時をかける少女 NOTEBOOK

  • [編集]ニュータイプ

カテゴリ:
単行本 (109頁)
ISBN:
4048539892
発売元:
角川書店 (2006/07)
価格:
¥ 1,890 (税込)
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102,517 位
評価: 5.0
2008
04/22
Tue

作品を観終わった後に

[No.7] posted by ゴールデンキャデラック

充実のボリュームを誇る公式ガイドブック。

キャラクターデザインなどの設定資料、
脚本や音楽など、映画製作に関わった人たちのインタビュー、
原作者である筒井康隆氏と細田守監督の対談、
真琴役・仲里依紗の14ページにわたるフォトストーリー、などなど。

どれも満足な内容だが、やはりメインはストーリーのおさらい。
全体の半分近くのページを使い、主要カット、主要セリフ、そのシーンのあらすじ、監督のコメントで構成されている。
最初から最後まできっちり収められているので、作品を実際に観た後、本書でストーリーを振り返る、という使い方がよい。

ちなみに、外カバーを取ると大学ノートのような体裁になっている。

2007
07/24
Tue

『時をかける少女』解説書としては最高作品。

57.1% (4 / 7)
[No.6] posted by おじいさん

 『時をかける少女』製作集団は、緻密に計画していた。まず、地味に知られ評価され最終的にはヒットとなること。関連した書物その他を品格ある作品として購入させること。
 今回の作品は 関連商品ではある。しかし、その 内実は 実に細やかに『時をかける少女』を私たちに 丁寧に 慎重に そして楽しくプレゼントしている内容となっている。
 さすが、角川書店は この手の仕事に関しては手慣れている諸氏が大勢いるなと感心!
 この本一冊で アニメ版『時をかける少女』のほぼ全容がわかる仕組みになっている。うまい。

2007
04/19
Thu

仲 里依紗ファンにもぜひ!

18.2% (2 / 11)
[No.5] posted by ミカリスナイト

実は映画はまだ見てないんですが、主役の声を演じた仲 里依紗(アイランドタイムズ!!)のグラビアが15Pもあると聞いてとりあえず購入。(アニメの本なんて何年ぶりだろ…エヴァのとき以来か) 今はまだDVD待ちなので、パラパラとめくって何度もチラ見してるんですが、写真や美術ボード、キャラ設定やインタビュー等内容充実、まさに本編をより深く味わい、追体験するのに最適なガイド本となってるようです!(アニメってこの点いいですよね、普通の実写映画だとこれほど充実した愛蔵本みたいなのってあり得ないですもん…)
 ―で、仲 里依紗のグラビアはというと、いい写真いっぱいなんだけど、小っちぇ―(ま、しょーがないか)とりあえずファンの人には嬉しいオマケってことで。・・・ 

2006
08/28
Mon

新たな『時かけ』に出逢えた、2006年の夏を忘れないために。

95.6% (43 / 45)
[No.4] posted by しんのじ

伝説のNHK少年ドラマ「タイムトラベラー」も、原田知世主演の大林版『時かけ』もリアルタイムで見て/観てきたオレとしては(ま、いずれにせよ当時はガキだったけど)、今回の細田監督による初のアニメ版『時かけ』にはそれなりに期待していながらも、観る前は心のどこかで「でも、どうかな?」と思い続けていた。けれど、いやー、やられました、すっかり。何年かぶりに、映画館で映画を観て泣いたもの。基本的にものすごいベタなことをやってたりするのに、それがとても新鮮に受け取れたのは、やはり細田監督の力量なんだろうと思う。
で、これはそんな、新たな傑作となった細田版『時かけ』のガイド本だけど、通り一遍の内容かと思っていると、あちこち―特に、細田監督をはじめとするスタッフへのインタビューや、美術設定を紹介するページなどが―さりげなく濃かったりして、意外にしっかりと制作された本であることが、読んでみるとよくわかる。淡い色の青空が描かれたシンプルなカバー、その外側に巻かれた大きいサイズの帯(貞本氏描く真琴のプロフィールをフィーチャー)、そしてカバーを外した内側表紙のデザイン(まんまノート。芸が細かい!)なども、本当にいい味出している。中ほどに配置されている、真琴の声を演じた仲里依紗―なか・りいさ―さんのグラフも、構成上のクッションとしてうまいこと機能しているように感じた。
この愛すべき映画に出逢えた2006年の夏を忘れないために、ぜひとも手もとに置いておきたい1冊。

2006
08/19
Sat

みんな変わらぬ思いを持っていた

92.3% (24 / 26)
[No.3] posted by 落鳳坡

同名映画の公式ガイドブック。表紙を取るとコクヨの大学ノート風の体裁になっている遊び心あり。映画の名場面ショットをほぼ完全に収録したストーリー紹介(完全にネタバレするので注意)、声を当てた俳優陣のコメントと軽いアンケート、そして主演の仲里依紗さんの15Pにわたるほんわかしたグラビア(かわいい女の子だけど、役や作品へのインタビューが多い方が嬉しかったかも)といったパンフレットの豪華版的な内容が前半、そして後半が製作陣の深いインタビューと、キャラデザイン、背景両方の設定画を決定稿までのラフ画までほぼ完全収録し、ラストのスタッフロールも完全収録した(パンフレットの内容は抜粋)詳細なデータ集になっている。

製作陣のインタビューでの本作にかける気合いの入り方が清々しい。特にキャラデザインの貞本氏の談話は感銘を受けた。今まで髪が青かったり赤かったりするような女の子が戦いに明け暮れるような変化球的作品を描いて来た(と自分で言う)氏は、本作のような直球勝負な正統派の青春アニメ作りに参加したいと常に考えていたそうだ。これは貞本氏のみならず、ある意味製作陣全ての総意を代弁しているのではなかろうか。客に媚びず、偏屈にもならず、見た人の心に素直に飛び込んでいけるまっすぐな作品を作りたい。そういう製作陣の想いが結集した結果、昨今のジブリよりもジブリ的な、等身大の元気さと未来への希望を含んだ、懐かしくも新鮮に心に響く映画を作ることができたのだろう。

本書は高い理想と団結力を持ち、技術が伴った作品が作れるクリエイター集団はジブリだけではないのだという現在の日本アニメに対する一般的な認識への反論を、緻密なデータと大量の資料で読者に語りかけてくる。もう7回観に行ったが、DVDが出るまで本書で彼らの熱意を振り返りながら、この感動が家庭に届くのをじっと待っている。あの青々とした二三雲がよみがえるその日まで。

2006
08/04
Fri

DVDを待つ間にでも。

97.2% (35 / 36)
[No.2] posted by あるき

先日、映画館で観てきました。しかしパンフレットは売り切れで、せめて何か手元においておける物が欲しくて、この本を購入。
こういった本はカラーページばかりで、あまり内容に重みを感じないことが多いので期待していなかったのですが、違いました。
監督他スタッフのコメント一つ一つにこの作品への熱意を感じました。
アニメーションを作る、という意味をきちんと提示してくれたことがとてもよかったです。
他にも写真としては少ないですが、ロケハンの記録などもあり、背景にも心を動かされた私には嬉しい内容でした。
一つ言えば、主役を演じた方のグラビアは必要なかったんじゃないかな?と。

なお、ラストシーンまできちんと載っているので、ネタバレが嫌いな方はご注意を。

2006
07/23
Sun

おすすめです。

96.4% (27 / 28)
[No.1] posted by ひろびろ

決して映画を観る前には、見ないこと。それくらい内容の濃い
解説本になっています。
1度映画を観て、この本を読んで色々な伏線を知る。
そして、また、映画を観に行くくらいの使い方がいいかと。


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