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	<title>Reviews:The Great Gatsby (Wordsworth Classics)</title>
	<link>http://www.amache.net/detail/185326041X</link>
	<description>description</description>
	<pubDate>Fri, 09 Jan 2009 19:01:02 +0900</pubDate>

<!-- Reviews -->

	<item>
		<title>その頃の実話のような雰囲気</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A2N628ASHW4CCW</link>
		<description><![CDATA[衝撃的でドラマティックな展開があるわけではないが、とてもリアルな展開とキャラクターの人間臭ささがあるため、読後数ヶ月経った今も妙に生々しく記憶に残っている。あらゆる面で空虚に満ち、心情によって変化する情景は文学的。
<br />ギャツビーが纏ったあの要素は誰しも投影できるモノだが、彼はとてもスマートで本物以上に魅力を放ちセクシーだった。
<br />
<br />それにしても村上氏の翻訳は素晴らしく、ウッカリすると翻訳本ということを忘れてしまう程、紡いだ作品を丁寧に織り直している。]]></description>
		<pubDate>Thu, 13 Nov 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>コンテナフリーク</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>「男は初恋の女性を忘れられない」という「普遍的事実」について</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A3EJTA9E0MMATG</link>
		<description><![CDATA[村上春樹の新訳による十数年ぶりの再読。私は彼の翻訳を必ずしも好まないが、この作品は満を持しての出版だけに、日本語としてよく練られ、大変優れていると思う。
<br />
<br />「男はなぜ初恋の女性を忘れられないのか」ということが方々で論じられるほど、これは普遍的事実であるらしい。一方で、かなり理知的な判断のできる女性が、そういうことを「気持ち悪い」と表現したのを聞いた経験がある。左様に、この件についての男女差は大きいのかと思う。環境の違いであるのか、生得の資質の差なのか。私は後者の可能性を考える。これは要するに「過去」と「現在」との相克であり、種の保存について女性の方が必然的に現実的たらねばならないという事情があるように思えるのである。儚い過去よりも現実の、眼前の男性の方が、子孫を残すには有効であるからだ。
<br />
<br />ギャツビーは結局「過去」に殉じたのである。思い出の女性は年老いることもなく、よき記憶のみが時とともにより美しく輝きを増し、当の女性さえ支えきれない虚像となって、ギャツビーの心を支配したのである。デイジーは当たり前の女性として「現在」を選んだに過ぎない。
<br />
<br />男性にとってこの作品は、限りなく切なく美しい。しかし、女性にとってはどうなのだろう。「気持ち悪い」作品でなければいいが、と思う。]]></description>
		<pubDate>Sun, 28 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>kewpie</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>愛する女性を捨てるのか、取り戻すのか、最後には何も残っていない。</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A9Z8KVEMUJCPR</link>
		<description><![CDATA[私は、村上訳シリーズ（？）を読みました。出版順ではなくて
<br />「ロング・グッドバイ」「ティファニーで朝食を」に続いて三冊目です。
<br />
<br />フィッツジェラルドを初めて読むわたしにとって、彼特有の秀逸な言い回しに
<br />慣れず、リズムに乗れなくて、前半は読むのがきつく感じられました。
<br />しかし、中盤以降は一気に読み終えることができました。文章への慣れもありま
<br />すが、それ以上に、主人公同様に、ギャッツビーという人に引き込まれたからだ
<br />と思います。現代風に言えば、ストーカーと目されてもしかたのないギャッツビー
<br />には、どこか現代にも通じる人間の縮図を感じました。
<br />
<br />ふと、村上氏が「ロング・グッドバイ」のあとがきで、「著者はこの小説を書く
<br />に当たって、フィッツジェラルドの＜グレート・ギャッツビー＞のことが脳裏に
<br />あったのではないか」といった内容のことを書かれていることを思い出しました。
<br />
<br />ロング・グッドバイのラストで、テリー・レノックスが自分の左胸を指して、か
<br />つてここにはたしかに何かあったんだ（でもいまは何もない）と言うのですが、
<br />それと同様に、ギャッツビーにも、かつて何かがあったはずんです。今は失って
<br />しまった何かが。
<br />
<br />前者は愛する女を捨てて金持ちになり、後者は愛する女を取り戻すために金持ちに
<br />なります。いずれも裏街道と手を組んで、何かを捨てているところは同じです。]]></description>
		<pubDate>Wed, 17 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>s.raymond</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>色鮮やかな描写</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A304GXMMJD5SRP</link>
		<description><![CDATA[すごい、これ。
<br />わたしの大好きな「ノルウェイの森」の中で、名前だけ出てきた小説の訳本。
<br />村上春樹さんの熱い思い入れが、ひしひしと伝わってきました。とっても。
<br />あまりにも「完成された」英文を、その美しい文章の風味と、意味を損なわずに異なる言語に移し変えるというのは、至難の技だったと思います。
<br />この翻訳を決行できるようになるまでに、２０年もの歳月を必要としたとのことで、村上先生にとっては、すごく意味のある重要な仕事だったようです。
<br />そのおかげか、この小説の魅力を余すことなく堪能することができる訳本に仕上がっています。
<br />独特の表現も良かった。
<br />繊細な描写でもクリアカットに表現されるのではなく、なんの脈絡もなく暗示的、多義的な言葉が綴られていたりするけれど、そこに読み手が介入するスペースがあり、想像力を大いに刺激されます。だから、細部を丁寧に感じ取ることができるというか、感覚的に読み取ることができて、印象として後まで残り易いのだと思います。
<br />まるで一本の映画を観たかのように、各シーンが色鮮やかに蘇ってきます。
<br />人物の描写も生き生きしていて、セリフの流れをみても細部に拘りを感じました。リズムをつけ、素敵なメロディのように流れていく。シーンごとに、大きく音色が変っていくけれど。
<br />皆、この本の中で生きているのだと思う。
<br />
<br />でも、こんな恋ってあるだろうか？
<br />ギャツビーは、デイジーへの愛を貫く為だけに生きてきたようなもの。
<br />そのために、どんな方法をとったにしても。
<br />なんて純粋な、そして、なんて哀しい恋なのだろう、、、。
<br />
<br />そのうち、原文でも読んでみたいです。]]></description>
		<pubDate>Sat, 13 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>ゆみっちょん♪</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>現代の語り口にするにはちょっと無理があるかな。</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A26Q4VH7WQAJI5</link>
		<description><![CDATA[なにしろ８０年前の小説です。村上さんはよく「翻訳の賞味期限」をいい、現代語で訳文を書くことに努力され、本書も、たとえば会話で語り手が相槌をうつ場合「そうなんだ」と訳す箇所がありますが肯定文なのか相槌なのか分かりにくかったりします。わたしには大貫訳の方が１９２０年代風でしっくりきます。もっとも、新たに翻訳するということは、すなわち現代風の言葉使いにするということなのでしょうけど。うーん、村上さんの翻訳は、カポーティとカーヴァーがもっともマッチしていると思いますし、好きです。サリンジャーのケースも村上訳としてはあまり評価できなにのですが、やはり、原作の年代がもっと新しい方が読んでいて違和感を感じません。]]></description>
		<pubDate>Sat, 28 Jun 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>ゴン</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>暑い夏にまた読み返したいと思います。</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A2T1TOF1ZFDBB1</link>
		<description><![CDATA[　大学生の頃「華麗なるギャッツビー」を読んだ記憶があります。当時、村上春
<br />樹の「ノルウェイの森」を読み終わった後で、その主人公と先輩の長沢さんがと
<br />もに読んでいて、長沢さんが「華麗なるギャッツビーを読むような奴なら友達に
<br />なれそうだ。」といったセリフが印象的でした。
<br />
<br />　今回、映画を観終わった後、この村上訳の「グレートギャッツビー」を読みま
<br />した。学生の頃読んだ時は、さしたる印象もなく「何でこんなに村上春樹が絶賛
<br />するのか？」と疑問でした。ストーリーも情景も頭に入ってこなかったと思いま
<br />す。
<br />
<br />　映画を観たお陰と村上訳のお陰か、今回はよくストーリーと登場人物の心理描
<br />写が読み取れました。ひと夏の物語。さっぱりとして、暑い夏にまた読み返した
<br />いと思います。]]></description>
		<pubDate>Sun, 23 Mar 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>くりぴょん</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>「平等の国アメリカ」のウソ</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A3RCPG6IEWCAND</link>
		<description><![CDATA[個人的には野崎訳の方が好きだ。とはいえ、村上訳は脚注が詳細なところが好ましい。『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のときもそうだった。アメリカ文学、あるいは「文化」を理解する際に我々日本人が知る由もないことを知っておくことには意義がある。日本人が知る由もなかったことと言えば、アメリカは平等の国ではけしてないということではないだろうか。一人の女を一途に愛する、ただそれだけのために財を成し夜な夜な派手なパーティを開くギャツビー、そしてその女と彼女が嫁いだトム・ビュキャナンとの間には、やはりどうしても越えられない「壁」があることをこの物語は雄弁さをもち我々に教えてくれる。そうなのだ。いくらカネがあっても、あるいはオックスフォードを騙っても、どこかピントのズレているギャツビー、そういうギャツビーには哀れみと共に、なぜか愛おしさを感じてやまないのである。]]></description>
		<pubDate>Mon, 07 Jan 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>藤田</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>古き良き時代への妄執の恐ろしさ</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A1YB34VDXZ1WAP</link>
		<description><![CDATA[戦争後に職にあぶれたロスト・ジェネレーション世代ものの代表作。
<br />あまり指摘されないことだが、この作品では「古き良き白人社会」への妄執がトムの狂信的な主張とデイズィの裏切り、そしてギャツビーの懐古趣味的なデイズィへの執着と成り上がり根性によく現れていると思う。
<br />ニックは「古き良き」社会にも属せないが、かといって新しい社会を築こうとするわけでもない、まさに宙ぶらりんの存在であり、それが故に昔にこだわる人間の悲劇をよく理解し、読者に紹介できるのではないだろうかと思われる。
<br />
<br />特に最後の文章は何度読んでも深く考えさせられる。
<br />まさに人間とは、過去へ過去へと運び去られる存在に他ならないが、進む先は未来にしかないのである。]]></description>
		<pubDate>Thu, 20 Dec 2007 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>りどけらし</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>ギャツビー氏の人間性について</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#ASTZYENBY5Q69</link>
		<description><![CDATA[　ギャツビー氏は変わった人だと思う。一途な恋心を持つことはあると思うが、その想いを尋常でない方法で適えようとしている。気が小さい人であると思う。もっと他のやり方があったのではないかと思う。
<br />
<br />　トム氏の人間性を好きになれない。卑しい感じがする。トム氏とギャツビー氏のどちらと友達になりたいかと問われれば、私はギャツビー氏と友達になりたいと答えるだろう。きっとキャラウェイ氏も同じだと思う。]]></description>
		<pubDate>Thu, 30 Aug 2007 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>k-um</dc:creator>
	</item>

	<item>
		<title>＊原書とのズレが無いです！さすがです！＊</title>
		<link>http://www.amache.net/detail/185326041X#A1EOTS1FU0XKH9</link>
		<description><![CDATA[村上春樹さんの翻訳を読むにあたって私は、
<br />原書と英語のCDも買い原書と翻訳を読み比べました！！
<br />朗読を聞きながら何度も交互に原書と翻訳を読んだのですが、、、
<br />ふつうの翻訳だと「原書と全然違う！」と思うことも多いのですが、
<br />さすが村上さま！の翻訳は、原書の雰囲気を忠実に伝えていて、
<br />あらさがしのしがいが無いと言うか、、、
<br />ともかくとても翻訳だし、
<br />この本を選ぶ村上春樹さんのセンスもすばらしいのひと言でした！]]></description>
		<pubDate>Wed, 15 Aug 2007 00:00:00 +0900</pubDate>
		<dc:creator>So.b.it</dc:creator>
	</item>

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