- [著]ダン・ブラウン
- [翻訳]越前 敏弥
- カテゴリ:
- 文庫 (278頁)
- ISBN:
- 4042955053
- 発売元:
- 角川書店 (2006/03/10)
- 価格:
- ¥ 580 (税込)
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あいかわらずうまい!
上中下巻、おもしろくて一気に読みました。
下巻もスピーディーに展開します。
最後の礼拝堂での謎のあたりは、謎の大きさの割には、
謎を解いた後主人公たちが淡々としている気がします。
ことの重大さぐあいが、あれ?こんなもの?と思ってしまいました。
最後のオチはうまいなぁと感心しました。
扱い方がうまいと思いました。
何か新しいことを教えてもらえるのかと思って読んだのですが、そう言う意味ではちょっとがっかりでした。荒俣さんだって書いてたし。テンプル騎士団のことは解って書いていたのかなあ。でも、料理の仕方が抜群にうまいと思いました。黒幕やヒロインの秘密は、直ぐにバレるように書いてありましたけど、キモは聖盃の位置ですよね。ちゃんと読んでいれば解るように書いてあったのに、考えずに答えを読んで失敗でした。もっと楽しめたのに。これ実は推理小説として楽しめるんですよね。でも、それはさておき、危機また危機の展開をしっかり楽しめました。マイケルクライトンもそうだけど、使い古されたテーマを、もっとおもしろく書けるって、それはそれですごいと思いました。
知的好奇心をくすぐられる作品としても、十分に楽しめるものであった
2005年度版このミス10 4位。
2004年文春ミステリーベスト10 1位。
ある作品がベストセラーになってから読む場合、期待が大きすぎるせいか拍子抜けすることが多いのだが、この作品の場合違った。「キリスト教」の造詣の深い人が読めば感想が異なるのかもしれないが、少なくとも私にとっては、ミステリーとしても、知的好奇心をくすぐられる作品としても、十分に楽しめるものであった。
おもしろかったんですが…
上・中・下と一気に読みました。話題の本だけあって、なかなかおもしろかったです。
ただ、前半に「この人が黒幕かもしれない」と思っていた人たちの存在感がどんどん薄れていったので、最後に黒幕がわかった時には「やっぱり…」という感じでした。ソフィーの家族の秘密もほぼ想像通りでしたし。
エンディングも「え?いつの間に謎を解いたの?」とあっけにとられてしまいました。あそこまで引っ張ったからには最後まで丁寧に書いてほしかった、というのが正直な感想です。
歴史の本だ。
殺された祖父の残した暗号は解けるのか?!
ってなわけで、下巻読み終わりましたー。
やっぱり歴史の本だわ。
ミステリーでなくて。
導師はあからさまにわかりやすい…
一気に読んだという感想をよく目にしましたが、私は歴史の本として読んだので、中断しまくりで、間に違う本なんかも読んでしまいましたw
この本を読んでいる時に、私の頭の中に流れていたBGMはルパン三世のテーマでしたw
♪真っ赤なー薔薇はー♪
の歌の無いバージョンw
だって、ラングドンをルパンにしたら、
はるかに面白くなったんだもんっ←妄想ですよw
美術品、聖杯というお宝、それを追う敵、暗号に美女!
ルパンやーん(≧ω≦)b
↑
キリスト教徒が目くじら立てる内容も、私にかかればこんなもんw
日本人だからかもしれませんが、
そんなにやいやい言うほどのこともないと思うんだが…
評判より上
下巻の展開が遅いという話を聞きましたが
全然そんなことはないですね
多少キリスト教の知識が必要な箇所がありますが
スピーディに進んでいきます
私は満足です
なぜ?
内容に入る前に。
これは「天使と悪魔」が先にあるんですね。
シリーズ2作目。
単行本ではちゃんと「天使と悪魔」が先に翻訳されて出版されてる。
なのになぜ、文庫本では順番が逆になるかな?
この厚さなら三冊にしないで上下2冊でいけたのでは?
内容に入る前にいろいろ考えてしまいました。
内容に入ってからも、いきなり前作のヒロインの名が出てきて・・・???でした。
天使と悪魔を先に読むほうが楽しめると思います。
最後まで面白い
周りでは、上巻の面白さに比べると落ちる、というような声が多いですが、私はこの下巻が一番好きです。
確かに物語は、後半に一気に謎が解かれ収束に向かっていくのですが、結末はとても詩的で、最後には心地好い余韻が残ります。ミステリー小説で、読後にこのような満足感を得られるのは久しぶりに思います。
明かされた謎の断片
ダン・ブラウンのベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』の下巻。謎はその全貌を見せ始め、又迫り来る敵もその正体を現した。ラングドンらが辿り着いた謎の正体と、ソフィーの過去に秘められた幾つもの真実。ソニエールが残した数々の暗号は、最終的に幸福を齎すのか、悲劇を招くのか。そして、全ての謎を解き明かしたラングドンは、平穏の日々に戻り、未だ自分が到達していない隠された真実がある事に気付く。ソニエールの残した暗号から始まった物語は、予想を裏切る幾つもの衝撃を残して、遂にその幕を下ろす。
物語終盤、これまで登場して来た暗号達の最終的な目的地に辿り着き、これまでソニエールが残して来た暗号の素晴らしさを改めて知る事になろう。歴史的・宗教的な論争は耐えない様だが、とりわけキリスト教に縁の浅い私達には考えさせられる部分も大きいだろうし、キリスト教に関して決定的な批判を浴びせるでもなく、後押しをするでもなく、あくまで客観的な結末を提起している様に感じられた。
「ダ・ヴィンチ・コード」の劇場版を見た一人として、やはり原作をお勧めしたい。世間では、小説を読んでいないとよく分からないとも言われている様だが、というより、原作で問われている主題や見事な暗号の数々が憎らしいまでに削られてしまっている為、映画とは全く異なる重く堅実な世界観を楽しむ事が出来るだろう。殊に、クライマックスに関しては映画では物語全体に通じる主題や歴史的・論理的意義が完全に殺されてしまっており、映画で満足出来なかった多くの方々の期待も決して裏切らないだろう。
ガイドブックとして
本書と切っても切り離せない関係にある「ルーヴル美術館」。
世界三大美術館にも名前が挙がる美術館ですが、本書を読むとこの美術館へ行ってみたくなること請け合いです。
この美術館は今はもうなくなったようですが、モナリザの前にある擦り減った絨毯等、美術品以外にも様々な名所のある珍しい美術館です。
本書はそんなルーヴル美術館の新たな名所を作り出したといっても過言ではないでしょう。
ルーヴル美術館のガイドブックの1つとして、本書を片手に美術館の中を回るのも、また一興かと思います。
『ダ・ヴィンチ・コード』の上中下全ての私のレビューに目を通してくださった方がいましたら、本当に嬉しい限りです。
どうもありがとうございました。
ソレデハ…
