- [著]古屋 典子
- カテゴリ:
- 単行本 (119頁)
- ISBN:
- 4062106663
- 発売元:
- 講談社 (2001/06)
- 定価:
¥ 3,990 (税込)- 在庫状況:
- 在庫なし
ユーズド商品:¥ 2,000 より
テーブルを勉強する人、海外在住の方にぜひお勧めします
全体的に、どこかに和を感じさる、緑使いの斬新なコーディネートが多いです。青竹やバランなど、日本の緑のあしらい方は参考になるはず。直線と曲線、緑、東洋の器を用いた和洋折衷のバランス感覚が本当に素晴らしい。
前半はモダン。後半はフローラルでロマンチックなものもたくさんあります。そのどちらもフレンチを感じさせるんですね。難しい食器も上手にアレンジしてしまいます。うーんパリ色。和で遊んだりしつつ、まさにパリ色。本を開くとワインの香りが漂ってくるような、ワンランク上の雰囲気。
コーディネートはお家の内装、ファニチャー(家具)、そしてパリという土地から始まっています。
パーティーシーンなど美しすぎて、日本の生活のどこに取り入れようか悩んでしまいます。いわばそ!こが難点。ただ、自分のライフスタイルにそぐわなくても、それでもこの作者の感性は、真似てみたい要素がたくさんあります。
「高度かも・・」と思ってしまう反面、最後の方にはフランス貴族の食卓の歴史や各国のテーブルスタイルのほか、初心者へのアドバイスなどがイラスト入りでとても丁寧に解説されています。でもやっぱり高度です。内装がビクトリアン(できれば白)のご家庭の方にはよりお勧めしたい気がします。
料理が盛り付けられたシーンも見てみたかった&ちょっぴりお高めなので☆1つ減点。
写真がとってもきれい
パリで撮影されたテーブルは、セッティングの食器などを見るのも楽しいが、それが飾ってあるお庭や窓から見える景色もものすごくきれいで、一つのインテリアの写真集を見ているようです。もううっとりです。参考商品が買えるパリのお店の地図も載っていますから、食器好きがパリを旅行するときのガイドブックにもなるでしょう。
