- [アーティスト]A a Milne
- カテゴリ:
- CD
- ISBN:
- 1855498251
- 発売元:
- BBC Audio (2002/01/07)
- 定価:
¥ 1,133 (税込)- 価格:
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プーさんなりの論理
ディズニーのパワーもあいまって、ほぼ誰もが知っているであろう『くまのプーさん』の原書です。これこそがオオモトです。
英語は難しくありませんが、80年前に英国で書かれた本書なので、現代アメリカ英語に慣れた日本人にとっては、
例えば、you don't haveというところをyou haven'tといっているなど、ちょっと馴染みのない表現・語彙もありますが
挿絵もたっぷり入っていることですし、ちょっとがんばれば読み通せます。
繰り返し「VERY LITTLE BRAIN」と書かれ、何と自分でもそう言っているプーさん、実はけっこう賢い小さなピグレット、
ちょっと人づきあいが嫌いそうだけど結局仲良くやっているラビット、いつも悲観的で陰鬱だが憎めないキャラのイーヨー、
森に新たにやってきたカンガルーの母子カンガとルー、森一番の賢者と思われていて難しい単語を好んで使うけれど実はそう賢くないフクロウ、
そして森の生き物たちに絶対的な信頼と愛情を寄せられているクリストファー・ロビン君。
お馴染みのキャラたちが物語を繰り広げます。
プーさんは、issueという単語をクシャミと勘違いしたり、自分の家をノックして応答を待ったり、
自分が黒雲に見えるようにと泥のなかを転げまわってハチを騙そうとしたり、やはりヌケています。
でも彼なりに、筋道たてて一生けんめい考えて行動していたりします。それでこちらも思わず納得してしまいます。
食べ過ぎて穴にハマる話、イーヨーがしっぽを紛失した話、北極探検の話、はちみつとりの話、
大洪水の話、よそ者のカンガとルーがやって来る話、など10話を収録。文字のレイアウトも物語の一部を担っています。
かみあわない会話、プーさんや他のキャラなりの論理が笑え、かわいいイラストも楽しめます。
因みに、辞書を引いただけではわからない英国文化・習慣の影響、英文にかけてあるさまざまな意味などが
一章ずつ丁寧に解説された『「クマのプーさん」を英語で読み直す』を参照しながら読むとよくわかります。
『プーさん』は落語だ!
私の娘がもうすぐ4歳になるので『プーさん』を読み返してみた。
すると、一読したときには難解に感じられたA.A.ミルンの『プーさん』
が、逆に味わい深く感じられるようになったのである。
ディズニーの『くまのプーさん』は、おなじみの人気キャラが、愉快な
活躍をする物語にすぎない。ところが、A.A.ミルンの『クマのプーさん』
は、プーさんを主人公とする物語とはちょっと違うのだ。たとえば、
物語の中に父と子の会話が挿入されたり、単なる縫いぐるみのプーさん
が登場したりする。あるいは、登場人物は単語の意味を取り違えたり、
スペルを間違えたりする。だが、それらを煩わしい余計な部分ではない
のだ。A.A.ミルンの『プーさん』は、お話の聞き手であり、登場人物で
もある幼い男の子が、本当の主人公だからだ。男の子が、縫いぐるみと
遊び、お父さんの話に聞き入ったり問いかけたりしながら、親子で協同
してイマジネーションを練り上げた記録が『プーさん』だからだ。『プ
ーさん』の中にある奇妙な問答も、実は、よくある親子問答の一種であ
ることがわかるだろう。要するにA.A.ミルン『クマのプーさん』とは、
お父さんが子供に語り聞かせて生まれた一種の落語なのである。
『クマのプーさん』は、独りで孤独に読む作品ではなく、親が子供に語
りかけた物語なのである。だとしたら我々も、我々の子供達のために、
創作落語家になって物語を語って聞かせたいものだ。
正統派British English
Oscar Winner であるJim Broadbentによる朗読です。2004 Grammy Award for Best Spoken Word Album for Childrenにもノミネートされています。米国英語に慣れた子供にはCharles Kuraltの朗読の方が聴きやすいかもしれません(読むテンポも遅いし)。それでも、本著が英国の名著であることを考慮すると、やはり非常に価値のあるCDです。
ほわっつマイケル
いま自分で勉強指導の仕事もしているので「くまのプーさん」シリーズを集めています!!本当に和やかになるイラスト、お話、プーさんのどじ話、純粋なところどれも最高なんだー!! 受験勉強や仕事に追われている人、主婦さんたち、老若男女とわずみんなの心を暖かくしてくれますよ!!
原作ならではのお話が楽しい
プーさんのボケっぷりと、クリストファーロビンとのかみ合わない会話。
ボケキャラばかりでツッコミを入れる奴がいない・・・(笑)
大体ボケ倒して強引にお話が終わってます。(そこがまた良い)
大人になってからのプーさんは、イメージとは違う世界を、私の頭の中に描いてくれました。
この物語の世界は奥が深いです。
ビジネス英語を使いこなせる、お話内容を全く知らない方に特にお勧め。
電車で読むと思わず笑いがおきます。
Poohはとってもキュート!!
クリストファー・ロビンと一緒にばたん!ばたん!ばたん!と今日も階段を降りてくるPoohさん。出だしからして忘れられないのがこのシリーズだと思います。英語で読むのは初めてですが、このPoohさんのキュートなこと!Pooh hasn’t any brain.と作者ははっきり言っていますが、こんなに可愛かったらそれもOKでしょう。彼はもともとぬいぐるみですしね。何回も読みなおしたくなる事請け合いです。
「くまのプーさん」シリーズ 第1作
A.A.ミルンによる「くまのプーさん」シリーズ第1作がこのWinnie-the-Poohです。
プーとクリストファー・ロビン、ピグレットなどが活躍する、面白くてかわいらしいお話が10編入っています。続編は、「The House at the Pooh Corner(プー横町にたった家)」で、これも10編構成ですが、くまのプーさんのお話は残念ながらこの2冊で全てです。ただ、同じ作者の子供向けの詩集として、「When We Were Very Young」「Now We Are Six」があり、この2作も同じシリーズから発刊されています。(くまのプーさんもちょっと出てきます。)
ペーパーバックなので白黒の荒い印刷ですが、オリジナルの挿し絵は全て入っています。
英語のレベルとしては決して難しい方ではないので、英語初心者向けではありますが、プーやピグレットの造語が出てきたり、プーは単語を間違って覚えていたりするので、教科書のように正確な英語ではありません。しかし、日本語訳では味わえない、プーのたどたどしい言葉やちょっとどぼけた言い回しが原書では味わえるので、英語を読む楽しみを感じられる本だと思います。
美しい挿絵と、自然な英語
ほかの版と違ってシェパードのオリジナルな美しい挿絵がふんだんに入っており、しかも英語の活字も大きく読みやすい。英語は日本語の学校英語教育とは違い、生きた流麗なイギリス英語で、単語の意味も辞書に載っているのとはまったくニュアンスや使い方が違うことを実感できる。子供にも大人にもお薦め。
大人向きです
小学校3年生の親子へのプレゼントとして頼んだのですが、絵が殆どなく
文字がびっしりで子供には喜ばれなそう。英語力に自信がない親にも
不評を買いそうです。
かわいい!!
この本には、Poohのかわいらしさが、あふれています。ストーリーもイラストも、とても素朴で魅了されます。また個人的には、Poohが木に登るところや仲間のKangaがジャンプするところの英文が、そんなふうに(?!)印刷されていたりするところが、特に気に入っています。
この本に関して、ただ一つ失敗したぁ...と思ったことは、家の中で読んでしまったこと。この本は、旅行に持っていったり、晴れた日に外に持ち出して、心地よい風に吹かれながら、リラックスした気持ちの中で読みたい本です。 一章ごとに満足できるので、のんびりと読んでください。
