというのが一番残念なところです。

しかし何はともあれ、全7巻を通してハリーや他の登場人物の経験する恐怖や感動を、
まるで自分もその場にいるかのように共有させてくれたローリング女史に感謝です。

2007
10/16
Tue

読み終えました\(^0^)/

85.0% (17 / 20)
[No.53] posted by mikimam

邦訳が出るまでに一年以上かかるかも。。。とのことから、思い切って購入。
ページの多さに圧倒されながら、3章ぐらいまでは1章につき3日〜4日かかりながら四苦八苦して読み進み、
話のあまりの面白さに引き込まれ、先に先にと毎日4〜6時間も読み進み、約2週間程かけて36章最後まで行き着きました!!!

だんだん英語に慣れたせいか、最後の方は一気に読んじゃいました。
最後の方は日常会話で英語が出てくるほどでした。

TOEICせいぜい500点台なのに、これを読破できたとは!!
やっぱり引き込まれる話の面白さに尽きるでしょう。
内容も一つ一つの章が積み重なって展開していくので、どこも手が抜けないので本当にゆっくりと味わいながら読み進めます。

一度さらっと読んだ後でまた戻って読むと、最初いまいち意味不明だったとこの意味がすっと判ったりもして、
英語の勉強を!と思う方にも勿論、ハリーポッターファンの方にもお勧めの一冊です。

2007
10/11
Thu

いよいよ最終巻

30.8% (4 / 13)
[No.52] posted by 畑

ついに終わりましたね〜。

ただ、毎回気になっていたんだけど、UK版の表紙の絵。写実的なかんじで、ちょっとしたヒントになるところはいいんだけど、なんか気持ち悪いだよね…。表紙は日本版のほうが好きだわ〜


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