- [著]清家 未森
- カテゴリ:
- 文庫 (255頁)
- ISBN:
- 4044524017
- 発売元:
- 角川書店 (2007/02)
- 価格:
- ¥ 500 (税込)
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ユーズド商品:¥ 1 より
王道で読みやすいけど個性はない
薦められたので読んでみた。
ストレートに王道で割と楽しめる。
ただストーリーやキャラ造形が王道すぎて、後に何も残らない。個性を感じなかった。
双子の兄の身代わりをすることになったヒロインがハチャメチャな登場人物に出会って、ギャーギャーあわてるシーンを3回くらい繰り返しているうちにページがなくなっていき、都合よく敵が正体を現したところをあっさりと他キャラに助けられるという、何のひねりもスリルもワクワク感もない筋が非常に退屈。
さらに最後に事件のあらましを説明という白ける展開に…(ヒロインはそれまで何にも知らずにいた)
セクハラネタもあったり、下ネタを延々やるくらいならもう少し別のところに割いて欲しいと思った。
キャラクターもヒロイン・ミレーユをはじめどこかで見たことがあるキャラだった。元気がとりえの貧乳キャラという何の個性もないキャラだったし、相手キャラのリヒャルトもいまいち活躍シーンがなく(さらわれたヒロインを助けることもなく)キャラがつかめない。ツンデレ姫もテンプレートすぎてみてて恥ずかしい。
ラブシーンも中途半端。リヒャルトがミレーユを好きになったようなシーンがないまま最後にあのシーンを書くのはどうかと思う。あれじゃあ好きでもないちょっと気になる女にキスしようとしたバカ男っぽい。
ただストーリー面を相当犠牲にして漫画的なドタバタコメディーにしてあるので、大変読みやすく、非常にライトノベル的であると感じた。
初めて小説を読むという小中学生にはオススメという意味で星2つにします。
笑える
いろんな本屋さんで見かけるので買ってみた作品。出てくる人出てくる人、みんな変でおもしろく、笑えました。話に勢いがあってするすると読めるし、美形もたくさん出てきてビジュアル的にもおいしい。
たまにテンションがわけ分からないところもありますが、読んでいて独特の「変さ」ににやけてしまうことはまちがいないと思います。
王道だけど・・
読者賞受賞ということで買ってみました。
王道恋愛小説の売り文句に期待をこめていたのですが、ストーリーは確かに王道でも、恋愛面がちょっと薄かったように思います。
濃いキャラがそろっていて、期待は高まったけれど恋愛は次の巻に回された感じでしょうか。
面白いけど無難、そんな感想の本でした。
しかし、次巻の「身代わり伯爵の結婚」がラブコメが前面に押し出されていてとても好きなので、一巻は私にとっては場面設定の土台といった感じでした。
とにかく面白い、善意と正義感あふれる物語
題名とイラストに惹かれて買ってみましたが、久しぶりに本を読んで笑いました。とにかく面白いです。
キャラクターがみんな美形なのですが、顔に似合わず一癖二癖もある人たちばかりです。主要な登場人物が数人程度と少ないので覚えやすく、誰が誰だか分からなくなる事もありません。
話の中心となるミレーユとリヒャルトのコンビは互いに惹かれ合う様になりますが、なぜか素直になれずに天然なのか本気なのか分からないほど絶妙な雰囲気を醸し出しています。
最後まで本当の悪者が分からないので飽きさせないですし、随所にいろいろな人たちの善意と正義感があふれていて何かホッとさせてくれる本です。
よかった。
個人的にはかなりいい作品でした!
そして、最初から最後まで無理なく読めました !!
ありきたりな感じはするけど、それを忘れる面白さがあります!!
まだ読んでない方は読んで見て下さい。
納得。
この本はビーンズ文庫で読者賞を受賞した作品なのですが、読み終わって納得しました。
内容はありきたりと言えばありきたりなのですが、時間を忘れて読むことができます。新鮮さを求めている人はイマイチかもしれませんが、私はこういう王道ファンタジーも嫌いではないのでおすすめします。
最後の展開はやっぱり想像できるけど、違うラストを迎えるより満足できました。
平凡な市民の主人公が急に貴族の生活に。傍らには護ってくれる護衛。ラブコメというには恋愛要素が少ないですが、これからを想像して楽しめますね。
続編を匂わせる終わりな気もするのですが私はどちらでもいいと思います。これ一冊でも十分だと思いますが、恋愛の発展も期待したいとこなので(笑)
王道です
作者もあとがきで書いていますが本当の王道のラブコメだと思います。
双子の兄の身代わりもよくある設定だなと思いながら読んだが、周りの人々の奇人というか偏った性格というか個性のある人々のおかげで素直にページをめくっていけました。
身代わり時の設定も怪我して記憶喪失の部分があるということで周囲を何とかごまかしつつ事件の真相に迫っていくのが良かったですね。
主役のミレーユが天然のおかげでラブ面はそんなに進展度数が少ないですが。
出来ればこの1冊でこの話が終わっていると良いですね。無理矢理続きを書かれるとちょっと今後の話は辛そうですが。
キャラが魅力的☆
あらすじを読んで設定が面白そうだから買ったものの、デビュー作ということで全く期待しないで読んだらめちゃめちゃツボにはまりました!!
読者支持率NO.1は伊達じゃなかったです!
テンポのいいストーリー展開と個性的で魅力的なキャラ達のおかげで、飽きることなく一気に読んでしまいました。
元気で前向きな主人公は魅力的で好感が持てますし、そばで彼女を守るまじめで優しい青年リヒャルトにはときめきました☆
他にもちゃらんぽらんに見えるつかみ所のない双子の兄に、兄の恋人だった言う疑惑の美青年、照れ屋で暴れると手をつけられない王女様など、味のあるキャラもたくさんいて楽しく読めました。
作者があとがきで「ベッタベタなラブコメを目指した」とおっしゃっていた様に、確かに内容もビーンズらしいという言葉がぴったりで、目新しいわけでもないしベタな感じもあったけど、やはり最後はキャラの魅力が勝ったという感じです。適度なラブ度もグーでした!
続きが期待出来る感じで終わったんですが、これってシリーズになるんでしょうか?1回で終わるにはもったいないし、ちょっとしか出ていないキャラ達ももっと見たい☆シリーズ化を熱烈に希望します!!
