涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

  • [著]谷川 流
  • [著]いとう のいぢ

カテゴリ:
文庫 (430頁)
ISBN:
4044292078
発売元:
角川書店 (2005/08/31)
価格:
¥ 630 (税込)
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2,308 位
評価: 4.0
2008
10/17
Fri

長編?短編集?分岐点・・

[No.31] posted by 月に捧ぐオアシス

ひさびさに手に取りました涼宮ハルヒシリーズですが本書はなかなかよかったです、
といいますのは以前貼られた伏線の回収にとどまらず新たな展開を予兆させるヒントがパズルのピースのごとく散りばめられておりある種の分岐点的な存在にまでなっております。
消失以降、長門にも心の変化がうかがえそのあたりも面白いです。
個人的には鶴屋さんの登場がよかった、しかもけっこう重要な?役割をほのめかす描写も含まれており今後の展開にも影響してくるかもしれないと想像するだけでワクワクしてきてしまいます。

ええっと、驚愕はやく出してくれ〜〜(笑

2008
08/03
Sun

やはり長編がおもしろい。新たな展開を期待させる中継地点。

100.0% (1 / 1)
[No.30] posted by kirin70

ハルヒシリーズの第7弾は、4作目の「消失」のような、ハルヒシリーズの中核となるストーリーです。今回はみくるさんが中心で話が進みますが、奇抜な朝比奈(大)の指令に、分けもわからずフリまわされるキョン。しかしそれでも、今の自分のやるべきことをしっかりとやり遂げていく姿に彼の成長が見えます.ハルヒはおとなしくなり、未来人も宇宙人も超能力者もだんだん平凡な仲間にかわってゆく中、相変わらず人類の運命を託されるように、ドタバタするキョンのすがたに、同情しますが、結構彼も自分のポジションを気に入っているようです.今後、ハルヒと仲間たちのどんな運命が待ち受けているのでしょうか?次回作が楽しみです.

2008
06/16
Mon

むう

0.0% (0 / 2)
[No.29] posted by レン・コン

ボリュームのあるページ数だが、長編と言うよりは短編の行間を増やした感がある。
と言うのもこれほどページ数がありながら物語の根幹に関する謎は明かされず、
結局みくるはみくるで長門は長門であり、新たな伏線が張られてしまうからだ。

しかしながら物語の帰結、「ハルヒの陰謀が」がキテレツな世界観でなく我々
読者も理解できる.....ある意味ピュアな感情であったのは非常に好感が持てる。

「憂鬱」から二巻の短編を挟み「消失」という傑作を拝んだので
消失から二巻挟んだこの作品はどうしても物足りなく感じてしまう。

2008
05/05
Mon

ワクワクします

100.0% (4 / 4)
[No.28] posted by 技術屋の端くれ

私は、中学生の娘をもつおやじです。
いいおっさんが「涼宮ハルヒ」とお思いでしょうが・・・。
娘が読んでいたのをちょこっと借りてみて読んでみたら結構はまりました。
ライトノベルといいながらもしっかりしたファンタジー&SF&青春小説ですよ。
しかも、この「陰謀」は、今までの回に出てきたさまざまな伏線が錯綜し、しかもさらに新しい回に向けての伏線も出てきたりで、他の巻も読みたくなってしまいます。
というか、はじめから読んでいないと、話の流れに乗るのが大変でしょう。
(ハイ、私は、しっかり今までの巻を読み直してしまいました。)
大人が読んでも十分に面白いです。
アニメ版が評判になったのもわかるような気がしました。

昨日、本屋をのぞいてみたら、シリーズの帯に「シリーズ累計500万部」とありました。
SOS団、おそるべしです。

2008
02/19
Tue

時々ある戦闘シーン?やキャラが最高です

0.0% (0 / 1)
[No.27] posted by (・∀・)

涼宮ハルヒの陰謀の見所は何より脇役かと思っていたキョン、森 園生さん、新川さんの追跡ドライブシーンでしょう。
森さんの『見失わないで、新川』のセリフがめちゃカッコイイ!!小泉の言ってる【機関】の上下関係が気になるなぁ。。
森さんと新川さんの好感度アップしまくりです。
やはりハルヒシリーズはキャラが素晴らしいですね。どのキャラも個性があってカッコイイ
必見です。

2008
01/27
Sun

『消失』の決着と新たな騒動と

[No.26] posted by 遥か七曜の日々

プロローグでは長々とした話として『消失』の決着。まぁ短いよりもこれくらいがちょうどいいでしょう。
40ページから48ページの古泉のX時点解説に興味津々でした。
もしかしたらこれが、後の『分裂』での伏線なのかも知れません。他にも『暴走』でのキョンの王様とか海賊とか宇宙船とか銃撃戦もかな?

そして本編開始。
朝比奈(大)からの指令により振り回されるキョンとみく…違う!みちる。何の意味の無い行動かと思われたが、実は近い未来と遠い未来に必要な事だった。

そして、本当のサプライズはハルヒによってもたらされる…
確かに、節分をした時点で『あのイベント』があってもおかしくないですよね。

2007
12/25
Tue

中継点的なポジションですね

[No.25] posted by 長岐栄

みくるに焦点を当てた話です。
ハルヒの世界における時間平面の影響という物を全面に出してきたように思います。
つまり、「時間移動」という技術確立をふまえてその未来が存在しているという未来人達の苦悩が微妙に含まれているのでしょう。

ハルヒシリーズはストーリー構成の秀逸さとテンポのよい文章がそれぞれ魅力ですが
陰謀は織り込まれた構成に重心があるように見受けます。
話の内容的には長編シリーズとして重要な要素を含みつつも話的には盛り上がりにくい部分なのかもしれません。
続編へとつなげるため必要不可欠な要素が盛り込まれているように思います。
キョンがハルヒに隠れて今ある世界を守る側へ参加するようになったこともあり全般的にハルヒの出番は少なくなっています。
この辺りは今後のハルヒシリーズにおける重大な課題のように感じます。

消失から一気に読む前に、「雪山症候群」と「朝比奈みくるの憂鬱」は押さえておく方がよいです。

2007
12/15
Sat

私の陰謀

84.6% (11 / 13)
[No.24] posted by kaizen

涼宮ハルヒは、赤毛のアン、ポリアンナを超える、世界の名作になる予感がする。
我が儘なハルヒが、自分がちっぽけな存在であることを自覚したことが、自分の周りに超能力者たちを集合させるきっかけになったことは、人を指導する立ち場の人にとってのよい教訓かもしれない。
わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で、奇跡を常識の範囲内で理解しようとする一番常識人である。
「この物語はフィクションであり実在する人物、団体、、、。ねえ、キョン。なんでこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの」
という自作映画の最後の台詞が物語っているかもしれない。

文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写している著者にも敬意を表したいが、内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。
アニメおたく、SFおたくには、不満足な点があるかもしれないが、これはおたく向けの作品の範疇を超えているのでそれらの方々の批判は、関係者が敬意を持って対応していただければよいかもしれない。

文庫とアニメ(DVD)の両方を楽しめる、数少ない作品であると思う。 アニメ(DVD)は英語版を購入した。
アニメ(DVD)のせりふは英語になっているが、疑問を感じる点がある。アニメの制作元の京都アニメーションが、英語への変換に関してもっとチェックを入れるべきだったかもしれない。

文庫を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているとっても大げさではないと思う。 赤毛のアン、ポリアンナを超える作品にすることができるかどうかは、角川の決断による。ハリーポッタが日本で普及したのは、翻訳者の熱意であったと思うし、そういう熱意のある人を探すのなら、アメリカよりもイギリスで探した方がいいかもしれない。

2007
12/11
Tue

みくる本です

22.2% (4 / 18)
[No.23] posted by ミフィコ

アニメから入りました。主人公の1人称で話が進むので主人公が嫌いな人、みくる嫌いな人には読むのが辛いと思います。特にこの本はみくるメインです。主人公のみくるへの賞賛はアニメでもわずらわしかったのですが、小説では10割増しになっておりとても辛いです。
主人公のみくるへの賞賛は読者にいかにみくるがかわいらしい女の子で、かわいさいしか取柄がなく何も出来なくて守ってあげたくなる女の子みくると何でも出来る、誰も頼らないハルヒとの違いを訴えたいのかもしれませんがしょっちゅうやられるとうんざりします。
よくも毎日会ってる女の子に対してそれだけの情熱が衰えないのか感心します。私も高校の時初めて見たときこんなにかわいい女の子が存在するのかと思った女子がいましたが一ヶ月もすると見飽きてしまうのかそんなことは思わななくなりました。
主人公に対してにだけ「キョンくぅ〜ん」と言って甘え、抱きついたりボディタッチしたりするくせに、古泉くんに対してはまったくそんなことはしないし、色々と助けてくれる長門さんに対しても「長門さん苦手」と言って仲良くする為の努力さえしないこんな腹黒い女のどこがかわいいのか理解に苦しみます。
大人になったら少しましになるのかと思いきや、「チューまでなら許す」と
主人公に対して発言し、涼宮さんさえ見ていなければ影で何をやってもいいと思ってるようにしか見えません。
また違う刊では主人公に釘付き缶を道路に置かせてそれを蹴ろうとした人を病院送りにするなど
汚いことは全部人任せです。挙句の果てに「未来に必要なことだから。」「私はあんまり直接関わってはいけなんです。この時代の人間じゃないから」と言い放ちます。
主人公視点でお話が進むので主人公が体験していないことは存在しないわけですがきっと主人公のいない場面で主人公に対する態度は主人公を引き付けるための演技、かわいさしか取柄がないのは男の子が自然と守りたい、と助けたい、と思わせる為の演技だと腹黒みくるが断言しているのだと思いたいです。
10冊目からは「ここからみくる賞賛コーナーはじまります」と編集※を入れてほしいです。そこだけ読み飛ばしますので。

2007
11/24
Sat

いろいろ出てきます

100.0% (1 / 1)
[No.22] posted by ハレハレ

『ハルヒ』はやっぱり長編のほうが面白い。
ストーリーを楽しめるだけでなく、キャラクターの動きがよい。
この「陰謀」は鶴屋さんそのほかも活躍してドタバタ感がよく出ていた。
まあ、キョンは大変そうだけど……。

しかし、ハルヒ中心のものもあればそうでないものもあるのだけれど、色々なところで色々なものがつながっているんだなぁ……と感嘆。
伏線の一部の回収が、新たな伏線、というか新展開へのステップになったり。
この後どうなるんだろう?


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