What Management is: How it Works and Why it's Everyone's Business

  • [著]Joan Magretta

カテゴリ:
ペーパーバック (256頁)
ISBN:
1861976453
発売元:
Profile Business (2003/06/19)
定価:
¥ 1,446 (税込)
価格:
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マネジメントの歴史と研究の成果を、「専門用語を使わずに」説明し、話題になった『What Management Is』の邦訳。ハーバード・ビジネスレビューの元エディター、ジョーン・マグレッタとナン・ストーンが執筆を担当しており、ドラッカーや竹内弘高が推薦の辞を寄せているという注目の1冊である。

20世紀のマネジメントの歴史を振り返り、マネジメントの要諦をまとめただけでなく、デルやイーベイ、トヨタ、GEなどの事例を用いながら、昨今のマネジメントのテーマについてもわかりやすく紹介している。「なぜ、どうやって人は共に働くか」「どの数字が重要か、それはなぜか」といったわかりやすい切り口で書かれているので、これまでにマネジメントについて学んだことのない方でも抵抗なく学べるに違いない。

ただ残念なのは、初心者向けの読み物であるにも関わらず、訳文がこなれていないことである。「今日では誰もがマネジメントをしなければならない世界に生きているからだ」という序章の言葉が本書を読む理由であるならば、もう少し誰もがマネジメントを理解できるような言葉で語られていてもよかったと思う。

ただ、そのことを差し引いても、本書で提示されている命題が万人にとって重要なものであることは疑いない。マネジメントを理解するために、そして人間を理解するために、これまでのマネジメントの営みを知っておこうと考える方には、ぜひ一読をおすすめしたい。(土井英司)

2008
06/18
Wed

ケースを羅列した本?

[No.19] posted by アマゾン太郎

「特定テーマ(ex.アウトソーシング)」に関するケースの記載が多い。
ケースに関する本が多く出版されている今日現在では、あえて本書が抜きん出ているとは思えない。
また、テーマについても、基本的な手法や概念のみ語られており、特段の面白さや仕事への展開の可能性を感じられなかった。
邦訳も読みにくさを感じる。
「経営」を頭の中で描いて楽しみたい人には、面白いのかも知れない・・・。

2006
09/17
Sun

マネジメントとマーケティングを混同しているのでは?

40.0% (4 / 10)
[No.18] posted by タイガー

この本には、「マネジメントとは何か」も「なぜマネジメントなのか」も書かれていない。この本に記載されているケースは、どれも具体的ではなく、成功例は成功例として好意的に、失敗例は失敗例としてやや軽蔑の念を含んで表現されており、読者が感情移入を起こし易いように書かれている。「マネジメントとは何か」や「なぜマネジメントなのか」を知りたい人には殆ど役に立たない本である。

2006
09/07
Thu

なにがマネジメントなのかよくわからない。

50.0% (5 / 10)
[No.17] posted by ポコペン

この本、けっこう有名で、また多くのレビュアーがレビューを寄せていますが、冷静に「何がマネジメントなのか」をさがして読んでも、答えは書いていないと思います。勿論、マネジメントとは何かを考える上でのヒントは沢山書いてありますが、この本はどちらかというとマーケティングの本だと私も思います。とくに、ウォルマートについて書かれたところは、もう完全にマーケティングで、組織内部をどのようにマネジメントしたのかについては殆どなにも書いていません。クッキーウォッチャーさんと同様に、私には「What management is」に続く内容をこの文章のなかには見つけられませんでした。

2006
09/06
Wed

女性の著者らしい「品」があるストーリー展開

14.3% (1 / 7)
[No.16] posted by 佐々木賢太郎

 「なぜマネジメントなのか」より、「マネジメントとは何か」の原題通りの内容の本である。女性の著者らしいストーリー展開で「マネジメント」について、「第1部:計画/どうやって人は共に働くのか」から「第2部:実行/行動に移す」のかまで丁寧に説いている。マネジメント物語とでも言うべき内容である。
 だだし、ドラッカーの著書を読まれておられない方々には少し退屈な本のなるかもしれない。ドラッカーの『現代の経営』もしくは『マネジメント』を読まれてから本書を読まることをお薦めする。
(追記:ご参考)本書の帯に「P.F.ドラッカー絶賛!」となっているが、これはドラッカーがこの本を絶賛したと解釈せずに、この本がドラッカーを絶賛していると解釈すれば、この本の内容を掴んだことになろう。

2006
09/02
Sat

読み物としては面白いが、何がマネジメントなのかは書いていない。

58.3% (7 / 12)
[No.15] posted by コンタナトス

原著名のwhat management is に期待して、マネジメントとは何かが書いてあるのかと思って読んでみたが、マネジメントというよりは経営戦略やマーケティングの実例が多数記載されているだけだった。それはそれで面白いのだが、この本を読む人は書名であるwhat management isの答えを探して欲しい。私には見つけられなかった。

この本、恐らく数年も生き永らえないと思う。書名のキャッチ力が陳腐化したら、それまでの本だと思う。

2005
05/24
Tue

経営とはファイナンスだと思い込んでいるエグゼクティブたちへの必読書

25.0% (1 / 4)
[No.14] posted by lightness

コンコルドがなぜ運航を停止したのかが、わからない人は是非読んでほしい。簡単な文章でマネジメントの本質を書いた本であり、マネジメントやCOO、リスクヘッジ、ビジネスモデル等の言葉を、なんとなく使っているエグゼクティブの方々の必読書である。また、ある程度のストーリー性もあり、読み物としても気軽に楽しめる。ライバル会社のマネージャには進めたくない本の一つである。

2003
10/23
Thu

やさしくていねいに書いてあるので、安心して読み進める。

50.0% (1 / 2)
[No.13] posted by mamsy

マネジメントとは何か?という基本的なテーマをとりあげ、丁寧に解説
している。
マネジメントを扱った書籍は多いが、そのなかでは、威圧感がなく、安心
して読んでいけるいわば「ソフトタッチのマネジメント論」とでもいえる
一冊である。ソフトタッチであるといっても、初心者向けという意味では
なく、中身のレベルは中級~上級マネジメント向けで、専門性も高い。
ただし、マネジメントとはこうあるべきといったおしつけがなく、対話し
ながら説得されていくような、一種、癒しの要素をもった一冊だと感じた。

マネジメントの明確な指針が欲しい、手法の手がかりを読み取りたいという
目的で本書を手にとると、ちょっとがっかりするかもしれない。具体的な
ヒントが得られることは期塊しないほうがいい。あくまでも、「マネジメント
とは何か?」というその原点を語る一冊であり、良書であると思う。

2003
09/30
Tue

『万人の万人による万人のためのマネジメント』

75.0% (3 / 4)
[No.12] posted by fdgh

『What Management Is』、ç›'訳は『マネジメントとは何か』だが、邦版は『なぜマネジメントなのか』。そã"に訳è€...なりの解釈が含まれているのかと思ったが、å†...容的には『マネジメントは何か』が適切と思われる。『Who Moved My Cheese?(チーズは“どã"へ”消えた)』と同じくらいの珍訳タイトルだと思ったが、å†...容は中ã€...だ。専é-€çš„なç"¨èªžã¯ã‹ãªã‚ŠæŽ'除されているã-、説明も丁寧だ。まさに『万人の万人による万人のためのマネジメント』といった、é¦-尾一貫ã-た主張が読みå-れる。è'-è€...はドラッカーに対ã-敬意ã‚'表ã-ているというが、ã"とæ-¥æœ¬äººã«ã¨ã£ã¦ã¯ãƒ‰ãƒ©ãƒƒã‚«ãƒ¼ã‚ˆã‚Šã‚‚親ã-みやすいのではないかと思う。ドラッカーは “Should”的な口調で語りかã'てくる。ドラッカーは『経å-¶ã®ç¥žæ§˜ã€ã¨ç§°ã•れるが、彼自身それにè¿'い自信ã‚'持っているのだろう(だからã"そ数ã€...の偉業ã‚'成ã-遂ã'たと思うのだが)。ã-かã-、私的な見解だが“Should”的な主張なために、ドラッカーの思想はæŸ"軟性に欠く。ドラッカーにそのつもりがなくても、彼の経å-¶å"²å­¦ã¯â€œãƒˆãƒƒãƒ-マネジメント専ç"¨â€ã¨ã„うæ°-がã-てã-まう。一æ-¹æœ¬æ›¸ã¯ãã®ä¸»å¼µã«è‡ªä¿¡ã‚'持っているものの、あくまで“提案”というä½"裁ã‚'とっているようだ。本書が“Should”的な口調で主張ã-ているのは『å...¨çµ„ç¹"人にマネジメントはå¿...要』というã"とだã'で、そのマネジメントの中身については「ã"うã-たら」的なè«-調になっているのである。まさに『万人のためのマネジメント』といえるだろう。ã-かã-、テキã‚!¹ãƒˆçš„な読みæ-¹ã‚'ã-てはいã'ない。ç"¨èªžè§£èª¬ã®ä¸å¯§ã•が本書の特å¾'とã-てå-り上ã'られているが、それらはあくまでè'-è€...の解釈であり、一般的な定義ではない。いくつかのç"¨èªžã¯â€œãƒ-ロっぽい”使われæ-¹ã‚'ã-ているので、初心è€...になじみにくいとã"ろもあるかもã-れない。マネジメントのå...¥é-€æ›¸ã¨ã-て本書ã‚'選ã‚"でもよいがケアがå¿...要になってくるだろう。

2003
09/14
Sun

管理してるのか、監視してるだけなのか

100.0% (2 / 2)
[No.11] posted by 清水直樹

マネジメントとは何か?マネジメントの仕事とは?
å¹...広い範囲からã"のような問いにç­"えようとã-ている本。
å†...容・æ-‡é¢ã¨ã‚‚に難ã-いã"とは書かれていないので、読みやすいだろう。

マネジメントというと、æ-¥æœ¬ã§ã„うとã"ろの管理職ã‚'想像するã"とが多い。
課長、部長などグルーãƒ-の長であり、部下持っている、というイメージだ。

ã-かã-ながら本書ã‚'読むと、一般的に見られる管理職と本書でいうとã"ろの
マネジメントのé-"には大きなéš"たりがあるようなæ°-がã-てならない。

私は管理職になったã"とはないが、å'¨ã‚Šã®ç®¡ç†è·ã‚'よくよく観察ã-てみると、
管理職ではなく、監è¦-職といえるのではないかと思ったりする。

部下の勤怠管理、売上ã'の管理、顧客満足度の管理などなど

ã"れらは管理職の仕äº!‹ã-て行われているã"とであるのだが、
その業務の目的が規定されていない、あるいは結果ã‚'上司へ報å'Šã™ã‚‹ã ã'、
というように形骸åŒ-された時点で管理ではなくなってã-まうæ°-がするのだ。

たとえば、最è¿'では顧客との商談状況ã‚'ITツールã‚'使ç"¨ã-て管理するã"とが、
どの企業でも行われるようになってきた。

本来ã"のようなツールはä»-部署とæƒ...報交換ã‚'ã-、顧客に対ã-て
さらに良い提案ã‚'するためであったり、トラãƒ-ルが起ã"ったときに、
上司がè¿...速に行動ã‚'èµ·ã"せるようにするためであったりするのだと思うが、
実際のとã"ろã"のような管理ä½"制が機能ã-ている企業はå°'ないのではないだろうか。

多くのå '合は単に上司が部下の商談状況ã‚'監è¦-ã-、レポートするために
ITツールへのデータå...¥åŠ›ã‚'強要ã-ã!¦ã„たりする。
ã"うなってくると、データã‚'å...¥åŠ›ã™ã‚‹å'、部下の立å 'からすると、
その作業の目的が不明確で、監è¦-されているæ°-分になるからデータå...¥åŠ›ã«å¯¾ã™ã‚‹
インセンティãƒ-が失せてくるわã'である。

ã"のような監è¦-職とマネジメントの違いは何か?本書にはそのç­"えが書かれている。

”マネジメントの使å'½ã¨ã¯ã€å¤-部に対する価値創造である”

ä»-部署と連携ã-ながら顧客へよりより提案ã‚'する。
トラãƒ-ルにè¿...速に対応できる管理ä½"制ã‚'作る。
ã"れらはå¤-部、要するに顧客に対ã-ての価値ã‚'提供する仕事である。
一æ-¹ã§ã€ä¸Šå±¤éƒ¨ã¸å ±å'Šã™ã‚‹ãŸã‚ã®ç›£è¦-はå†...部、自社å†...に対する価値ã‚'重è¦-するものである。

今行っている仕事が、å¤-部に対する価値創造のために管理されているか?
もã-くは自社å†...の都合の!ために、単に監è¦-されているだã'なのか?

ã"のようなã"とã‚'意識するã"とによって、どれが重要な仕事であり、
どれがå¿...要のない作業であるのかがわかってくるようなæ°-がする。

2003
05/05
Mon

壁にぶつかったマネージャーは必読です

66.7% (2 / 3)
[No.10] posted by heita

これからマネージャーを目指す方の入門書としてよりも、多少なりともマネジメントを経験された方が壁にぶつかってしまったときに読むのに最適な本だと思います。

確かに平易な言葉で書かれていて読みやすいですが、他の方のレビューにもありましたように、マネジメントを経験されたことがある方でないと内容的に少しイメージが湧きにくい、とっつきにくいかもしれませんね。


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