- [著]セルジュ・ブリュソロ
- [翻訳]金子 ゆき子
- カテゴリ:
- 文庫 (317頁)
- ISBN:
- 4042951015
- 発売元:
- 角川書店 (2005/07/23)
- 価格:
- ¥ 580 (税込)
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どこがいいの?
人気が出ているので買ってみました。
最初からペギーは何をしてもおばけに邪魔されていたので気持ちが悲しいままでした・・・
それにドキドキするってレビューの方が多いですけど、かなりグロテスクなところもあって私にはあいませんでした。
少し怖くても大丈夫な方ならOKだと思います。
どっちのみかたも出来る。
最初こそ、在り来たりそうな不思議な話だと思ってました。
しかし、100ページ超えたあたりから休憩するのが惜しいくらい惹きつけられました。
さらに、200パージ目を超えたあたりからは複雑な気持ちに。
ファンタジーだと思っていたのに、自分がこんな目にあったら…と思うと身の毛がよだつ思いでした。
下手なホラーよりも怖い。
内容は動物と人間が対立する話です。
私は、元々動物達の考え方をしてて肉も食べないし皮製品も身につけないので動物達の気持ちが痛い程分かります。
動物虐待者などは同じ目に合えば良いと考える人間ですし。
なので、動物達の味方をしたいんですがこの主人公は妙に魅力的でそうさせてくれない。
人間達の味方にも、動物達の味方にもなりたくなる。
こんなに強いのに現実に居そうな主人公は初めて!
単なるファンタジーだと思って読むのをためらっている人がいるのなら、私が推薦します。
読んで、思いっきり冒険してみてください!
ホラー??
率直な感想として、ただのファンタジーではありませんでした。
心優しくけなげなペギースーは感情移入もしやすいのですが、誰にも理解されないという辛く悲しいヒロインです。
話の展開もすごくおもしろくはあるのですが、生々しくえぐい部分があったり、かなりの絶望感まで味わうことになり、少し恐ろしかったです。
どきどきするし、おもしろいけど、初めに思い描いていたさくっとした爽快感は少なく、どこかもやもやした気持ちになってしまったので★二つにしました。
おもしろいけど、覚悟を持って読むことをお勧めします☆
次回が気になる終わり方でした。
フレンチ・ユーモア
たまたまふらっと本屋に入り、何故かこの本の前で立ち止まってしまいました。私はファンタジーものが大好きなのですが、中には”またこのパターンか”という似たような作品がありふれている中、私は最初のページを読んでみたところ、止まらなくなってどんどんストーリーに入り込んでいる自分に気付きました。これは買って読んでみようと思い、購入して読み始めたところ、展開がとても興味深く知らぬ間に寝るべき時間を過ぎていました。
フレンチユーモアの皮肉さがふんだんに盛り込まれ、児童文学を疑わせるような多少ぞっとする箇所が所々ありますが、なかには宇宙の定義、人間のモラルを考えさせられるような意味深長なストーリー展開にはらはらさせられると同時に、今までの自分の人間としての行動に罪の意識を感じました。
ただ単に面白いといえる本で、大人も楽しめるのがこの本の魅力だと思います。
ハリー・ポッターのように映画化になれば面白いのに。
予想が出来ない物語。
展開は予想をことごとく裏切り、かなり無情な方向に進んでいくのに、何故か目が離せず、取り憑かれたように一気に読んでしまいました。
内容は、これ本当に子供に読ませていいの?ってくらいえぐくてきっつい部分もあったし、何よりペギー・スーがかわいそうでかわいそうで。
変人扱いでで馬鹿にされ、内にこもっているタイプの主人公かと思いきや、強い強い。大変な事態の中も彼女だけは、どんな逆境にも負けず、常にクールに判断し勇敢に賢く切り抜けていきます。
特に異次元で起きている事件と違って、人が死んだりしてももちろん生き返らないし、事件や事態をリアルに感じてしまうのが怖いですね。その要素もある所為か、スリルは満点。
ただ、読後はもやっとした恐怖が残りました。
なのに凄く続きが読みたいと思ってしまう、不思議な魅力がありました。続きが気になります。
私には大満足
久々に本を読もうと買ったのがこの本でした。苦になる事なく黙々と読めましたよ!
主人公の少女の考え方やわりきり方が自分が物事を考える時にも参考になるなって思いました。
物語は私には最高におもしろかったので、読み終わったときはちょっと寂しい気分でした。
探してみたら2,3、と続いてたので次々買いあさりました。
お薦めですよ♪
はまってしまいました
正直言ってファンタジーは苦手。ファンタジーというと甘ったるい、子どもが喜ぶ・・そんなイメージがあったが、この小説は見事にそんな先入観をひっくり返してくれた。大人が堪能できる素晴らしいファンタジーだと思う。
14歳のペギー・スーにはおばけが見える。友達から変人扱いされて、学校でも浮いた存在。トレーラーハウスで引っ越してきた新しい町で青い太陽が現れて、その光に当たった人や動物がどんどん知性を増していく。動物たちがテレパシーで人間の脳を操り、自分たちの待遇改善を迫る。
再び生を得る革張りのソファー、革ジャン、ブーツ。人間の子どもをさらって養子にしようともくろむ牛。とどめは人間の「共食い」をそそのかす過激派の動物たち。内容はファンタジーには似つかわしくないくらい怖い。その着想が新鮮で、甘くないファンタジーになっている。
テレパシーで会話することができる青い犬が登場し、自作以降ペギーのよき相棒になりそうで期待大。
動物たちの頭がよくなったら、おもしろいことが起こる!
魔法の瞳もとい、〈化け物〉が見え、
その〈化け物〉を追い払う力を持った瞳をもった少女・ペギースー。
〈化け物〉たちは、人知れず人間世界で暴れ回っていたが、
彼女にその姿が見られてしまうことで、彼女を殺そうといつでも狙っている。
そんな救世主的な立場にありながら、話は重たい感じで進んでいくのは、児童文学的にはちょっと暗いような印象がある。
けれど、彼女がもっているその瞳のせいだから、まあ納得といった感じ。
ポップで明るい感じのお話が好みなら、他の作品を。
話全編を通して表立った〈化け物〉の行動はないが、
青い光を放つ疑似太陽を生みだし、彼女の住む世界はおかしくなっていくので、そこからの展開が滑稽で、おもしろくなってくる。
頭をよくするその疑似太陽光線を浴びるのは人間たちだったが、森に住む動物や家畜などにも影響が。
その結果、動物たちに自分たちの生活を乗っ取られ始められるところからは、かなりの見所。
その内容は読んでみてくれい。
合わないなぁ。。
なんか私には合わなかったようです。
同じような文章は何回も出てきてしつこかったし、
話の流れはまあまあよかったのに、
話のところどころに、つっこみを入れたくなるところが何箇所もあったし・・・・・
それに本の裏に涙と笑いと震えがとまらないっぽい事が書いてあったが、
どこで笑えばいいかもわかりませんでした
これは、はまります!
最初のうちは、主人公のことが書いてあり、これが長くじれったくも感じましたが、本題に入ってくると本から目が離せないくらい面白いです。スリル、サスペンス、探偵が楽しめるファンタジーです。
