- [著]ダン・ブラウン
- [翻訳]越前 敏弥
- カテゴリ:
- 文庫 (284頁)
- ISBN:
- 4042955045
- 発売元:
- 角川書店 (2006/03/10)
- 価格:
- ¥ 580 (税込)
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最後の晩餐
3冊一緒に買って、通勤かばんに入れておいたので、
通勤途中に、上巻を読み終わってうずうずするということが
なくて助かりました。
それぐらい、すいすい読めるし、続きが気になる程おもしろいです。
誰もが一度は見たことがある有名な絵画から、こんなおもしろい謎解きを
作る作者に脱帽です。
上巻を持ち歩くときは、いつ読み終わってもいいように本巻も一緒に持っていくことを
オススメします。
モナリザ
この本のおかげでダンブラウン作品にはまりました。
キリスト教徒ではないので聖書やキリスト教史のことには全く詳しくありませんが
そんなわたしでも十分世界に入り込めて一気に3巻読破してしまいました。
女性こそ読むべき本かな
…と感じた。いや僕はアジア男なんで無縁すけど。
不当な女性蔑視は本当ねっこから洗脳されてたのかも。
イブの原罪ねつぞう?イエスの恋人への中傷。名画に隠された物語?
魔女狩りジャンヌもカワイソ。ホント念入りだなーこの洗脳は。
レッテル貼りは、古代政治からの常套手段だったんだな。
僕は映画を観た後に読んだので、上巻は飛ばし読みすれば良かった。
中巻55章ティービング話からが、圧倒的に面白い。好奇心ビンビンだ。
銀行の車で英国紳士の屋敷に逃げ込む場面、ここから読めば良かった。
頭から順番通りでなきゃ気がすまない、自分の性分が恨めしかった。
まあフィクションだからどこまで信じてよいか判断つかないが、もっと
歴史が知りたくなった。歴史に関心を持つキッカケとしては面白い本だ。
少なくとも、マリアに対する古来よりの中傷には、根拠が無いようだ。
本書はその迷信を覆してくれた、これだけでも僕にとっては、大きかった。
PS●女性に薦める伝説→騎士道物語 ガウェインの結婚
知的好奇心をくすぐられる作品
2005年度版このミス10 4位。
2004年文春ミステリーベスト10 1位。
ある作品がベストセラーになってから読む場合、期待が大きすぎるせいか拍子抜けすることが多いのだが、この作品の場合違った。「キリスト教」の造詣の深い人が読めば感想が異なるのかもしれないが、少なくとも私にとっては、ミステリーとしても、知的好奇心をくすぐられる作品としても、十分に楽しめるものであった。
少しずつ解けていく謎
この巻では逃亡シーンが続くのですが、「聖杯の謎」や「ソフィーが祖父と絶交したきっかけ」などが明らかになり、非常に興味深かったです。
「最後の晩餐」の絵については「そんな解釈の仕方があるのか」と驚きましたし、ストーリー自体よりも宗教や歴史についての話を楽しんだと言う方が適切かもしれません。
1つ1つのシーンが短めに区切られているし、分厚くないので、とても読みやすいと思いました。
明らかになる隠された歴史
ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』の中巻。追撃者から辛うじて逃れたラングドンらは、シオン修道会が隠し続けて来たある重要な鍵を握る事になる。それは、キリスト教の根底も覆しかねない"聖杯伝説"の鍵だった。ラングドンらは、聖杯伝説の鍵を握る新たな友のもとを訪れ、そこでソフィーはキリスト教に関する重大な秘密に触れる事になった。一方で、確かに近づく不穏の影。影の正体を探りつつも、ラングドンらは、聖杯伝説の真実を求めてフランスを後にする。
物語の序盤に比べて、話は小説的に流れて行く。殺されたソニエールが残した暗号は勿論、ソニエールが伝えようとした"聖杯伝説"の正体や、忍び寄る影の正体を暗示させる展開となっており、登場人物達の裏の側面が、少しずつ、少しずつ見え始める。ソニエールの残した暗号は見事というより他ないが、それだけがこの小説の魅力でない事を改めて感じさせてくれる中盤と言える。
余談だが、「ダ・ヴィンチ・コード」の劇場版を見た一人として、やはり原作をお勧めしたい。世間では、小説を読んでいないとよく分からないとも言われている様だが、というより、原作で問われている主題や見事な暗号の数々が、憎らしいまでに削られてしまっている点が残念で、況してエンディングも異なる点で、映画とは全く異なる重く堅実な世界観を楽しむ事が出来るだろう。
説明ばかり
なにやら説明ばかりが長々と読むのに疲れました。
ストーリーの中で実はこうだったと知らされるものがなく、もともとこうだったことを説明しているだけ。
ですが、最後のほうからやっと面白くなってきました。
いろいろと登場人物が絡み合ってきて予想外のことが起きてきます。
一気読みの中
「読み返しの上」の助走が良かったのか、
「一気読みの中」となりました。なかなかおもしろい。
スピード感なくしては読めない中。
ただ、ティービングの口調や話し方は話の流れを止めるので、イライラした。
あれは?わざとああいう口調にしているのだと思うが、そこが気に入らなかった。そこで何度も読み躓いた。ストーリー展開は面白かったですけどね。
思い込みの恐さ
本書では、世界最高の美術品との声も多いレオナルド・ダ・ヴィンチの『最期の晩餐』について、衝撃の事実が綴られています。
私は実際にイタリアのミラノへ行き、『最期の晩餐』を目の当たりにしたことがあります。
しかし、本書に綴られているようなことには全く気付きませんでした…
元々少し宗教に興味があり、『小説「聖書」(新約篇)』(ウォルター・ワンゲリン/著)を読んだりしたので、知らず知らずの内に思い込みが形成されていったのでしょう。
その事実は言われてみれば、今まで気付かなかったことが不思議なくらい、明白なことでした(苦笑)。
もう唖然となりましたね…(苦笑)
それに、実はこのような思い込みが普段私達が生活する中であらゆる場面に登場しているのではないでしょうか?
気付かないのは当の本人だけかも…
そう考えると、「思い込みの恐さ」さえ感じました。
『ダ・ヴィンチ・コード』の上下巻にもレビューを載せますので、参考にしていただけると幸いです。
ソレデハ…
いよいよ中盤へ・・・
主人公ラングドンはソフィーに促され図書館から逃走する事に。ジャックの残したダイイングメッセージ、図書館では見事に鍵を見つけ出したがこの後はどうなって行くのか・・・
読むと止まらなくなってしまいます。
