- カテゴリ:
- 単行本 (184頁)
- ISBN:
- 4036082507
- 発売元:
- 偕成社 (1990/05)
- 価格:
- ¥ 945 (税込)
- Amazonポイント:
- 9 pt
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ユーズド商品:¥ 200 より
大好き!
子供にあげようと思って買いましたが、
自分が読み出してしまいました。
子供のときもおもしろいと思ったけれど、
やっぱりおもしろい!
この訳がまたいいんですよね〜
かぎ鼻の大泥棒とやっと出会った!
ヒゲで覆われた顔にかぎ鼻で怪しげな男の表紙が怖くて、長い間読まなかった本でした。子どもが借りてきたので読んでみたら、確かにひどい泥棒でした。でも盗んだものは音の奏でるコーヒーひき!愛嬌のある泥棒にくすりと笑ってしまいました。
盗まれたコーヒーひきを取り戻そうと、二人の少年がホッツェンプロッツを捕まえようとする物語です。ツワッケルマンという魔法使いの親友も登場して、物語は意外で厚みのある展開を見せます。
お伽話の要素と泥棒を捕まえる冒険とファンタジーが入り混じった、豊かな風合いのある物語でした。章の区切りに、読者に語りかける太字の言葉が新鮮で、物語の中に一層引き込んでくれます。
優しい結末と食いしん坊が満足する最後の場面が、とても印象的でした。ところどころ大泥棒らしい振る舞いはしますが、なぜか憎めない男、それがホッツェンプロッツです。小学校中学年の子どもと私はとても楽しんで読みました。
メルヘンハウスの配本
メルヘンハウスの子供向け書籍の配本サービスを受けていなければ、たぶん読むことがなかったと思います。大泥棒というタイトル、ホッツェンプロッツという馴染みのない名前、ドイツの童話という行ったことがない国の物語。
この本を読んで、子供には、なるべく多くの文化で生まれた物語を読ませることにより、いろいろな不思議なことがあることを、何気なく伝えるのがよいかもしれないと思えるようになりました。ありがとうございました。
二人の少年の活躍する物語
大どろぼうホッツェンプロッツがカスパールのおばあさんの
大事なコーヒーひきを持っていってしまった!
そんな事件に果敢に挑んだカスパールとゼッペル。
知恵を絞ってホッツェンプロッツをだましたけど、
一筋縄ではいかないのが大どろぼう。
カスパールとゼッペルに罠を仕掛けてしまいます。
しかし、残りの一つの知恵は見破られなかったので…
この作品にはホッツェンプロッツのほかに、
極悪魔法使いツワッケルマン、
そしてツワッケルマンに幽閉されている謎のスズガエルがいます。
どのキャラクターもいろいろな癖があり
この世界観にどっぷりつかってしまいました。
最後はある意外なハッピーエンドを迎えます。
それは見てからのお楽しみです。
幼稚園の日曜学校で映画を観て、ハマリました
クリスチャンなんで、日曜学校へ行っていました。
日曜学校では、神様のお話以外にも、映画をみんなで観る習慣がありました。「チャーリーとチョコレート工場の秘密」も観ました。
この映画も観たのですが、ものすごくハマリました。
20年経過して、この映画は本当にあったのか記憶が薄れて来た時、友達のお家へ行くと、本があったのです!!!
そこで本を購入して、読むと、幼稚園の頃の記憶が甦りました。
子供も読める、読みやすい本です。お子さんに是非勧めて下さい。家族の団らんが甦ると思います。
子供の頃に読みたかったな
小学1年の息子が冬休みに退屈しないようにと考えて同じ作者の本を何冊かまとめて買いました。もともと本好きな息子ですがすごい集中力で一気に読み通したのを見て相当面白いのだな,と読んでみると,いやいや楽しいこと楽しいこと。恐ろしげな大泥棒が案外間抜けで,なんとなく憎めないんですね。自分が児童文学を読む年頃にはまだこの本は日本では出版されていなかったのが残念ですが,息子と同じ本を読んでああだこうだと語り合える機会を与えてくれた作者に感謝します。
本国ドイツでも『定番』児童本です
小学生の時に読みました。もうとにかく面白い!
母親の「ご飯よ~?」という声に、渋々本を置いた記憶がよみがえります。
10年後、ドイツの本屋さんでこの馴染みの「どろぼう顔」を見て大喜び。
ドイツ人の友人いわく、「私も小さい頃読んだー♪ドイツでは定番よ!」
とのことでした。何だか嬉しくなりました。
私も自分が子供をもったら、読み聞かせてあげようと思ってます。
原作が読みたい本
この本を初めて読んだのがいつだったか、正確には思い出すことはできませんが、たぶん小学生くらいのころだったと思います。小さいころは、この本を読んでストーリーの面白さに単純に引き込まれ、また、お話の中に出てくるおいしそうなドイツ料理に心うばわれたものです。ハタチを過ぎた今となっては、ザワークラウトも、ドイツのソーセージも食べたことがあるものとなってしまいましたが、それでも、このお話を読んでいるととても素敵な、ほのぼのとした世界に浸ることができます。ホッツェンプロッツのどろぼうらしい言い回しや、登場人物のしぐさの描写もほんとうにかわいらしいのですが、訳ではなく原作が読めたらどんな感じなんだろう…と思うあまり、ドイツ語を勉強しようかと思ってしまうほどです。子供向けの本ですが大人にも、本当にお勧めです!
大好き、ホッツェンプロッツ!
この本の作者プロイスラーは小学生の先生でした。子供相手に彼の考えたお話をしているうちに、この本が作られたそうです。文章が上手なので大変楽しい内容に仕上がっています。
ホッツェンプロッツは大泥棒ですが、憎めないキャラクターでもあります。こしょうピストルなどかわいい小道具もたくさんでてきます。
読書感想文でこんな楽しい本を読んだら、スラスラ書けそう。
お子様にさしあげる前に、ぜひ大人からお読みになってください。
あまりのおもしろさに、ついつい、人に勧めたくなりますよ。
人情味あふれる大どろぼうホッツェンプロッツ 。読んだあとは、幸せな気持ちに包まれる、最高傑作の児童文学書です。
ドイツ民話とユーモラスな少年冒険劇のマッチング
時代はおそらく100年くらい前、舞台はドイツの小さな町と森。少年カスパールと親友ゼッペルが、悪名高い大泥棒ホッツェンプロッツを相手に、おばあさんのコーヒー挽きを取り返すために、少年らしい勇気と知恵で活躍するお話。 魔法使いや妖精が絡んできて、少年達の冒険は、どんどん思いがけない大冒険になっていきます。
ドイツ独特の魔術を含んだ空気が全編に流れているのが心地よく、更に軽快な話のテンポ、そして憎みきれないユーモラスな悪漢たちの個性が、読者を本の世界にぐいぐい引き込んでいきます。ドイツトウヒの神秘的な森の中で繰り広げられるこのお話は、少年少女だけではなく、大人でも楽しめるものです。優しく素朴なドイツ文化の描写には、是非ご注目ください。
ドイツの昔ながらの民話・伝説要素と、少年の小気味良い活劇要素が、見事に融合された作品です。
