- [著]中村 恵里加
- カテゴリ:
- 文庫 (413頁)
- ISBN:
- 4048670654
- 発売元:
- アスキー・メディアワークス (2008/05/10)
- 定価:
¥ 704 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 300 より
お疲れ様でした。
最終巻らしく全てが収束に向けて、死んだりぼろぼろになったりしながら話が進んでいきました。四巻からの欝展開でハッピーエンドが想像できませんでしたが、破滅的とは言え、らしいハッピーエンドではありました。多分に「どうなったんだろう」より「どんな流れだったんだろう」的要素が多かったのは仕方ありません。しかし、しかしこれほどまでに内容云々以上に完結したことで安堵をもたらす作品はあまりないでしょうね。
死ぬまでに成し遂げたいこと
片倉晃・片倉優樹が死を前にして、自分は一体何をしたいのか、
最期の瞬間まで精一杯生きる姿に胸を打たれました。
伏線の未回収などはありますが、私はそんな事はどうでもよくなるような
強いメッセージ性をこの最終巻から感じました。
ダブルブリッド、ありがとう!!
正直「これがハッピーエンドです」と仰る中村さんのご意志にはなかなか賛同しかねます。
そういうエンディングなのです。
しかし!
やっぱり一番のエンディングはなんといっても第1巻でしょう。
あの言葉を一生心に刻み付けて僕は生きていきます。
話を戻して最終巻ですが、今まで脇役だった片倉晃がかなり目立った動き、そして最期を迎えます。
このとき晃は片倉優樹に爆弾発言を残します。
これは是非小説を読んで、そして感動してください!!
おススメです!!
短編集とか出してくれたら…
待望の、ほんっとうに待ちに待った十巻でした。
ただ、これで終わりにして欲しくない。短編集が出ることに期待します。そしたら、星五つかな。
出来れば5年前に読みたかった。
あまりにも長すぎた……。
なにせ登場人物の半分はすでに記憶になく、誰が誰だか分からないような有様で、補足説明も不十分。
9巻を読み直そうにもあまりに間が開きすぎてしまったためすでに手元になく、
クロスブリードってなんだっけ? 千堂って誰? 上村って誰? 浦木って誰? 飯田って誰??
と、手探りで読む以外になく、本来の面白さの半分も楽しめなかったのが残念です。
内容に関してもほったらかしの伏線が多い気が。
とくに、キマイラなど割りあい薄いキャラのエピソードが多く、
反面サブキャラ・レギュラーキャラは投げっぱなしと不思議な仕様で少々唖然としました(笑)
5年待ってこれではちょっと;
3巻までは血と肉と愛があったような気がしますが、それ以降は殺伐として読むのもツライ物語でしたが、
しかしともあれ無事完結を読めてうれしかったです。
5年と半年待った。
我々はこの最終巻を5年と半年待った。
本当の待望の最終巻っていうのはこういうものを言うのかもしれない。
数ある電撃文庫の中でも骨肉をここまで文章化している作品は無いと思う。
読んでいて痛みを感じるほどに生々しく描写されていて作者だからこそと呼べるオリジナリティーを感じる。
いきなりこれを買っても、話の流れがまったくわからないはずなので、そろえてから一気に読むべきだと私は思う。
なんにしても痛々しい作品である。それだけは心に留めてもらいたい。
ダブルブリット最終巻です
感想は各々あるかと思いますが、最終巻です。
中村先生曰わく、ハッピーエンドの結末です。
個人的には、待ちに待った巻でした。多少伏線を回収しきれてないかなぁ…とか、ちょーっと都合良すぎかなぁ…と思ってしまいましたけど。優樹以外がその後どうなったのかが気になりました。番外編とかで書いてくれませんよね…?
この物語は怪である片倉優樹と人間の山崎太一朗の出会いから続いてきました。途中から山崎を人間と言っていいのか悩むところですが。二人の結末は、この巻ではっきりします。
前巻まで持ってる方はご購入してみてはいかがでしょうか?
今まで未読の方は1巻から読むことをお勧めします。この巻だけ読んでも訳分からないと思います。
余談ですが、「胃液には味がある」から始まるのは凄いな…と思います。
