- [著]雪乃 紗衣
- カテゴリ:
- 文庫 (253頁)
- ISBN:
- 4044499136
- 発売元:
- 角川書店 (2007/03)
- 価格:
- ¥ 500 (税込)
- 在庫状況:
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すごく面白いんですが。
ここ最近、彩雲国物語の信者になりつつあると自分で自覚しています。
今回も面白いです。ていうか、清雅くんが……!
恋愛面では彼が一番いいんじゃないかなぁと思ったり。確かにほのぼのとはしてないけど、劉輝みたいにバカ(失礼)じゃないし、切れ味鮮やかでデキル男なので単体で見ても魅力的だけど、秀麗と張り合っているのを見ると思わずニヤニヤしてしまうほどです。好敵手としての緊張感のあるやり取りにはまってしまいました。今までの秀麗に甘いばっかりだった男性キャラクターでは務まらなかった役どころだと思う。彼の登場で物語はさらにぐっと面白くなりました。秀麗も、自分に頼って来て甘えてくるだけの劉輝より、自分を見下してバカにしてひっぱたくけど誰よりも彼女を成長させてくれる厳しい相手の方がいいんじゃないかなぁ。
個人的に、非常に恋愛度(期待値)が高い巻でしたね。
内容としては、彩雲国の内部事情ていうか、家柄とか貴族とかの縛りがよく分からなかったです。家に縛られて王に仕えられない〜みたいなところがいまいち。これから分かりやすくなっていくのかな。
秀麗の体のことが気になりますね。
この作者さんはきちんと伏線を張って回収してくれるので、期待して待つことにします。
とにもかくにも、清雅くんの今後の活躍が気になります。
ウンザリ
はっきり言ってウンザリです。
秀麗のわざとらしい頑張りも、モテモテハーレムもかなり鼻に付きます。
キャラも出しすぎ。力のある作者が書けば、キャラの多さは話の魅力になりますが、この作者に多くのキャラを出し、尚且つ一人一人のキャラを生きている人間として際立たせる力量はないように思います。
そろそろいい加減にしてほしいですね。
話を広げすぎている感アリ
ずっと読んできていますが、話を広げすぎて拾えていない感があります。
伏線が多すぎて、読者がついていきにくくなってるような…。
またエピソードも、「それは本当に必要なの?」と思うことがチラホラ。
息抜きのお笑いエピソードは大切だと思いますし、私も読みたい部分でこの話の魅力でもあります。
それではなく、話として結構な量になっている部分でも「不要では?」と思うことがあります。
例えば先の話で景月の問題をかなり引っ張ってましたが、結局あれも意味があったのでしょうか?
もし意味があるのなら早々に出さないと、読者はその話自体忘れてしまいます。
今回もいろんな伏線がひかれてますが、先に引いた伏線を解決させてから出して欲しいですね。
これだけの世界観を構築して魅力的なキャラを登場させているのですから、本文にもあるように「無駄なところに力を使わない」ことを希望します。
新キャラ登場
新しい職場・御史台で、新米監察御史として働き始めた秀麗。今や天敵となった陸清雅にいじめられながらも、負けず頑張る秀麗に、新たに大きな仕事が命じられる。しかも、清雅と組んでの。その上、仕事の内容とは、後宮入りする藍家の姫の替え玉として、後宮に入るというものだった!?
「妻は一人!」などとほざいていた王様・劉輝に、名門・藍家の姫が押し付けられます。劉輝は妻を迎えるのか?そして、秀麗はどうするのか?そして、姫君暗殺の黒幕とは?という感じで話が進んでいきます。今回の欠点は、秀麗にまたもや男関係が浮上、というところ。登場する男性キャラの(影月を除く)ほぼ全てが秀麗に絡んでくるというのはやりすぎ。キャラが増えたけれども、今回はあまりストーリに進展もなく、その辺は残念です。中身的には、「王朝物どたばた少女マンガストーリー」という路線から外れていないので、このままさっさと続巻を出してくれるか、ストーリーをおしまいに向かってきちんと進めて行ってくれれば、問題なし、と思われます。外伝含め13巻目であり、本編11巻目ですから、作者様には、そろそろ結末を意識していただきたいと思います。話が、進んでいけば、別にいいんですけどね、わりと好きだし。次も楽しみです。
それぞれの道へ
秀麗は監察御史(監査と検察の様な仕事?)で働きはじめます。
秀麗を良い方向に成長させてくれそうな陸清雅とのバトルは、ぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。
今回、気になったのは劉輝の孤独の表面化。楸瑛の恋心です。
楸瑛があの人を想っていたなんて…と、びっくりしました。
あと、珠翠が十三姫に頼んだことも何なのか。
続きが気になります。
早く次の巻が読みたいな〜。
確かに伏線が多いんですが
新章に入って、好敵手清雅と会ってがんばっている感じがすごく好き。上に登っていくためには、上の人との人脈だけでなく、同じ位置にいる人との人脈をどれだけ増やしていけるかが勝負になるもんだし。今の尚書たちのように、同期の人たちで占めるのであれば、まずはそこを手堅く得なければというのも伝わる。
けど、今回の巻は伏線多いよ。何だかわからなさ過ぎて、読後感がもやもやとします。
楸瑛の迷いとともに、ずーっと迷ったまんま。うじうじとした感じが、一貫してます。
でも、続きが早く知りたくて、特にシロとクロの正体が知りたくて、ヤキモキします
なんというか…地図がほしい。
好きなシリーズでこの巻まで買い続けてきたんですが、正直この前の緑風〜からなんか読むのが嫌になってきました。
この巻も惰性で買ってしまったんですが、やっぱりちょっと…。たぶん、今までの話とあまりにも方向性が違うのが原因かと。
どろどろした話は個人的には好きなのですが、今までほんわかとおとぎ話調に話を進めていたのにいきなり変えられてもついていけないです。
それと茶州編から思っていたのですが、頭に地図が思い浮かべられないのが致命的かと…。七州も州があるのにその位置関係がまったくつかめないです。政治、地方自治を書きたいならこれは必須かと思います。作者だけがわかっていても意味がありません。伝わらない文章なら巻の前に彩雲国地図を載せるべきではないでしょうか?
あと諸外国との関係もどうなっているのか気になりますね。というかこれだけごたごたしていてよく外国につけこまれないですね…。隆輝に嫁がいない段階で速攻、妃候補として間者が送られてもよさそうなんですが…。なんかそこらへんの書かれていないところが気になって本編が楽しめないです。残念。
中途半端
今回は愛ゆえの辛口です。
彩雲国は大好きです。
彩雲国物語の新シリーズ三冊目です。
新シリーズに入ってから失速してます。
書きたいことはわかるけれど、整理しきれていなくて、どのエピソードも印象が薄くなっています。
あまりに印象に残らなかったので、すぐに再読しました。
エピソードごとにそれぞれ主役が変わるうえ、中途半端に匂わせる程度で細切れされているので、感情移入もままなりません。
たくさんある魅力的なキャラも、登場人物が多く、活きてません。
大好きな浪燕青の扱いが酷い(泣)
ただの都合がいい男に(泣)
伏せる必要の無い台詞を途中から伏せてみたり、具体的でない呟きをはかせてみたり、思わせぶりで曖昧な描写を使って引っ張ったり。
でも展開は普通。
これまでは、目標に向かって秀麗が突っ走る話だったので、文章が拙くても素直に読めたし、ご都合主義にもハッピーエンド万歳って思えましたが、これまでが面白かっただけに、どうにも不満が募る文章でした。
やりたいことと、器のサイズというか技量が合ってないです。
区切りをちゃんとつけないと、キャラがもったいない…
完結させる所はしっかりまとめ、つなぐ所はうまくつないでほしかった…
どうまとめるのか、目が離せません…
伏線だらけ!!
正直伏線だらけで、疲れる。作者はわかって書いているのだろうけど・・・。
もう少し理解できる範疇で伏線を張ることが懸命。
ライトノベルだから致し方ないが、好きなシリーズだけあって残念だった。
他の方も書いているが、このシリーズに見切りをつける潮時かもと正直思う。
構想の上ではすでに結論ありきで、話を進めていっているのはわかるけど
この巻で表現したかったことは、番外編でも可能では?
そうでなくては、何十巻進めていっても結論が遠い気がする。
書きたいことが何か。的をしぼっても良いのではないだろうか?
宰相に至る(のか?)までの道のりを詳細に書きたいという気持ちもわかるが、
欲張りすぎると読者が疲れてしまう。
好きなシリーズだからこそ、辛口の感想を敢えて載せさせて頂きました。
本当は星無しで良いんじゃないかな。
はっきり言います。駄作です。
何が面白いのかわかりません。
所詮ライトノベル、といった感じです。
(因みにライトノベル全てが拙いと私は思っておりません。
秀逸なものは秀逸だと認めています)
キャラ先行型文章で、読者をおいてきぼりな感が否めません。
新キャラばっかり出すのは良いですが
ちゃんと収拾付けられるのでしょうか。
藍家当主の三つ子は本当にあれで当主として務まるのでしょうか。
作者は何故あんなに要らんことしいなのでしょうか。
稚拙な謎解きやらエセ政治論がメインのお話ですか。
読者を馬鹿にしています。
