- [著]西尾 維新
- カテゴリ:
- 単行本 (180頁)
- ISBN:
- 4062135094
- 発売元:
- 講談社 (2006/08/02)
- 価格:
- ¥ 1,365 (税込)
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西尾維新節・炸裂
これは読み方によって面白さが変わってきます。
この本は「xxxHOLIC」のノベライズでなく「xxxHOLIC」から派生した西尾維新の作品として読まれたほうがいいと思います。なのでCLAMPファンより西尾維新ファン向けですね。
自分はCLAMP・西尾維新どっちも好きなので楽しめました。
ちなみに第一話は「xxxHOLIC」のアニメにもなってました。
実は心霊現象ではなかった!
xxxHOLiC(原作)の魅力のひとつは妖怪などのオカルトな部分(そしてその存在を肯定している)だと思うんです。
この小説は読み始めは一見霊的なものが関わっているように見えるけれど、実は心理的なものが原因だった、という話が2つ、最後の1つは(捉え方にもよりますが)四月一日の身の回りに起こる超自然現象を全否定しかねないような内容になっています。
CLAMP先生のイラストが無ければ即転売していたところです。
西尾氏の色が強いHOLiC世界
西尾維新氏の小説もCLAMPのマンガも、両方の作品を読んでいる上での感想です。
他の方もレビューされているように、全3話の構成で後ろの話になるほど、西尾氏の色が強く感じられます。
確かに原作マンガとキャラが少し違う、と思う所もあるのですが、西尾氏もプロであり、内容はもちろん、独特な文章や言葉を使い「文字で魅せる」ことの出来る作家さんなので、「絵と文字で魅せる」マンガである『XXXHOLiC』の小説化を手がけたのが、西尾氏で本当に良かったと思っています。
アニメやコミックの小説化というと、物によってはとても稚拙な文章でがっかりしてしまうことの方が多いのですが、今回はそのようなことが無く、マンガとは異なるメディアで表現された『XXXHOLiC』を読むことが出来たのは面白かったです。
完璧な『小説版XXXHOLiC』を求めてしまうと、CLAMPの大川先生に書いていただくしかないのでしょうが、ある程度なら割り切れる、という方なら面白く読める本だと思います。
賛否両論……?
西尾維新・HOLiCの両方を知っている自分が読んだら★5だがHOLiCだけから入るとやはり理解しづらいことが多いかも。でもやっぱり西尾維新だなぁ。自分としては最高だがHOLiCファンとして読むとちょっとあれ?と思うこともあり★4。だが言葉遊びはやはり凄いと思う一冊。
‥‥えーっとー
西尾維新さんは名前は知っていたし 本をペラペラと読んだこともあるけれど その独特な世界に入ることが出来ずにいました
そのため今回は気になって買ってしまったけど やっぱりついていけずに途中で読むのを断念してしまいました
私としては この本を買って損した感があります
理解出来ない人は 結構多いと思うので ご注意を
描き下ろしポスターも美しい。
僕は西尾維新先生の作品を読んだことが無く、xxxHOLiCファンとして購入しましたが、面白かったです。
但し、合う人と合わない人が居ると思います。
先ず普段のホリックで台詞のあるレギュラーメンバーが
四月一日と侑子さんしか居ません。それ以外は皆オリジナルの人物です。
三話構成になっていまして、第1話は普段のホリックの雰囲気を醸していますが、
2話と3話は完全に西尾先生の世界のホリックです。
アナザーホリックと銘打つだけはあります。
西尾先生の作品が好きでxxxHOLiCを面白いと思ってる方には、いいんじゃないでしょうか。
ホリックから入りました
西尾維新先生の噂は以前から色々聞いていましたが…(笑)
私は90%ホリック(というよりCLAMP)への愛。
10%西尾先生への興味で買いました。
読みながら、これが西尾先生なのかーと思いました。
自分でCLAMPが好きだと言うだけあって、世界観はかなり忠実に再現していると思います。
ホリックの世界観を作り出すのはかなり難しい事だと思うので、絶妙な組み合わせだったんじゃないかと思います。
特に1話はアニメの話にもなったくらいなので、そのまま原作になっていても「いつもとちょっと雰囲気違うな」くらいで済んだはず!
そういう意味ではかなりオススメ。
ただし、キャラにズレを感じます。
それこそ作品全体で西尾先生の雰囲気を出すのに必要だったのかもしれませんが、侑子さんと四月一日の言動に始終違和感が…。
3話あたりになると既にホリックの世界観とは大きくずれてきているので、キャラも違うし世界観も違うで、あれが多分西尾先生なんだろうと思います(ちょっと読みづらかった…)
「ホリック全て!」とか「西尾先生全て!」って方は多分ダメなんじゃないかな。ホリックも西尾も半々くらいなので。
「ホリックと西尾維新を足して2で割るとどうなるんだろ」って意気込みで読むべし。
xxxHOLiCの世界観は壊していない。
西尾維新さんの小説、今回が始めてです。
xxxHOLiCのファンなので、こちらを買いましたが、
おもしろかった!!です。
この西尾先生の文体はわたしは嫌いじゃないです。
むしろ好きだと感じました。
xxxHOLiCの持ち味を上手く活かしていて、それでもって西尾味に
調理してるあたり・・・西尾さんの力量を感じます。
人物は侑子さんと四月一日+オリジキャラがほとんどで、
百目鬼もひまわりちゃんも出番ナシなのがファンには残念でしょうが、
(わたしも心底残念でなりません)
xxxHOLiCの現状を考えると、ここまでが限界じゃないか、と思います。
xxxHOLiCのストーリー自体が謎だらけ。
あまり深追いするとオムニバスにならなくなりそうです。
特にひまわりちゃんと百目鬼はxxxHOLiCではこれから鍵なキャラっぽい
ので、イジるのは危険かなぁーって思います。
「今回限り・ツバサとリンクなし」という制約がなければ、
西尾さんはxxxHOLiCをもっと「ぽく」表現したのではないでしょうか?
これだけシバリのある題材で、よくここまで書けたなぁと感心します。
しかもまだ25歳なんですよね・・・本当に力のある方です。
どちらも。
デスノートもホリックもどちらも西尾維新ファンにはオススメです。
西尾維新先生がどの様な文章を書くのかを知らない方は読んでもつまらないだけかと。
私はCLAMP先生の大ファンで発刊されている作品は全て読んでますが、「東京BABYLON」に続けて好きなのがこの「×××HOLiC」。
西尾先生もCLAMP先生もどちらも好き、って人なら解ってもらえると思いますが、やはりノベライズはノベライズ。
「失敗した」と思った人は名前だけで買ってしまった自分を恨みましょう。
内容ですが、ホリック的な事項は少なかったと思いますが、上手い具合に「西尾風」に仕上げてあったと思って驚きました。
流石、西尾維新。
それの礎を築いたのはCLAMP先生。
流石、CLAMP。
でもちょっと足りないと思ったので星は4つで。
×××HOLICは初めてでした。
私は西尾維新ファンです。西尾維新が小説化するから、ホリックとちょっと関係があるツバサを読みました。予習を済ませた上で読みたかったので。そして準備万端で小説を読みました。
今回の小説は、良くも悪くも少女漫画でした。
個人的には連続殺人〜とか、病んだ世界とか、メフィスト系が好きなので、あまり満足は出来ませんでした。
しかし、節々に感じる西尾維新の空気はとても満足行くものでした。
原作好きで、西尾維新好きにはお勧めです。原作のみ好きで、『西尾維新って誰?』って人にはお勧め出来ません。
