魔法の発音 カタカナ英語

  • [著]池谷 裕二

カテゴリ:
単行本
ISBN:
4062124963
発売元:
講談社 (2004/10/23)
価格:
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113,731 位
評価: 4.5
2008
07/21
Mon

不完全かつ非科学的

69.2% (9 / 13)
[No.15] posted by Konza

英語の正確な発音ができないのなら、割り切って、耳で聞こえるままをカタカナで表記したもので発音すればいい、という趣旨の本。英語を使うにあたって、そういう割り切りをすることを頭から否定するつもりはない。学習の過程で正しい発音を学び損なった大人であれば、それで仕方がない場合も多いだろう。

しかし、本書が発音の上達を諦めた大人向けの本であることを認めたとしても、やはり問題はある。本書に載っていない英語のカタカナ表記をどうするのか、という問題だ。本書は「法則編」を設けて対応しようとしているが、その法則だけでは、すべての英語をカタカナに変換することが不可能だという、致命的な欠点がある。また別レビューにあるように、ハイディ矢野氏の本との内容の重複が著しいという倫理的問題もある(参考文献に挙げているからいくら引用してもいいということにはなるまい)。

更に、著者の本職は脳科学者らしいが、かりそめにも科学者を標榜して本を書くなら、専門外のことについて書く場合でも、扱おうとしている分野についてそれなりの調査をして、科学的態度で取り組むということが期待されて当然だろう。しかし、それは完全に裏切られている。

所々で著者の本職である脳科学を振り回して、第二言語習得理論で結論が出ていないことについて、断言などできないはずのことを断言している。これでは、この著者の本職である脳科学の啓蒙本の信憑性も疑わしいと思えてしまう。

著者はこの本で小遣い稼ぎができるかも知れないが、その代償として、科学者としての信頼を失っていることに気付くべきだ。

2008
06/20
Fri

ハイディ矢野の二番煎じ

71.4% (5 / 7)
[No.14] posted by nico830

「魔法の発音」というタイトルとカタカナというキーワードで購入する前から嫌な予感がしたが、的中してしまった。ハイディ矢野のそのまんまコピー。しかも出版社も同じ講談社。講談社のモラルを疑います。

2008
03/16
Sun

発音の意識改革にもってこい

100.0% (3 / 3)
[No.13] posted by TOMO

あの脳科学で有名な池谷氏が、英語で困った経験から
発音の法則をカタカナでまとめた書。
現在は、同じ内容の物が、新書でCD付きで(しかもこれより安い!)
出ているのでそっちのほうを買ったほうがお得だと思います。

英語の発音をカタカナ表記することに関しては賛否ありますが、
私はとっかかりとしてはアリだと思います。
(ただし、この前に一通り子音や母音についての理解があったほうがよいと思います)

この本にはちょっとやりすぎと思われる箇所
(How are you?のハ「オ」ユや、paperのペイ「ポ」など)もありますが、
総じて、いわゆる日本人のカタカナ英語と、実際の発音に近いカタカナ表記は
これほど違うのかと納得させられます。

また、実際のアメリカ生活を基に書いているためか
コラム的な要素もふんだんに盛り込まれており楽しく読めます。
さらに、理論編が逸品で、非常によくまとまっております。
(ここがハイディ矢野氏との大きな違い)

私は、大学受験のときには発音記号はしっかりと勉強し、
普通の方よりは発音については詳しいと思っていましたが、非常に参考になりました。
なお、もう少しリエゾンについて知りたいという方には
「知っている英語なのになぜ聞き取れない?」(藤田英時著、ナツメ社出版)をお勧めします。
(池谷氏の参考文献にも載っています)

2008
03/10
Mon

役に立つ本

100.0% (2 / 2)
[No.12] posted by SATO

アマチュア無線で海外通信をしております。
通常はラバースタンプ的な交信内容が多いのですが、自分で伝えたいことが発音の違いで中々理解してもらえないことがあります。
池谷さんの実践から生まれた会話の技を伝授いただき感謝です。
ぜひ、魔法の発音 カタカナ英語Vol.2 をお待ちします。

2007
07/28
Sat

発音に迷いが無くなります

55.6% (5 / 9)
[No.11] posted by まさやん訓練中

「カタカナ英語」と聞いただけで侮ってました。
難解な発音記号で正確な発音を表記されるより、日本人が完全に馴染んでいる表音文字(カタカナ)で近似的な発音を表記される方がはるかに実践的でした。
また、説明が非常に分かりやすいので、発音に迷いが無くなります。

2007
07/02
Mon

とんでもなく面白くてとんでもなくためになる

77.8% (14 / 18)
[No.10] posted by harimero

「Not at all」は「ノット アット オール」ではなく「ナラローウ」。
「How about shopping」は「ハウ アバウト ショッピング」ではなく「ハバウシャペン」。

はじめは、こんなんで本当にいいの???と、ふざけ半分で読んでいたが、
声に出して読むことを繰り返しているうちに、これはすごい提案だと気づいた。
面白く読めて、本当に発音がうまくなる(うまくなった気がする)のだから、
英語に興味がある人にはぜひ一読をお勧めしたい。
どういう綴りのときにどんな音になるのか、といった解説もしっかりあるので、
納得できる内容。

英語は学校でしか習ったことがなく、あとは独学でやってきたが、目からウロコがぼろぼろ落ちた。
この本をもっと早く読んでいればよかった。

2007
05/18
Fri

発音の救世主、登場!!

54.5% (6 / 11)
[No.9] posted by ねえねえ

日本人の英会話は通じない、なかなか通じない。
一生懸命“(日本人にとっての)英語っぽい・外人っぽい発音”で何かを言っても、なかなか通じないことはよくあることである。
よく「単語連発でなんとかなる!(なった!)」と言う人がいるが、それはとてもラッキーだったか、その人のカンが良く英単語の発音が間違っていなかったか、聞き手がものすごくカンが良くて頑張って理解をしようと努めてくれたか、相性が良くて“以心伝心”になっちゃったのか…というような場合である。
米国に暮らして、ほぼ英語だけで暮らしていても店員さんに「○×はどこにあるの?」「え?」「○×よ。」
「…ごめん、もう一度言って。」「○×。(続けてスペルも言う)」
「あー!○×(←微妙に発音・アクセントが違う)ね!わかった!」なんてことは日常的に起こる。
英語の発音を徹底的に勉強した人はともかく、自己流で英会話をマスターした人などにこの本はとっても優しい先生になってくれる。

この本は、英語の発音に自信のない人に勇気を与えてくれる。
実際には“一気にネイティブ”とまではいかないが、相当使えるのは間違いない。
特に“単語連発で勝負!”だったら、この本に載っている単語の発音でどうにかなるであろう。
会話になると、ちょっと…テクニックが必要になるけれど。
ワタシも「You're welcome.」を「ユーアーウェルカム」と昔は発音しており、全く通じなかった。
今は「ヨウェウカム」と発音しているような気がする。
アメリカ英語は端折ったり、単語同士がくっついて、なにやら違う言葉のようになったりすることが、よくある。
その部分、日本人にはどうやって端折ったりすればいいのかわからない言い方を、この本が教えてくれる。

英語の発音を勉強したい人だけではなく、ある程度英語に自信がある人が読んでも楽しめる本だと思う。

2006
11/23
Thu

こんな本を待っていました!!

76.2% (16 / 21)
[No.8] posted by バラの花。

ページを開いて音読するだけで、誰でも簡単にネイティブスピーカーになれちゃう魔法の本だ。

学校で習う英語は日本人向けだということがよく分かる。
まずは正確な英語を教えるため丁寧な発音しか教えないのは仕方がないのだろう。

しかし、ネイティブの先生が行う英会話の授業は目からウロコが落ちるほど魅惑的なものだった。
学校の授業のなかで先生が読む英文なら分かるのに、リスニングのテストではいまいち点がとれないと
悩んでいる人は結構多いんじゃないかな?それは私たちの耳が本当の英語耳ではないからだ。

例えば、挨拶であるHow are you?は、ハウアーユー?ではなくてハオユ?と読み、
Good afternoon?はグッドアフターヌーン?ではなくてグラフトヌーン?と読む。
この本は自分の耳を柔軟に養ってくれるのだ。
声にだして読んでみると、不思議なことに実際に自分がネイティブスピーカーのように思えてくる。
みなさんも、ぜひ声に出して読んでみてはいかがでしょうか。驚くこと間違いなしでしょう。

2006
04/19
Wed

英語の特効薬

50.0% (8 / 16)
[No.7] posted by リッパー2

早い話が、日本人は、そう簡単に英語が喋れたりしない、という事です。
(毎日、二時間以上の学習を何年も続ける事ができれば、話は別)
では、どうすれば良いかというと、実践あるのみでしょう。
もちろん、ある程度の文法は必要ですが、それだけなら、数時間ぐらいでOKのはず。
あとは、実地訓練あるのみ。
そうは言っても、発音に自信がない、という人には本書が、お薦め。
結局、私たち日本人には、カタカナ・イングリッシュしかないんじゃ
ないですかね。

2006
03/12
Sun

魔法の発音 カタカナ英語

61.5% (8 / 13)
[No.6] posted by Smile

友達に教えてもらって、購入しました。
今まで持っていた英語に対する感覚が180度変わりましたっ。
妙に納得して、ほんとうにネイティブに聞こえてしまうんですょ!!
これは魔法の発音そのものっ(● ̄ー゜ ̄)
毎朝通勤電車の中で練習していますっ☆


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