- [著]雪乃 紗衣
- カテゴリ:
- 文庫 (255頁)
- ISBN:
- 4044499039
- 発売元:
- 角川書店 (2004/07)
- 価格:
- ¥ 480 (税込)
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どんどん、おもしろくなっていく
1作目にして 賞をとってのデビュー作。本人も当然終わった(この話は)と、思っていたという。
2作目は打って変わって、次作目以降を意識して描いたということが伝わる。
そして、この3作目。
ウンウン 面白くなってきた。
なんていうのか、物語というか構成というか安定してきたなって感じがでてきて
作者成長してます。って思った。
ページ数の都合?なのか、ちょっと手薄なシーンはあるけど、まぁしょうがない。
無理な仕事を言いつけられてもがんばる2人に自分までがんばろうって
思えてくる。
その努力が報われるのがすごく気持ちいい。
周りに味方が多いのも、うれしい。
ただ・・・
どんどん、登場人物増えてます。。。(汗
この本から、登場人物の紹介がでてます。
もちろん、全部の人は載ってませんけどw
やっと、物語も本題に入ってきたなぁーって感じの本ですね
もちろん、細かいことは、目を瞑ってw
なんだかねえ
中学生の娘が全巻買ってくれというので買いまして、それを娘から取り上げて読んでいます。
第1巻から感じてることですが、世界観の構築は良いのですが、
それを生かしきれずに細部の設定が粗くなっているように感じます。
宮廷でストーリーを展開させる時、どうしても粗さが目に付きます。
それと今回は物語後半のタネ明かしのところで決定的に撞着している箇所がありました。
それは次巻を読むかどうか考えさせられる程の不手際です。
同じ中国風という事で「十二国記」を意識しているのかもしれませんが、
読んでる最中にどうしても比較してしまいますね。
細かい部分に目をつむってさらっと読み飛ばすには丁度いい作品かもしれません。
なんか最後が・・・
3巻目にしておなかいっぱいな感じがしてきました。
主人公が、これは自分で決めたことだから誰にも頼らず決して泣かずに
頑張り通す姿は良かったと思いますが、最後はちょっと・・・です。
もう最後まで主人公がやりぬく姿だけかいてればよかったのに、またちゃんと書けもしない政治がらみの陰謀なんか書こうとするから収集つかなくなってます。
今回の悪者は小物という設定だから何でもありだったのか?とも思うのですが、あの人の素顔見ただけであっさり自白ってどうよ。あと、お子様が朝議の場に乗り込んできて演説ってのもね。彼の言葉は私の心には全く響かなかったんだけど、作中では皆の心に一番訴えたらしい。
おねがいだからもう少し説得力のある展開を練ってください。
王の孤独
実は美形で変人揃い?のレギュラー男性陣の中でダントツに王が好きです。愛しい秀麗が官吏の道を歩み始め、益々2人の間に溝が出来る訳ですから、1人政治に励む王の孤独に同情します。
物語を読み進める度に、王の恋の成就が果てしなく遠くなり、も、もしかして秀麗は他の男性と結ばれるのでは?静蘭なら、まあ・・・許容範囲かな?絳攸って事は無いよね?!楸瑛なんて意外性も有りだったりして?!と、ドキドキ、ハラハラの連続です。
王と秀麗のラブシーンを期待しながら嵌ってしまう物語です。
素敵な濃いキャラそろい踏み?
悩んでるコウユウ が(普段と違って)結構かわいくて素敵。紅黎深の天の邪鬼&天上天下唯我独尊なトコロもイイ!!(魯官吏はちょっと気の毒だったけど(笑))超絶美貌の黄奇人(鳳珠)も好いキャラしてるッ!素敵!!声だけでヒト一人失神させるとか、政事即日全機能停止とか、あの玖琅でさえも目じゃないとか、凄すぎ!←読めば分かります。(個人的にかなり好き)さて、そろそろ重要人物が続々と出揃ってきています。秀麗のまわりには、何故だか綺羅綺羅しい美形がた~くさん。どうする劉輝ッ!?このままでは確実に秀麗はとられるぞ!がんばれ、劉輝!(笑)(個人的には静蘭のが好きなのですが(笑))
キャラの個性が強い本
今回は初女官吏の話になるのですが、前の1・2巻からも引き続きとても各々のキャラが濃い楽しいお話しになっています。(性格の悪さは共通しているみたいですが(笑))また、前の話から読んでいるからこその笑い処もりだくさん。とても楽しめる一品です。話もしっかりしつつキャラの立った作品が好きな方におすすめかも。
ますます好調
今回は新キャラが続々登場するのですが、そのすべてのキャラから目が離せません。
次回の舞台になる茶都へ行く直前までで終わっているのですぐ続刊を手にしたいです。
オススメです!!
この本の内容はザッと言って、
=女性にして、ようやく文官になれた秀麗!その秀麗が様々な困難をのりこえる!!一番おおきな困難はリョウキからの求愛!?=
と、こんな感じのおはなしですね。内容は、とても素晴らしい本だと思います。けど、説明文とかセリフが長すぎる場面が多いから、そこがイマイチ。でも、内容はかなりいい!1巻からよめば尚更!!
とにかく、読んでみて下さい。
とてもリズムのあるお話です。
今回は、ちょっと辛い部分もあるのですが、でも、それぞれのキャラクターがちゃんと悩みながらも成長しているので、何故か、ガンバレーって、全部のキャラクター達にエールを送りたくなるお話です。
素直に面白い。
確かに周辺世界の設定とか国内情勢とかを勘案すると、
内容に気になる部分が出てくるのは否めませんが、そのあたりは
ファンタジーとして楽しめる範囲内だと思います。
お兄さんズ(笑)とか秀麗、劉輝の「後の評価」も時々顔を出して
いますが、それもまた伏線として先を想像するのに楽しめます。
煮ても焼いても食えないジジたちとか、なんとなく結局のところ
姪馬鹿な叔父さんたちも相変わらず楽しくて良いですv
秀麗も、好成績で合格していながら、もの凄く激しく苦労している
ところがいいんじゃないでしょうか。男社会にぶつかる壁をきっちり
描いているところは、彼女がかなり可哀想ですが、それをのりこえる
姿勢の素敵なところでもあると思います。
昇格しつつある劉輝も、秀麗相手じゃさきざき大変だろうと思います
が、是非とも頑張って欲しいです(笑)強権発動せずに、ですが。
やっぱり先が楽しみなシリーズです。
