- [著]ダン・ブラウン
- [翻訳]越前 敏弥
- [翻訳]熊谷 千寿
- カテゴリ:
- 単行本 (284頁)
- ISBN:
- 4047915181
- 発売元:
- 角川書店 (2006/04/04)
- 価格:
- ¥ 1,890 (税込)
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揺れながら最後まで一気に・・
後半に行くに従い増すスピード感。自分を殺してきた者が結局求めたのは自分だけの夢。何が「善」で、何が人間を守るのか、誰も答えることはできない困難な問題の答えは一体何なのか?拠って立つ基盤のない読者は、答えを求めて、最後まで一気に読んでしまう。右に左に揺れながら。
ダン・ブラウン作品の中ではイマイチ、の部類です
「天使と悪魔」「ダヴィンチコード」「デセプションポイント」そして「パズルパレス」の順で読みました。
好みなのは「天使と悪魔」、インパクトがあり説明が多く難解なのが「ダヴィンチコード」、主人公が狙われ追われ続けるスリル感は「デセプションポイント」、「パレスパズル」はダンブラウンらしい作風ではあるものの、作品としての個性が少なく、その分読みやすいともいえるのですが、他3作品と比べると私は好みではありません。
めずらしく日本人がキーパーソンとして描かれていますが名前からいってもあまり日本では聞きなれない名前ですし、いかにも海外(アメリカ人)からみた日本人、といったような記述が多いと思いました。(私がまだ若いからかもしれません・・・古きよき時代、もしくは戦時中の日本人をイメージして描かれているから仕方ないかもしれません・・・)
また、黒幕が他登場人物に濡れ衣をきせたことがわかる場面でもさらっと描かれていたり、犯人(黒幕)は誰なのだろうという、読者の興味をわかせることが他作品では強くあるにもかかわらず本作品には少なく・・・その分ゆとりをもって読め、また、読みやすいのですが・・・ダンブラウン作品、という期待をもって読むには物足りないです。
早く新作が出ることを期待する毎日です!
まぁまぁですが...
ダン・ブラウンの作品ということで、何も考えず読みました。「ダヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」、「デセプション・ポイント」を読んでから読んだのですが、インパクトにおいて、他の作品には劣る気がします。コンピュータものということで、内容が古くなってしまったということもありますし。まぁまぁ、という感じでした。
作者買い
してしまいました。
そのくらい、私はダン・ブラウンの作品が好きです。
題材はちょっと難しく、本当に理解しているのか??という感じですが、
それでも読まされてしまうのです。
そのくらい、テンポが良くって「次どうなるのだろう?」とどんどん引っ張られてしまうのです。
今回の作品は、今までの作品の中で一番理解しやすかったです。
それはきっと私もパソコンを趣味でいじっているので、イメージがつきやすかったのだと思います。
今後もダン・ブラウンの作品には期待したいですね♪
一番面白い、が……
『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』『デセプション・ポイント』そして、本書『パズル・パレス』の順番で読みました。面白さ、或いは、読みやすさという点では、『パズル・パレス』>『天使と悪魔』>『デセプション・ポイント』>『ダ・ヴィンチ・コード』となるでしょうか。処女作にはその人の全てがある、といわれますが、ご多分に漏れず、ダン・ブラウンもそうでした。デビュー作でその構成技術、パターンは確立されてますね。他の三作との違いといえば、主人公が既に婚約していることと、片やアメリカ、片やスペインで孤軍奮闘し、ラストまで一緒の場面がないことぐらいですか。いずれにしても、面白い、或いは、読みやすい作品であることは間違いありません。ただ、上下巻合わせて3780円なのにもかかわらず、一日で読めてしまうのはどうなのかと……。600ページ足らずなのですから、一冊にして欲しかったです。
