ずーっと考えさせられる、凄い本
100.0% (7 / 7)
[No.14] posted by 六等星
「箱」の中にいるというのは、自己欺瞞の状態、つまり他人のことより自分のことが気になり、他人を責めることで自分を正当化する。そして、そのためには自分から見て他人側に問題があり続ける必要がある。他人を責めている状態が、自分を正当化する。しかしこれでは永久に問題は解決しない・・・「箱」に入っている状態には、誰もがたやすくたどり着けてしまう。身につまされる話だ。
読みすすめば読みすすめるほど、悩んでしまう。自分はどうなのか。箱の中なのか外なのか。正解は何なのか。推理小説を読んでいるような感じだ。答えが簡単に見つけられないから、ずーっと考えさせられる。凄い本だ。
最後まで読んで、どんなときに箱の中に居るのかはイメージできたが、箱の外に出る方法、そして外に居続ける方法は、一度読んだくらいでは、わからない。箱の中外どちらにいても、問題は行動でもないということだから、難しい。それでも何かわかってきたような気もする。
日本語訳が入手困難だったので原書を読んだ。それほど難解ではなく厚くもないので、チャレンジをお薦めする・・・と書いていたら、つい最近、復刊されたようだ。題名も「自分の小さな「箱」から脱出する方法」と改題され、発売になった。こちらも読んでみなければ。
復刊本
100.0% (7 / 7)
[No.13] posted by えぼし岩
図書館で借りて読みました。原書が「リーダーシップと自己欺瞞」というタイトルであるとおり一人の管理職が啓発されていく内容ですが,一般的な人間関係,家族内の関係にも当てはめられています。
自分が頑張っているのに周りに足を引っ張られている方,周りと壁が出来る方,
自分は駄目な人間だと思う方,ひきこもりがちな方,そのご家族にもお勧めです。
私も読んだ事柄を当てはめ,そして妻には行状で伝えたいと思いました。
良い内容です。是非復刊本でご覧ください。
本書の復刊がでております
95.7% (22 / 23)
[No.12] posted by アマゾソ太郎
幻の名著として、あちこちで推奨されている箱ですが、最近になって本書の復刊版がでておりますね。
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』とタイトルを変更して、大和書房から出ております。
私は旧版を持っておりますが、本書の内容に変更はありません。
ご興味のある方は、そちらを入手されてはどうでしょう。
途中まで読むだけでも効果あり
93.8% (15 / 16)
[No.11] posted by nothing
組織の生産性低下、家庭の不和について、その根本原因を自分の気持ちに対する裏切りにあるとし、何故それが原因たるか、どうすれば解決できるのかを解説している。
問題の解決策は最後に書かれているが、本書で議論されている問題を抱えている人は、最初の2〜3章を読むだけで今まで見えていなかった問題の原因を感じとることができ、後は読み進むにつれて最後の解決策を読むまでもなく問題が氷解していくのではないだろうか。
日本語訳が購入できないのは残念だが、会話を主体としており英文も読みやすい。
非常に良い本だと思うがもちろん万能ではなく、これは自分が部下より有能である場合に有効なアプローチだということ。もし自分が自分の能力以上の地位についているとすれば、本書の解決策をとることは自分の地位を本来その地位に収まるべき部下に譲る結果になるのかもしれない。
また、タイトルに Leadership とあるように、本書のアプローチは自分が努力することにより、効果を周囲に波及させていくものである。
自分の上司に問題がある場合、本書のアプローチをとって上司をよりよい状態に変えることができるかどうかは微妙である。ただ、少なくとも自分の精神状態を健康に保つには良いかもしれない。
作用の範囲には制限があると思われるが、一生懸命仕事を頑張っているのに部下がついてこない/部門の業績があがらない、親しい人との仲が良くない、などの問題を抱えている人には特に効果があると思われる。
また、そうでなくとも人間関係で悩んでいる人は、これを読めば健康的な気分になれそう。
カスタマーレビューを読んで買いました
90.9% (10 / 11)
[No.10] posted by josephkempf
レビューを読むと皆さん絶賛されています。私は半信半疑で買って読んでみました。- ”目から鱗”でした。どうしてこんなすばらしい本に今まで出合えなかったのか?
すると、もっと深く知りたくなりました。Arbinger Instituteを創設した、Terry Warnerが著した”Bonds That Make Us Free"を見つけました。-こちらもお勧めです。
出会えて良かったと思える本です
90.0% (18 / 20)
[No.9] posted by fightingbull
私は、考え方の違う人や、自分よりも劣っていると感じられる人とのつきあい方にずっと悩んできました。
これまで対人関係に関する本を何冊も読んできましたが、この本ほど自分の態度や考え方が
どうあるべきかについて気づかせてくれた本はありません。
ただ愛をもって人と接するというようなことではなく、非常に論理的な説明がなされているので、
誰もが納得できる内容ではないかと思います。
私は、何度も繰り返し読んで覚え、そしてまた悩んだ時にいつでも開いて読みたいと思っています。
素直に多くの人にお奨めしたい本です。
あなたをきっと世界一優しい人間に変える本
94.7% (18 / 19)
[No.8] posted by 三鬼なるたろう
本書を読むことで、得られるものそれは何か?
あなたが、もし次の質問にYesであれば、是非手にとって読んでください。きっと後悔はしないでしょう。
●あなたの「大切な人」を、「大切な人のまま」思い続けたいですか?
●これから出会う「大切な人」を、きっと見失うことのないあなたになりたいですか?
本書を読み終えたその瞬間、自分の周りの世界が輝いていました。
『人にやさしくありたい』、『人を好きでいたい』と思いながらも、なかなか実現できなかったんだけれど、たった1冊のこの本に出会ったことで、今度はできるかもと思えるようになりました。
多くの人に推薦したい1冊です。
素晴らしい!
85.7% (6 / 7)
[No.7] posted by tadakatsu_honda
タイトルからは、「何の本だ?」という感じですが、読み終わった感想は、「素晴らしい!!」でした。
会社の経営についての物語になっていますが、家庭にも友人関係にも当てはまります。
一度読み終わって、すぐに、もう一度読みたくなってしまいました。
非常に良い、「気付き」を与えてくれた1冊です。
自分で自分は見えてない
100.0% (17 / 17)
[No.6] posted by たかはしあきひろ
基本的にビジネス書の分類になっているが
夫婦や恋人同士、家族、親子、同僚といったあらゆる人間関係において
根本的な問題を認識できるのでコミュニケーション本と言った方がいいだろう。
自分を主人公に置き換えて考えてみると思い当たる節がたくさんあり
自己欺瞞や自己正当化といった言葉が抵抗なく入ってくる。
物語になっているおかげで非常に入りやすくなっていると思う。
人間は本能的に自分を一番大切にするので、まず自分を守ろうとする。
その手段として自分を鍛えて強くなろうとしたり、他人に負けてはいけないと頑張って
無敵でありたいと願うところがある。
でも、自分を守るために一番良い方法は周りを敵にしないという方法もある。
周りに敵がいなければ、それも別の意味で無敵の状態なのだ。
結局、自分では自分が見えていないということに気づかないと
問題は何も解決されることがない。
このレビューを読んで「そんなことはない」と思ったなら
是非、この本を読んでみて欲しいと思う。
自分もそう思いながらこの本を読み進めたが
見事にそういった疑問に答えながら物語が進み、
それに伴って自分の理解も進んでいくようにできている。
素晴らしい本だった。
夫婦仲が悪くなったときに読んでます
100.0% (14 / 14)
[No.5] posted by カスタマー
ビジネス書のようですが、夫婦仲が悪くなったときに読んでいます。
私自身は、ほっておくとすぐ“箱”に入ってしまうので、本を読むたびに思い出します。きっと死ぬまで何十回と読むことになりそうな気がします。
お互いへのいらだちが習慣化されてしまっている夫婦の方はぜひ読んでみてください。夫婦間だけでなく、親子間など親しい人との関係をよくするために大変役立ちます。