- [著]J.R.R. トールキン
- [原著]J.R.R. Tolkien
- [翻訳]瀬田 貞二
- カテゴリ:
- 単行本(ソフトカバー) (330頁)
- ISBN:
- 4001140586
- 発売元:
- 岩波書店 (2000/08)
- 価格:
- ¥ 756 (税込)
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ロード・オブ・ザ・リングでトールキンにハマッたひとにオススメ
指輪物語のように壮大なスケールではないが、その分暗さがないというか明るくて楽しいという感じ。
指輪物語や映画ではビルボはすでに年老いていて指輪に蝕まれた姿からマイナスイメージを抱くかもしれないが、本書では彼はまだ青年(?)で、純真で間抜けなホビットである。
また、指輪物語のギムリの先祖のドワーフたちが登場するなど、指輪物語へのつながりも深いのでお勧めする。
トールキンの熟成
「指輪物語」の前作という位置づけだろうが 読んでみると ある意味では全く違う作品であることに驚く。
「ホビットの冒険」は子供向けに書かれた素晴らしいファンタジーであることは論を待たない。実際 ホビット達が冒険を続け、ドワーフと共に龍を倒すという話は読んでいて心が躍る。自分の子供にも是非読ませたい作品だ。
一方 この話を発展して出来上がった「指輪物語」は 素晴らしいファンタジーだが 完全に大人向けである。例えば ガンダルフを比べても分かる。「ホビットの冒険」ではただの(と言ったら失礼だが)魔法使いである。しかし 「指輪物語」では 根源の悪と戦う「戦士」と言って良い。
この作風の違いの理由を考えると これはもう 原作者トールキンの「熟成」としか言えないと思う。彼も「指輪物語」を書き出した段階では 子供向けファンタジーのつもりだったのかもしれない。実際 トムボンバディルが出てくる辺りまでは 「ホビットの冒険」に雰囲気が似ている。しかし その後 フロドが負傷した辺りから がらりと雰囲気がシリアスになっていく。トールキンが書いているうちに ペンが勝手に新しい作品を書き始めた感すらある。
「ホビットの冒険」は素敵な話だ。リラックスして読める。その後のビルボを知っている僕らにしても。
ホビットの冒険→指輪物語
指輪物語を読むための参考書のような本。
少年向けに書かれているためか、指輪物語では省略ぎみの各種族の特徴や中つ国のことがとても丁寧に書いてあります。
すばらしい翻訳で読みやすく、親子で楽しめる本だと思います。
「ロード・オブ・ザ・リング」「指輪物語」をさらに楽しむための予備知識
映画「ロード・オブ・ザ・リング」を楽しまれた方は、この本を読むことを強くお奨めします。「ホビットの冒険」の予備知識があった方が、映画(または書籍「指輪物語」も同様)をさらに楽しめます。
映画を見ていて「これって何のことをいっているのだろう???」と思うことがしばしばありませんでしたか?(たとえばフロドがスティングをゴラムに突き立てて「これはスティングだ!以前見ただろうっ!」と怒鳴る場面) その??は「ホビットの冒険」の中の話かもしれません。
おとぎ話 in 指輪物語の世界
指輪物語のプレストーリーがおとぎ話として楽しく描かれています。指輪物語より先に読んでも、後から読んでも、どちらでも良いですね。
普通に楽しめるだけでなく、ドワーフが白雪姫の小人と同じ種族である等、ちょっとしたムダ知識が豊富に詰まっています。下巻とともにおすすめです。
ぜひ読破していただきたいっ!!!
『指輪物語』を読む前に『ホビットの冒険』を読むことを強くお勧めします。『ホビットの冒険』で登場したキャラクターやその子孫が登場したり、この冒険が『指輪物語』の伏線になっているので、より深く『指輪物語』を楽しむことができるからです。
最初はガンダルフばかりが活躍し、13人のドワーフやビルボは誰かに頼ることしか考えていない、弱くて普通の存在でイライラしました。物語も最初は平坦でヤマがないように感じました。しかし、すべては下巻に通じている!最後は弱くて普通の存在のはずのドワーフやビルボの勇気に感動して、涙ぐんでしまいました。
子ども向きに書かれているため、平仮名が多く大人には読みにくいかもしれません。しかし、ぜひぜひ最後まで読んでいただきたい!!!そうすればきっとこの感動を共有できるはずですから。
「指輪」を極めるために…
映画を見て 「指輪」の原作も読みたくなりました。
その為にはこの「ホビットの冒険」を読まなくては、と
これを購入しました。
可愛らしい日本語でした!
㊤の終りかたが、早く㊦を読みたいと思わせる終わり方でした。
ただ、ひらがなが多くて逆に読みにくかったです。
私だけかもしれませんが…。
はまってます!
旅の仲間が公開された時に『指輪物語』を読もうとしたのですが、9冊という長編なのであきらめてました。そして2004年、映画『ロードオブザリング=王の帰還=』を見て以来、遅ればせながらはまってしまい、原作を読んでみたいと思いました。
『ホビットの冒険』を知り、こちらから先に読むのが絶対お勧め★という言葉のとおりに読み始めました。
はじめは児童向けなのでひらがなが多くて読み進めにくかったけど、そんなことは大きな問題ではなく、どんどん物語りに引き込まれていき、ビルボの冒険にハラハラ・ドキドキしながらあっという間に読めてしまいました。
そしていま『指輪物語』を読んでます。さきに『ホビットの冒険』を読んで正解でした! より物語が理解でき楽しめますよ。
トールキン初心者にお勧めの1冊です。
「指輪物語」の原点
「指輪物語」を先に呼んでいたので、本当は前の登場してくる人々に再開できたような懐かしい気持ちになりました。子供向けの本ながら、しっかりと読み応えがあるのは、作者の完成された世界観があるためだと思います。「指輪物語」より読みやすく、あの世界が満喫できます。
映画でもみてみたい・・・
子供の頃から大好きだった本です。あまりこういった思い入れの深い本の映画化というのは好きではないのですが、公開の迫る指輪物語はよくできていると思います。もちろんあれだけのストーリーですから完璧とは行きませんが・・・。あの監督が作るならの条件付ですがホビットの冒険も映画でみたいみたい気もします。
