- [著]矢沢 永吉
- カテゴリ:
- 文庫 (307頁)
- ISBN:
- 4041483018
- 発売元:
- 角川書店 (1980/11)
- 定価:
¥ 525 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 1 より
スター
有名だが直球すぎるタイトルに正直敬遠していたのだが、読んでみた感想としては、とても面白かった。独特の永ちゃん口調や若干時代の流れを感じさせるところはあるが、強烈なコンプレックスを抱いた一人の青年が本物のスターに駆け上がっていく姿は上質なサクセスストーリーに仕上がっている。永ちゃんを捨てて普通の人生を選択した元大和のメンバーはグレイのドラムを彷彿とさせます。成功したら金をめぐっての人間の確執などもあり、彼の目指していたスターにはスターの苦悩がある。最近購入した『人を動かす』を本書で彼が挙げていて妙な縁を感じました。彼ほどのビッグにはなれないとしても少しがんばってみようかな、と思わせる強烈なパワーを感じさせます。冷めた現代の若者も一読の価値あり。
誰にも読ませたくない!!!
どんな言葉にも変えられないくらい
いい!!!
胸が熱くなった。
独り占めしたいけど
それを飛び越していい本。
私も永ちゃん同様、
この世界の彷徨ってる人にぜひ読んでほしい。
やっぱり
大成して、一発やどころか
何十年たっても大衆に支持されるのは
この思考・情熱にあると思う。
借りて読んだけど、
さっそく買って手元に置いときます。
何10回でも見直します!!
そして、第二弾も買います!!!!!
みなさんも、永ちゃんのパワーをもらって
夢を追いかけましょう!!!!!
スター矢沢
この本にはスター矢沢永吉の複雑な思いと熱い思いが込められている。この本を読む以前の自分は『矢沢永吉』という人についてあまり詳しく知らなくて、ただ音楽を聴いたことがあるという程度でなれなれしく「永チャンがさー」などと言っていた。今考えるとほんとに失礼だ。そして今、この本を読み終えてその価値観も変わった。もっと『矢沢永吉』を知りたくなった。そして、今自分は音楽をやっている。音楽、具体的に言うとロックに興味がある人すべてに読んでもらいたい一冊だ。
人生は、みんな同じなんだ。
ジョニー大倉氏の「キャロル-夜明け前」が出版された事で久々に本書を読み返してみた。大倉氏の中身にはあえて立ち入らない・・・。誰でも他者のアドバイス無しに成長はできない。従って矢沢永吉も例外ではないだろうし、彼独特のマイクスタンドパフォーマンスもロッド・スチュワートらの影響を受けている可能性はある。しかし、彼の軌跡を見れば、存在感、楽曲、歌唱術、ステージパフォームはどう考えても矢沢永吉という類まれな資質なくして成立しなかった事は明白だ。本書に描かれる幼少時からの過酷な人生同様に、血の滲むような努力の末に「矢沢永吉」は「矢沢永吉」としか形容できない唯一無二の存在となったはずだ。その個性は本書に燦然と表れている。しかし、以前本人も公言していたが、本書の存在と彼の特異な個性は「ミュージシャン」としての本来の姿への興味を大衆から失わせる諸刃の刃になった事が否定できない。彼はROCKもいいが、特に80年代前半までのミディアム・スローナンバーが本当に美しい。簡潔でタイトでクールで、メジャーコードのバラードはほのかな甘さをもち、彼の音楽に対する鋭敏な感受性が輝く名曲は数え切れない。好悪は別として、マイクを振り、情熱的に歌い踊るあのスタイルは彼以外に絶対成立しない。他のミュージシャンが真似をすればきっと滑稽な姿をさらすだけだ。たぶん、あの個性とは裏腹に矢沢本人の性格は、”素直ないい人”なのだと思う。でなければ、敵の増加や孤立を計算し外面をもっと繕うはずだし、何度にも渡るスタッフの裏切りに遭う事もなかったろう。そして、初婚の奥様との離婚に対しては本書の美談は虚偽だと、多くの誹謗中傷を受けたらしい。でも、僕は思う。”誰にだってある心変わりに過ぎないじゃないか。矢沢永吉だってただの人間なんだから”。その思いは本書のラストに象徴的に浮かび上がる。ライブで歌う瞬間を語る矢沢。「客席はほんの数列しか見えてない。10本のスポットが当たってるからその先は、真っ暗なんだ・・・」誰の人生も同じように先は見えない。それでも矢沢永吉は疾走する。当年54歳を迎える彼のますますの活躍を祈って止まない。
有言実行の男
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若い頃のエーちゃん
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人を突き動かす何か
矢沢ファンだから手にとったわけではない。しかしこの本は初めて見た20数年前からずっと輝き続けている。あの糞だらけの理屈にまみれ、一億総中流幻想に酔いしれていた70年代に、矢沢永吉は体を張って、「成りあがれ」と叫んでいたのだ。当時を知らない人には、さほど違和感なく聞こえるかもしれないが、あの時点で自分の境遇を告白し、「成りあがれ」と鼓舞する矢沢はただ者ではなかった。糸井重里の後書を読んでさらに胸が熱くなった。この本には人を突き動かす何者かがあるからこそ、いまだロングセラーになっている一因だろう。私はこの本を読んで何も感じない人とは友だちになりたくない。
伝説の書です
この本の内容については、芸能人の中でも影響を受けた人も多くいる
今興味深いのはキャロル前後の行である!
ジョニー大倉がいろいろ言っているが、矢沢の歌を聴いて育った世代の者としては
”何を今更!実力以上の人気に浮かれていたのは誰だ!?”
と言いたくなる
そして、後書きに名言が
”まず自分がやんなよ!いろいろ能書きたれる前に”
この言葉は今僕のポリシーであり戒めの言葉である
矢沢さんの音楽を作る戦いは。
私は矢沢世代ではない。彼の音楽にのめり込んだこともない。
正直、近づきたくない音楽家の一人だ。
その道の人が好きな乱暴なロックシンガーかと思った。
ぜんぜん違った。
スピードが違う。人類の誕生から現代までの知識を全て、教わる事なく
自ら考え出し、実行し、成功させた男だった。
考えや話がすばらしい人は多い、だが口にした事を実行できるは
非常に少ないのだ。彼は自分を曲げなかった。言った事は必ず実現した。
彼の音楽がコマーシャルで流れた。違って聞こえた。すごいぞと。
本を読む面白さを教えてくれた一冊
10代のはじめ頃、本を読む面白さを教えてくれた本です。
糸井重里さんが矢沢さんにインタビューして作られた本です。
生身に近い矢沢さんを感じる事ができるのは糸井さんならでは
なのだと思います。他の人だったらこんな本はできなかったでしょう。
まだ読んでない?50歳を過ぎた今の矢沢さんしかしらない若い人に是非
一度読んで欲しいです。
