- [著]パウロ コエーリョ
- [原著]Paulo Coelho
- [翻訳]山川 紘矢
- [翻訳]山川 亜希子
- カテゴリ:
- 文庫 (199頁)
- ISBN:
- 404275001X
- 発売元:
- 角川書店 (1997/02)
- 価格:
- ¥ 580 (税込)
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自分の運命を生きる
学生時代に読んで以来大好きなこの本を、10年ぶりに読んだ。大好きだったのに内容を忘れてしまっていたけれども、この本の通り「自分の心の声を聞いて」「自分の運命を生き」てこられたことを確認した。それは、この本のメッセージが心の奥に深く突き刺さっていたからだと実感した。前兆を信じて、これからも生きて行こうと思いました。これからも一番好きな本です。
それなりの歳を取って読んでみると、その「考え方のプロセス」に大いに勉強になることが多かった。
本書はブラジルの大人気作家パウロ・コエーリョが書いた大ベストセラーで、コエーリョは数々のベストセラーを生み出して、ある雑誌の特集では「世界中で最も多く読まれている作家50人」のひとりに挙げられているというではないか。そして、その著作の中でも一番読まれているのが、この「アルケミスト」だ。
夢が実現する前に、大いなる魂はおまえが途中で学んだすべてのことをテストする。それは、夢に向かう途中で学んだレッスンを、お前が自分のものにできるようにするためだ。ここでほとんどの人があきらめてしまう。
これは、われわれが砂漠の言葉で、「人は地平線にやしの木が見えたとき、渇して死ぬ。」と言っている段階なのだ。夜明けの直前に、最も暗い時間がくる。
私も最初に読んだのは、もう15年くらい前になるだろうか?
その時は、単なる夢追い羊飼い少年のいい話をちりばめた小説ぐらいに読み終えてたけども、このたび、ふとした会話から「もう一回読んでみなはれ」と夢で見たので、買いなおしてみた。
こんどはいろんな素晴らしい言葉にバンバン出会うことができました。
「未来は神に属している。」 「人が何かを望むとき、全宇宙が協力して、夢を実現をするのを助けるのだ」
今回、私もそれなりの歳を取って読んでみると、その「考え方のプロセス」に大いに勉強になった。「決心するということは、単に始まりにすぎないということだ。」
行動にうつす勇気
『新しいことをやりたいな』と思いつつ、毎日の生活に流されてしまう・・・。そんな日々をおくっているのは私だけではないと思います。
そんな「少し疲れたおとな」の私たちに、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる、大人のためのおとぎ話のような、希望に満ちた本です。
「何もしなければ何も起こらないんだよ」と優しく諭してくれているかのようです。
小さなことでもいいから、何かをはじめてみようかな・・・と思いました。
訳が…
凄く良い話だとは思うんですが…いかんせん訳が…
いかにも直訳といった様な訳し方で、感動半減でした。非常に残念です。
「本当の人生」に気づき、受け取るための知恵に満ちた、スピリチャルな物語。
自分の「本当の人生」に気づき、受け取るための、その手がかりに満ちた、不思議なストーリー。
芸術家が、自分の内に既にあるものを受け取って形にしていくように、それぞれの人の「人生」もまた、
その本人によって、気づかれ、受け取られ、形になっていくのを待っている。
その『人生の秘密』について思い出させてくれる。
手がかりは「前兆」。
これを受け取る感性について、それを邪魔するもの、それを導くもの、その用い方など、さまざまな視点から伝えてくれる。貴重な内容。
個人的には、まさに驚くべき本で、「どうやって出来上がったのだろう?」と思ったりする。
英語の本もあり現在、チャレンジしている。やさしい英語なので、CDも注文。届くのが待ち遠しい。これなら繰り返し聴く価値がある。
そんなふうに英語の練習を通じても、この本で紹介している感性につながっていけること、うれしく、楽しみにしている。
なぜ人は生きるのか
初めて明確に見えた気がします
今まで生きてきて、辛いこと嬉しいこと、どうして人は経験しなければならないのかと自問自答を繰り返してきました
この本を読んだ後、答えが心に響いてきて、しばらく動けませんでした
この本を読まずに人生を終わる人は可哀想だと思うほど、こんなに感動した読者経験は初めてです
ありがとうございました
愛と真理の物語。勇気がいてくる。
宝物を探しに行く少年の話。この少年に自分を投影して読み進めた。
人間とは世界とは何かを改めて考えさせらる。自分の夢を追って一生懸命に生きていきたいと思い起こす事ができそう。仏教徒の私だが共感を覚えるところが多い。
普通の物語としてさらりと読めば宗教臭さが感じられないが、行間に真理が隠されているかも知れない。大げさに表現すれば、宗派や時代を超えた人間と宇宙の秘密が隠されているように思える。
読む人によって内容の受け止め方が変わると思う1冊。
時間をおいて再度読み直したい。そして自分の夢を追い続けよう。私にとっては勇気がわいてくる本です。
成功小説の最高峰
自分、成功小説はそれなりの数を読んでいるが、中でもこの作品は異彩を放っている。
巷にあふれる成功小説の多くは、"小説"としてあまりに陳腐な物が多い。
主人公の青年は、賢人や老師からの教えを受けて最後には富を得てハッピーに・・・
大抵の場合筆者が書きたいのは賢者様のお言葉であり、ストーリーおまけのレベルである。
小説を名乗りながら実態はただのHow To本でしかなかった。
そんな中、本書は純粋に冒険小説として読んでも面白い。
和訳も素晴しく情景が自然に浮かんでくる。
所々に散りばめられた哲学的な示唆は深遠であり、解釈が難しい。
しかしその分読むたびに新たな気づきがあると思うので購入された方はぜひ時を置いての再読をお勧めしたい。
ただ、全体的に若干スピリチュアル色が強いので「神との対話」や「バシャール」系が嫌いな方には合わないかもしれません。
哲学的でよい。
話の内容も少し小難しくてよい感じだった。
ただ、読み続けるうちに物語としてより、自己啓発的な読みに誘われてしまう。
あくまで小説として読むほうがよいと思う。
夢とは
読み終わったときに、自分の夢ってなんだったかなあ。と考えた。
夢を追求することを忘れてしまったかもしれない。
何か迷っている人や夢がある人はピンとくるのだろう。
夢が特にはっきりと今現在ない自分だけど、
毎日を無事に過ごしているってそれだけで幸せだと思う。
だから生きていくなかで夢みたいなものを忘れないでいたらいい、と思った。
