- [著]竹宮 ゆゆこ
- [イラスト]ヤス
- カテゴリ:
- 文庫 (264頁)
- ISBN:
- 4048670190
- 発売元:
- アスキー・メディアワークス (2008/04/10)
- 定価:
¥ 536 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 247 より
クリスマスの魔法
季節は冬。クリスマスシーズン独特の雰囲気の中、ぼんやりと不明瞭だった関係が、形を変えながらも次第に輪郭をはっきりさせてきます。 この巻で僕が心を打たれたのは、キャラの真っすぐさです。 竜二も大河もみのりも亜美も北村も春田も、みんながそれぞれ味を失わずに、自分がよかれと信じている事を懸命にやっています。 本当に感動しました。 8巻に期待です!
至高の恋愛小説
このとらドラ!というライトノベルを書いている作者は間違いなく「天才」です。
7巻を読んでそう確信しました。
6巻までの大河と竜児の関係、これをとりまくさまざまな人たちとの恋愛模様が7巻で一気に1つの交錯路に入り込みます。
クライマックスといってもいいかもしれません。
美しいクリスマスの描写の中に描かれる青春の恋愛模様はまぶしいくらいにカラフルに美しく書かれ、
大河の孤独と大河の本当の気持ち、もう一人のヒロイン謎の多い櫛枝みのりんの本当の気持ち、さらにあの亜美のやさしさまで見え隠れして、ヒロインたちがこれほど輝いている巻はないです。
登場してくる女の子キャラはどれも一癖もふた癖もあって、一概に単純な「萌えキャラ」とは言えないところがこのとらドラ!の特徴でしたが、
今回のヒロインたちがどれもこれまでの集大成のような至高のかわいさです。
このような「ボディーにくる」ような鈍く体の芯に届くような内容の濃い魅力あふれるヒロインキャラを7巻かけて作り上げたようです。
クリスマスイブの大河のかわいさはもはやこれまでの大河のかわいさの描写を遥かに凌いでいます。
これまではどちらかというと大河の傍若無人ぶりが目に付き、大河離れする人もいたかもしれませんが、ここにきて、これほど大河を愛しく感じる巻は無いです。
しかも、泣けます。ちょっと涙腺がゆるみぎみの人は油断すると目から水が出ます。
正直・・・たまりません。
新展開!?
今回のお話は自分の姿がどう見られているかを改めて考えさせられる展開でした。
周りから見られているりゅうじと大河の姿・・・
自分たちからではわからない姿というものです。
しかも今回は読んだところ前編〜という感じを受けました。
次回のとらドラ8もぜひ読んでみたいと思います。
知らぬは本人ばかりなり
亜美や実乃梨は気づいていて、本人たちは気付かずにいた、大河と竜児のお互いにどう思っているのかという物語の本筋。
当事者二人の視点から見れば周りの不可思議な行動も、客観的に見れば明らかになる。結局自分に対する認識などひどく曖昧なものでしかなく、普通なら手遅れになってようやく気付くのだと思う。周りに、気づいて手助けしてくれる友人がいたことが大河と竜児にとっては救いになったのか否か。今後の展開に期待。
夢の終わり、、、
ツンデレやデレデレなんていう
直接的な表現こそないのに
むしろツンな大河や
ハジケ過ぎて意味不明な実乃梨や
いつも仮面を被ってる亜美の3人の美少女に
もはや、ハーレム状態なきがする。
ハーレムな展開嫌いじゃないですがね。
今回もとらドラならではな、
どこにでもありそうな(現実にほとんどないけど)、
どこにでもいそうな(こんなキャラ濃い奴ら居ないけど)、
少年少女の悩みや葛藤が
読みやすくポップな感じで描かれていて
かなり楽しめました。
今までのとらドラが読んで楽しかった
という人なら十分買いだと思います。
大河のホントの気持ちの部分は
いつか来るだろうと予想していたし、
そろそろだと思っていたけど
実際に読んでみると想像していた以上に大河萌えです。
正直、たまりませんでした。
といいつつ実乃梨の健気さにも萌え。
さらには亜美に対しても萌えちゃいました。
仕方がないんです、そういう作品なんです。
決して僕が変なわけじゃない!!!
・・・・・と僕は信じていたい。
私情混じりまくりです
とらドラもいつのまにか7巻(+スピンオフ)です
出るペースが早いので考えませんでしたが、随分出ていたんですね
今回もいつもながら楽しく読めました
―以下ネタバレ注意―
この巻はとにかく展開が進みます
今まで数々の事件に強く立ち向かっていた…"はず"の大河はとあることに気付いてしまいました
"……しっかり、縋って、いきてるくせにね…"
この巻の最後の方にしわ寄せという言葉が使われていますが、私の場合、読者に対しての言葉としても受け取れてしまい、勝手な衝撃を受けてしまいました
今までは事件が起きたとしても、結局はみんな仲良く一緒に…だけど少しずつ変化していく…そんな楽しい流れが続いていました
早い刊行ペースも相まって、私自信も「まだこういう流れがしばらく続いていくだろうな」とどこかで考えてしまっていたようです
今回の話は、まさにそういった考えのしわ寄せでした
ここからの展開を作者がどう纏めるのかは分かりませんが、楽しみに待ちたいと思います
三十路に負けずにがんばってください
転がり始めた物語
内容はレビューのタイトルのとおり、転がってます。大河に変化があり、実乃里にも変化があり、亜美にも変化があり??と物語がかなり動く巻です。どんな変化かは、書いてしまうと話がつまんなくなってしまうこと間違いないので書けませんが、、
とらドラのいいところは青春を楽しく過ごしてる中で少しずつ話が動いていく感じだと思います。この巻はこれまでの話を一度収束して、またこれから話が広がっていく、シリーズで1、2を争う重要な巻だと思います。
あとがきにも書かれてますが、まさしく八巻は末広がりの巻!これからどうなるのか読めず、早く次巻を読みたいです!
