- [著]喬林 知
- カテゴリ:
- 文庫 (220頁)
- ISBN:
- 4044452180
- 発売元:
- 角川書店 (2007/12/01)
- 価格:
- ¥ 480 (税込)
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サイドストーリー、良かったっス
本編は、んー、進んだ??というのが正直なところですね。まあとりあえず、誰も死んでいないので安心しました。コンラートは、すっかり自分の立場をお忘れですね。そしてアーダルベルトのサイドストーリー、ほろっときました。愛を感じました。
前作よりレベル落ちたね……一年半待ったのに……
すみません、ほかの方のレビューではけっこう持ち上げられてるんですが……個人的に、これ見てちょっとマ熱冷めました。なんというか……少しずつ完成されてきてた文章というか、構成というか、そういうのがちょっと崩れた感じ……orz
前作がよかった分、正直「一年半まってコレ?!」っていうのが第一印象でした。ヴォルフがかっこよかったり、ギュンター(笑)の例のアレとかはおもしろくてよかったんですけどね^^;
もともと一冊一冊がどうというよりも、全体を通して「一人称」と「三人称」が混在しまくる作品で、文章も部分部分ですごくおもしろくて秀逸なものから、どこか煩雑でわけわからないものまでごっちゃで、勢いとノリで話を突き進めていくような感じの作品です。誰かの作品と比べてどうというより、単に好みの問題なんでしょうが、時事的なネタも入れてるので、後から読むと高速で置いてきぼりくらったりもします。流行語的なモノとりいれすぎ……
キャラクターはすべてイイです。ものすごくキャラたってます。それだけでもすごく秀逸だと思います。でも、文章がついていってない。スムーズに読める部分もある反面、おかしな言い方の所とかにぶつかって「え、あれ、えと、ええと」と読むのに苦労したり物語に置いてきぼりくらわされたりするのね。しかも説明すごく不足気味。
例えて言うなら、すごく綺麗な刺繍の入った絹と、ボロい麻布をつなぎ合わせて作ったパッチワークのような……全体を見ると「え、ここどうなってるの? で、全体的にバランスどうなのこれ?」っていう感じの小説……一巻の某少年の生死とか、ふつうならきっちり書いておくべきところを完全スルーだったりするあたりが、その最たるものかと。
一人称だけなら、個人視点に限定される分、わからない場所や見えない箇所というのは必ずあります。で、それを少しずつ物語の中で明かしていくのがおもしろさなんですが……
これ、一人称の小説じゃないですよね? 三人称入ってますし。
説明できるはずですよね? てゆか、しなきゃおかしいところ放置ってどうなんです??
ふつう、作者は気づきにくいんです。物語の内容すべてが頭の中に入ってますから。書かれてる一の事柄に対して十の理解があるわけですよ。たとえば建物があったとして、その陰に何が置かれているかとか、読者からは見えないけど、作者の頭の中にはある。書かれていないだけで。
だけど、読者は書かれている部分だけしか見えないから、書かれてない限りさっぱりわからない。作者と読者の間にある溝というか、そういう「視界範囲の違い」が物語りでうきぼりになったらそれはもう大変でしょう。本当に物語に置いてきぼりにされます。
だから編集者さんとか、担当さんが「ここ、説明不足になってるよ」とか注意して作者の頭の中から読者へ向けて「物語の一場面」を提供するわけです。
でも、はっきり言って、まるマはそのあたりがものすごくおざなりです。
それでも巻数を重ねるごとに読みやすくなってきてました。友達は「これ文章気持ち悪い」って言って読んでくれませんが;; 前作は特におもしろかった。作者さんは細かいところを書きすぎてなかなか物語が進まないみたいなことを書いてますけど、普通はもうちょっと書くと思うんですよね……今でもまだ書かなすぎ。前作はそこのところが綺麗に入ってたし、内容もすごく面白かった。今回のは、すみません、一年半という年月を待ったにしてはちょっとおもしろくないです。これが二ヶ月ぐらいででた本なら、まだ納得ですが…
見所満載
待ちに待った新刊!この巻かなり好きです…!
今回は前回より断然ヴォルフ出てきてたんですけど、全体的にサラばかりいるような気がして、後半からヴォルフが薄い…。
けど気になるヴォルフやヨザックの安否も分かって一安心しました。最後にまた新たな謎が残りましたね。
それと裏の方で動いている村田。彼の言動は思わず泣いてしまいそうなほど切なかった。
何でも上手くやり通しちゃうっていうのが私の中の村田イメージだったので、彼の本当の想いを目の当たりにして胸が痛くなりました。
村田にとってユーリはたった一人の掛け替えのない人なんでしょうね。
まぁそんなこんなでヴォルフや村田など見所は沢山あったのですが、一番目がいったのはサラレギーでした。
聖砂国へ向かう船での不用意な言動から、ずっとサラが苦手というか…嫌いだったんですけど(ごめんなさい)
この巻を読んでて何故かサラがどことなく可愛い子に見えて、うっかり好きになってしまいました。
ユーリが言うように、誰かが守ってあげなきゃ自分の身を守れない子だと思うので、サラもちゃんとしっかりユーリ達と手を組んで協力してほしいです。(ラスボスはサラじゃないんだし)
この聖砂国編が終わっても王様同士仲良くしてほしい。と言っても、なんだかサラの死亡グラフじわりじわりと感じるんですが……お願いだからもう誰も死なないでもらいたいです。
表紙や押絵を見てて思ったんだけど……どうしてもサラ女の子にしか見えない(笑)
作品のチカラ
はっきりいって最近マ熱。冷め傾向…砂マもオク落札。でしたがっ
ぐぐいっ。と引き戻されました〜 やぱし凄いです 喬林せんせ〜 この一冊で今年のネタも味わえる?(笑)
やっと再会vv
前作がものすごいラストだったために、ヴォルフの安否が気になって仕方なかったけれど、とうとうユーリとヴォルフが合流して嬉しかったです。
ユーリとコンラッドが一緒にいるよりも、ユーリとヴォルフが一緒にいてくれるほうがなんだかほっとします。
ヴォルフの存在1つで、シリアスな本編や、ネガティブなユーリが前向きになるのが嬉しい。(ほめすぎ?)
色々な謎も少しずつ明らかになってくるし、読み応えはあります。
もう少し早く本が出ればなぁ…と思わないでもないですけれど、今回の内容は凄く好きですv
聖砂国編もそろそろラストスパートな感じでしょうか?
これからの本編では、ユーリとヴォルフが行動を共にしてくれるだろうから、なんだかまた読むのが楽しみです!
この二人の掛け合いが大好きなのでvv
聖砂国編、「あの」続き…
公衆便所から異世界へ流された高校生ユーリ、職業は魔王!?普通じゃないファンタジー第14巻。
久しぶりの本編最新刊です。何しろ「〜水の底」が全体的にかなりのシリアス、ヨザックや村田、ヴォルフのあの展開…後半は番外編でしたし。かなり皆さんヤキモキしながら待ったと思います。
内容は…良かったです!聖砂国編は禁忌の箱やグレイブス一族が大きく絡み、シリーズの中でも特に複雑でシリアスな展開です。そんな中でも「何年かしたらネタ元分かんないんじゃ…」と思われる喬林先生特有の時事ネタがウケます!(例・小○よしお、お○りかじり虫ナド)。出だしこそちょっと肩透かしだったですが、引き込まれてグイグイ読みました。ユーリの目に関する事も、やっぱりあの人と避けては通れない道らしく…早く核心に触れて欲しいです。前巻のモヤモヤはだいたい晴れましたがまだ大変続き、聖砂国編は終わりません…。次巻も待ち遠しいデス!
番外編は初収録の「恋に落ちて」。アーダルベルトが主役です。これ…良かったです!ジュリアとの出会いの話ですが、微笑ましく、ドキドキしました。さらにもっと詳しくジュリアとアーダルベルト、そしてコンラッドとの話が見たくなりました。
えええええっ!!
久しぶりの本編ですが、ムラケン!ヨザック!どういう事っ!!という感じでした。
ユーリの試練はまだまだ続きそうですね・・。
早く聖砂国編が円満解決しないかな〜・・。
なんだかシリアス展開に疲れてきましたよ〜。
話は・・・進んでる?
待ちに待った最新刊です!かなり長い間楽しみにしていたので、とても嬉しいです。
いよいよ仲間が集まってきたのですが、そのせいもあって中々話が進んでいないような
気がします。陛下が精神的には落ち着いているとはいえ未だネガティブな状況なので、
堂々巡りをしている感が拭えませんでした。
けれど一番気になるヨザの安否や、次男の前でだけ本音で喧嘩する陛下、サラレギー
が好きになれるかもしれない切ないシーンなど読み応えはあります!
最後にはアーダルベルトとジュリアの馴れ初めが収録されていますが、好き好きにも
よると思いますが私にはうーん?な内容でした。
あんな風に微笑ましくジュリアの事を他人に話せる彼が、人間側についたりしますかね?
とは私の疑問です。もっと彼女の死にトラウマがあるのかと思っていましたが。
まるマはどちらかと言うと今までの短編のほうが魅力を発揮できていると思いましたので、
星3つです。
1年7ヶ月ぶりの本編!!
待ちに待った本編の続刊です!
前回の色々と気になる終わり方からなかなか続きがでなくてやきもきさせられましたが、今回やっと仲間と合流でき、(一応)地球組みも一段落ついて一安心?と思ったら、また新たな危機が!!
聖砂国編はなかなか終わりませんね(笑)私的にはそろそろ聖砂国編が終わって新しい章に入って欲しいんですが‥後何巻かかるんでしょうね(笑)
今回有利が色々と悩んでいていつもの元気がないですが、これを肥やしにしていい王様になってもらいたいです。
巻末のオマケは今まではっきりと明かされなかった『ジュリアが好きだったのはどっちなんだろう?』と、いう疑問が解消されます。
マってましたの最新刊!!
一年半ぶりの本編ですー! 待ちに待ちましたよ、聖砂国編!!
だけど…聖砂国編、終わってませんでしたね。
本編の感想をいえば、ちょっとずついろいろな謎が明らかになってきました。
重要部分ではぐらかされたままなので、すこし消化不良ですが(苦笑)
それは後々のお楽しみかな。あとは地球組も魔族組もユーリに接触してきましたね。
多少強引な展開とも思えなくはないけれど、これだけキャラクターが個々に活動していて、1本のストーリーに絡ませるのは見事です。
みなさんが気になっていた「あの人」のその後もわかります。
さてさて、実はたったいま読み終えて興奮さめやらぬままレビューを書いているには、「うおおっ」と思わせるような衝撃事実が発覚したからでして。
この最新作に収録されているアーダルベルトとジュリアの短編が本編よりもすごいことになっています。
いままで「ほんとのところどーなのよ」と思っていた事実が明らかに……!
ああ、これ以上は言えません。
みなさん、読んでください。
追伸:マ王、アニメ化おめでとうございます!!
また動くユーリたちに再会できるなんて感無量です。これからも応援してます。
そして、できれば先生、次回の本編はもう少し早くユーリに再会したいです。
お身体に気をつけて、がんばってくださいね★
