- [編集]角川書店
- カテゴリ:
- 単行本 (191頁)
- ISBN:
- 4047072362
- 発売元:
- 角川書店 (2007/05)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
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ユーズド商品:¥ 377 より
読み物としては面白いが、コンプリート目的だと中途半端
PS2用ゲームソフト『フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア]』の公式攻略ガイド。本書の構成は概ね「キャラクター」「ストーリー」「マテリアル」の3コンテンツからなります。
「キャラクター」は主要登場人物の簡単な紹介を、立ち絵とごく一部のイベント絵を添える形で行っています。プロフィール欄は笑える部分もあるものの、全体で18ページと本当にさわり程度の内容です。
「ストーリー」はこの本のメインで、134ページを費やしプロローグと本編3編をイベント画を交えて解説しています。単にストーリーを追っていくのみではなく、宝具等をピックアップして補足している「Key Word」、バッドエンド条件やエンディング分岐について記した「Turnning Point」、そして特に制作者サイドのこだわった部分を制作者自身のコメントにて綴られる「Creator’s Commentary」といった付加価値的要素もあり、ゲームをプレイして、その世界観に惹かれた方なら非常に興味深い内容が網羅されています。
ゲーム自体、真実内容を咀嚼するためにはやはりテキストを繰り返し読み込む必要があり、紙媒体でのガイドブックはそういった理解を深める為の助けになることは事実ですが、どの編も敢えてクライマックスが記されておらず「結末は自分自身の目で」という編集方針であることは理解しておく必要がありますね。
実はこのゲーム、ストーリー攻略そのものは決して高難易度という訳ではないので、むしろコンプリートの為のデータ提供を充実させて欲しかった所です。全グラフィックの解放条件や、ウェポン、ステイタスの更新条件といった要素が皆無なのがとにかく残念でした。
「マテリアル」は各種イラスト集と用語辞典からなり、特に用語辞典はかなりコアな部分にまで踏み込んでおり読み応えある内容でした。
全体に「攻略」よりも「ガイド」に重きを置いた作りになっている一冊ですね。
無題
公式攻略とはいいますが、そもそもFateは攻略要素がほぼありません。
(タイガー道場と絵がかろうじて、攻略要素。
しかし、それすら適当に死にそうな、もしくは弱気な選択を選び続け、スタンプを
集めた後、スタンプの空き位置からおよその選択肢の位置を推測し、
そう多くない選択肢の組み合わせを模索すれば、簡単にコンプリートできますし。
絵の方は全部の選択肢を選択すれば簡単にコンプリートできますし)
しかも、最後まで攻略しません。
桜ルートにいたっては本当に途中で記事が終わります。
(遅延型バッドエンドはないから攻略は難しくないはずだ・・・じゃない!)
あと、立ち絵は仕方がないにしてもイベント絵は全部入れてほしかった。
(セイバールートの「あなたを愛している」とか最後のセイバーの死に顔とか。
凛ルートの「行くぞ英雄王。武器の貯蔵は十分か」とか。
最後のアーチャーの笑顔とか。
桜ルートは「ついてこれるか」「ついてこれるかじゃねえ!てめえがついてきやがれ!」
はあったけど、途中で攻略が終わってることもあって、最後らへんの
黒エクスカリバー対ペルレフォーンとか。士郎対言峰とか。最後のイリヤの笑顔とか
いい絵が軒並み入ってない!)
ああ、そんなイベントもあったなぁ、とFateの思い出に浸るにはちょうどよいテキスト。
オールカラーでかつ、ルートごとにページ端の色を変えるなどの工夫。
開発陣のこぼれ話、用語辞典、ラフ設定などの面白いおまけ。
それ以外の質的にはすばらしいものがあり、とても残念です。
まぁ、Fateのファンブックの一種だと思って買うにはいいのではないでしょうか。
Fateがとてもとても好きだ、という人以外にこれを買う意味はないと思います。
だって、ほとんど攻略本じゃありませんし、攻略本の必要を感じるゲームじゃないですし。
思い出に浸るにはいい本です。 それだけです。
公式攻略本!
選択肢関係がとても丁寧に書かれていて、とても解り易い。
タイガー道場についても、全てではないがこれがあるとないとでは大分違う。タイガー道場には泣かされたので……。
物語についても、ところどころ武内さんたちスタッフのコメント付きでPS2版追加要素等が詳しく書かれている。
初めから読むのではなくある程度プレイしてから読むのがお勧め。
他にも雑誌に掲載されたイラストやショップ特典テレカを集めたイラストギャラリーや、ラフ画に用語辞典もあり。
個人的に、用語辞典があっただけで大満足w
