- カテゴリ:
- ペーパーバック (981頁)
- ISBN:
- 140581568X
- 発売元:
- Addison Wesley Longman (2007/12/30)
- 定価:
¥ 2,439 (税込)- 価格:
- ¥ 4,053 (税込)
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まさに英語表現の宝庫
いまや辞書は単に「調べる」ためのものだけでなく、英語コミュニケーション能力(特に語彙力)
そのものを養成してくれるような優れたものとなってきている。本書もすばらしく、日々使うことにより、単に訳語を知っているのではない、
柔軟性のあるたくましい語彙力をつけることができる。やはり英英辞典は(質的な)語彙力増強という点において、王道の道具であろう。
本書にはWORD BANKSというカラーページもあり、分野ごとの単語を楽しく学ぶことができる。発信用のみならず、量的に語彙力を増強したいのなら、
本書の親にあたる(?)Longman Language Activatorが最適であろう。
コミュニカティヴな英語の学習、指導に最適
留学の際、この本を一緒に持って行き、表現を膨らませるのに非常に
役に立ちました。
この本の良い点は、いくつかあるのですが、主だった点を挙げると、姉妹本
の『Language Activator』と同様に、ある語彙の類義語や連語をニュアンス
の違いを示しながら列挙しているのですが、それだけにとどまらず、姉妹本
には欠けている、「会話でよく使う表現」もふんだんに載せているという点
だと思います。そういった会話での表現は、英語としては単純な表現だったり
するのですが、その単純な言い方をどうやって言ったらいいのかを教えて
くれるのがこの本だと思います。読んでいる最中、「こんなことを言いたい
ときに、こんな表現を使うのかぁ」と何度か感動を覚えました。
その他良い点は、Essential Word Banksと称した、場面(銀行、レストラン
、旅行、医者にかかったとき、人をdescribeするとき、などを含む30項目の
場面)ごとに典型的に使われる表現をグルーピングしている点と、本の巻末
で、Essential Communicationと称した、言語機能(助言、提案、申し出、
要求、謝罪、賛成、反対、などを含む約20項目)をどう表現するか、これも
典型的なものを示してくれています。
「言語の使用場面とはたらき」をどう指導するか、それを具体的に示して
くれている本(辞書)のうちのひとつだと思います。また、そういった方向
での指導をなさっている方には、絶対の必需品だと言えると思います。
自ら英語を発信するための辞書
750の基本単語からスタートして、より具体的で適切な単語や表現を見つける英英辞典です。たとえば、笑う(lough)、泣く(cry)といった抽象的な単語から、その状況をより具体的に伝える単語や表現にたどり着くことができます。ただ、少し残念なのは、せっかくたどり着いた個々の表現の違いが全て文章で説明されていることです。これらの違いを絵で表現すればもっと分かりやすいと思うのですが、取り扱いやすい大きさのこの辞書にそこまで要求するのは無理でしょう。英語学習者向けなので例文は全て平易ですし、私たち学習者が陥りやすい文法などの誤りについても要所要所で注意しています。自ら英語を発信する人(文章を書く人、口頭で伝える人)に役立つ1冊だと思います。
発信型英英辞典
自分の思い通りに英語で表現するための英英辞典。誰もが知っているキーワード750から、状況にピッタリの表現を見つけることができます。
