- [著]山田 克哉
- カテゴリ:
- 新書 (222頁)
- ISBN:
- 4061497006
- 発売元:
- 講談社 (2004/01/21)
- 価格:
- ¥ 756 (税込)
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ユーズド商品:¥ 200 より
なぜだかおもしろいぞー
バリバリの体育会系の私が読んでも面白かった。
1回目読んだときには、何となくわかったような気になって興味がわいた。
2回目読んだら面白くなって、ちゃんと理解したくなって息子の担任に教えを乞う自分がいた。
いかついタイトルに興味本位で飛びついたが、内容は至極平和主義である。中学高校の授業でぜひ使っていただきたい。
20年前にこの本に出会っていたら「核」の平和利用について極めてみたくなっていただろう。
久しぶりにわが子に読ませたい本に出会った。
山田先生 ありがとう。
わかりやすい核兵器の本
今、北朝鮮関連で話題の核兵器。しかし、その細かいメカニズムなんてよくわからない。
この本は、そういう人にオススメです。
核分裂のメカニズム、ウラン型とプルトニウム型の違い、果ては太陽と水素爆弾まで、細かいことまでわかりやすく書かれています。
文型の方でもすいすい読めると思います。これを読めば、北朝鮮のニュースがもっとわかる!?
好書です。
高卒であろうが文系であろうが理系であろうが
学歴に関係なく核兵器や原子力のしくみを平易に理解できる一冊。
北朝鮮問題への理解のためにも必読
広島・長崎における悲劇の結果、我々日本人にとって原子爆弾は、まことに不幸なことながら、ある意味で身近な存在と言えます。また、最近では北による核開発疑惑が国際的に取り沙汰されており、新聞には、毎日のように「ウランの濃縮」だの「核燃料棒の抽出」だの「黒鉛炉」だの「死の灰」だのという活字が躍っています。しかしながら、これらの言葉の意味を正確に把握し、核兵器のしくみや開発プロセスなどをきちんと理解している人はさほど多くはないのが現実です。
本書は、在米の物理学者が、核兵器のメカニズムや恐ろしさの秘密、開発に伴う困難、さらには原爆と原発の関係などを、平易な言葉で、一般向きに丁寧に解説したものです。理論的な面についても紹介されていますが、数式や化学式は殆ど使わず、不必要な深入りも避け、我々素人にとって正にちょうど良い塩梅で話をすすめていきます。
当面の東アジア国際政治にとって北の核開発は極めて大きな問題です。日本の安全保障を考えていく上でも、北の核開発が今どこまで進んでいるのか、何がハードルなのか、コストはどうか、などを念頭に置かねばなりません。イランの問題やNPT体制の動揺といった問題もあります。日本の発電量の実に約35パーセントが原発によって賄われているという現実もあります。そうしたことを踏まえれば、我々国民の一人ひとりが核に対する理解を深めることが求められています。そうした観点から、多くの方たちに本書をおすすめしたいと思います。
文系の方にオススメの科学本です。
物理や化学の知識を持たずとも、高校生レベルの知識で核兵器、放射能、原発の基本的な仕組みが理解できる。科学好きにはたまらない一冊。
著者の執筆の目的の一つに「核兵器反対、原発反対の前に、まずそれらがどういうモノかを理解してみましょう」という意図が伺える。
著者の心遣いがわかりやすい表現とともに伝わるので、読みやすく理解しやすいです。
数式や物理アレルギーの方におすすめ
著者はカリフォルニアの大学で物理学を教える日本人研究者ですが、本書は私のような文系人間にもわかりやすく核兵器と原発のしくみを解説しています。
すべての物質は原子からつくられている、という懐かしい中学校のレベルからていねいに説明を始め、最後は太陽の燃える仕組みそして水爆へと到達します。
本書を読んでみて核兵器の原理や基本構造はもちろん、核燃料サイクルやプルサーマル、MOX燃料など、自分の中でもやもやしていた原子力発電に関連する言葉の意味が雲が消えるようにすーっと晴れました。
常に読者に語りかけるような緩急を抑えた文章力はブルーバックスを何冊も著した著者ならではのもの。物理アレルギーだった方もこれを読めば核兵器や原子力発電にいっそう興味がでてくること請け合いです。
賛成・反対、といった政治的な話をする場合でも立場を問わず、より建設的な議論ができると思います。
すごく勉強になりました。
初め、核兵器を使るっていうことから始まり、世の中を現実にキックオフの為に平和に繋がる掛け橋として利用する事はできないかと考えこの本をてにしました。とても重要なことが濃縮されているだけでなく、やまださん自身の文章の書き方、表現力に惚れました、ぽっ。そして、やまださんのお書きになられた本を一気に買って、全ての本を同時に読んでいます。本を読みつづけるためには、表現力、素直さがとても重要になると気づかされました、とてもすきな本の一つです、地球の事についても簡潔に書かれていてとても読みやすいと感じました。ほんと、次は少し毒を持って書かれてはどうかとも思いました。
これで明日から個人で核武装
出来るわけもないのですが、核爆弾と原子力発電の違いをわかりやすく知ることが出来ます。
著者の先生の講義調の解説が、学校を出て久しい方には懐かしく感じるかも知れません。なおかつ、先生、細かいことにはアバウトで「そうなんだから、そうだ」の気持ちの良い解説は、あまり細かいことにページを割けない新書版にはうってつけかも知れません。とりあえず本書の内容を理解しておけば、核というものがどの様なもので、何に気をつければよいか、核についてどんな情報が重要かが判ります。そんなに簡単には核兵器は作れないということ、人が持ち運べるほど小さくは出来ないと言うことが理解できれば、本書の目的はほぼ達成できたと思います。星4つ。
お勧めできます
簡単にE=MC2で片付けられていた核分裂の本質を説明してあり、作者は
「本当によくわかっている人」だと感心しました。
原爆の仕組みなどわかっているつもりだったのですが、ウランと
プルトニウムで、核爆弾の構造が同じでないことを初めて知りました。
