- [著]輿水 泰弘/碇 卯人
- カテゴリ:
- 文庫 (260頁)
- ISBN:
- 4022644168
- 発売元:
- 朝日新聞社 (2007/10/10)
- 価格:
- ¥ 500 (税込)
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とりあえず・・・
「相棒」の世界観は伝わっているのではないでしょうか。
ノベライズに関しては賛否もあるでしょうし、好みもあるのでなんとも言えませんが・・・。
私はこの本で、右京さんと薫の距離が縮まっていく感じ、よく出てると思います。
上手にまとめていると思います。
好みはいろいろあるでしょうが
映像が目に浮かび脳裏に右京さんの声が聞こえるようで
非常に楽しく読みました。
相棒ファンなら想像でカバー
土曜ワイド時代を知らなくて相棒ファンになると、
土曜ワイドの版をどうしても見たくなりますよね。
でも、DVDを買うにはちょっと高いな・・・、
と思っている方にオススメの一冊です。
実際に読んでみると他のレビュアーの方も書かれているように、
TVの相棒と比べてちょっと軽い感じがしますが、
そこは今まで培った相棒経験でカバー。
読みながらここは右京さんがこんな感じで亀山さんがこんな風なんだろうな〜、
というのが浮かんでくるはずです。
相棒の原点なので、押さえておきたい本ですね。
DVDをもっている方や録画されている方はわざわざ買うまでもないと思います。
ノベライズではなく「シナリオ集」の出版を!!
シナリオ集をそのまま出版してくれたらいいのに。
ノベライズとは余計な事をしてくれた。
表紙も・・・
おもしろかった、けど
最初に見た時はなぜかあまりおもしろいと思わなかったこのドラマ、いつからかしら、国内の他のドラマにはない脚本のおもしろさにはまり始め、今では「いつかDVDを全部そろえてみせる!」と思うほどに好きなドラマになりました。
相棒のおもしろさは、トリックだけに頼らない事件の結末の意外性、人の心の内側の描き方、右京&薫の絶妙なコンビネーションにあると思いますが、小説だからこそ心理描写、特に右京の内面なんかをもっとたくさん書いてほしかったなと思います。ドラマの中身をある程度知っている人ならばすごくおもしろい!と思って読めるでしょうが、相棒を全く知らない人が読んだら、同じ感想を持つかどうか。それは微妙だと思います。
役者の人気だけに頼らず、丁寧に作り込んでいるドラマだからこそ、もう少し丁寧に描き込んでほしかったな、とは思いますが、相棒ファンならおおむね満足できるでしょう。
《相棒》プレシーズン全3話のノベライズですっ!
かつてテレ朝系の〈土曜ワイド劇場〉で放送されたプレシーズン版《相棒 警視庁ふたりだけの特命係》全3話を小説化した文庫書きおろしです。
わたしはこのシリーズが好きでほとんどテレビ放送で見ていますが、初期の二時間ドラマの頃はまだ見ていなかったので、主人公の杉下右京と亀山薫の出会った経緯を知りたくて読みました。
各話80ページ弱にまとめてあって、映像ソフトを見るよりも短時間で読めてしまいます。
でも、残念だったのは、ノベライズを担当した碇卯人という覆面ライターの文章がやっつけ仕事でお粗末なこと。
輿水泰弘のシナリオは、人物造形がきわだっていて会話のリズムがすばらしい。ミステリとしての展開も意外性に富んだ逸品だとおもいますが、今回のノベライズで下請けライターが再構成して書き足した地の文に無駄が目立つ。心理描写や説明のしかたが拙い。
かりにミステリの新人賞にこれを応募したとしたら、おそらく二次予選であっさり落とされてしまうでしょう。
ノベライズだからといって読者を甘く見ないでもらいたいものです。
いっそのこと、輿水泰弘のシナリオをそのまま出版したほうがすっきりしていて楽しめたのでは、という気がします。
凸凹コンビだけど
云わずと知れたTVドラマでおなじみ「相棒」ノベライズです。
シーズン途中でファンになった方にとっては、右京・亀山の出会い、亀山・美和子の腐れ縁、亀山・伊丹が何故いがみ合っているのか、
右京・たまきの繊細な関係が描かれた1冊なので、「なるほど」と楽しんで読めると思います。
レギュラーから脇役まで魅力ある俳優さんで固められているので、小説ですがキャライメージは強烈です(苦笑)
もちろん当初からのファンは、新シーズンを前にますますはまること間違いなしの1冊となっています。
まるで映画の看板、遠目で写真と見間違う表紙
収録内容
第1話「コンビ誕生」
初回放送日2000年6月3日
刑事が警官を殺した? 赤いドレスの女に誘惑され・・・死体に残る”4−3”の謎とは?
第2話「華麗なる殺人鬼」
初回放送日2001年1月27日
恐怖の切り裂き魔連続殺人! サイズの合わないスカートをはいた女の死体・・・
第3話「神々の巣窟」
初回放送日2001年11月10日
大学病院助教授墜落殺人! 日付の違う乗車券の謎と、死体が語る美人外科医の秘密
season1(連続ドラマ)前の土曜ワイド劇場で放送された3作品を文庫化した作品
映像では描ききれない内面が描けるのが小説の利点ですね。
個人的には相棒で一番好きな話が第2話の華麗なる殺人鬼ですね、相棒の特徴ミステリーの醍醐味どんでん返しが一番生きている感じがします。(後々にも登場する犯人の彼がいい味出してます。)
個人的に好きなシーンが第3話で亀山が叫んだ「俺の相棒はどこだ!」、なんかこのプレシーズンに当たる話が一番面白かった気がしますね。
しかし今後のTVのseason6や映画も楽しみです。
そしてコノ調子でseason1〜も小説化して欲しいですね。
