14歳 (MouRa)

  • [著]千原 ジュニア

カテゴリ:
単行本 (189頁)
ISBN:
4062137992
発売元:
講談社 (2007/01/13)
価格:
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評価: 4.5
2008
09/30
Tue

リアル引きこもり体験談

[No.40] posted by マキハラ

千原ジュニアは、テレビでも良く言われてるけれど、中学生の頃、引きこもりだった。


これはその頃の出来事や心情を綴った、自伝的エッセイ。


ひたすらに自分が戦うべき場所を見つけようとする姿は痛々しくさえもある。そして、本当にあった事が一人称で描かれているので、リアル。

人と違うものになりたい、元々なってしまっているっていう期待や不安は、共感出来る部分もある。

思春期まっただなかの方、引きこもり経験のある方、などなど幅広い方に読んで欲しい一冊。

2008
09/14
Sun

誰もが抱える思春期の戸惑いが表現されている。

[No.39] posted by soup3

14歳ではなかったけれど、自分でも経験した思春期の戸惑いがここに表現されています。
1冊と本として、文章としては、正直未熟なものだとは思いますが、
それがまた思春期の落としどころの無い不安や迷いを浮かびあがらせます。
親や学校や、自分以外のものすべてと相容れなかった時代が蘇りました。

大人が読んでも、渦中の思春期世代が読んでも、
それぞれに違った受け止め方のできる、
思春期の爆発寸前のエネルギーが詰まった本です。

2008
08/24
Sun

ぶつかってもがいて光が見える

[No.38] posted by ぷりん

自分の14歳を思い出してました。
ひきこもりまではいかないけど、顧問に裏切られ部活に行かなくなったこと。 そして、転校の道を進んだこと



一生懸命で真剣で真っ正直で純粋だからぶつかって苦しむ。 だけど必ず光はある。


そう感じました。

2008
05/19
Mon

この少年は他の誰よりも、自分に正直なだけなのだろう

100.0% (2 / 2)
[No.37] posted by マーゲル

中学校に行かずに自分の部屋にこもり続けたこの14歳の少年は、おそらく周りから、ましてや両親からも異常だと思われていた。

部屋でタバコを吸っては、壁に絵を書く日々。
みんなと同じ学生服を着て登校することに違和感を抱く生活。

俺がおかしいのか・・?
俺の周りがみんなまともで、俺が異常なのか・・?

自分が戦うリングをただ探しているだけなのに・・・・



限りなく自分に正直なこの14歳の少年に、「自分を偽ることなく生きること」がどれだけ難しいか
を感じた。
また、「自分の心に素直に生きること」を忘れてしまっているような気がしてならない。

この本が、見失いかけた自分を取り戻してくれるだろう。

2008
01/29
Tue

14歳のジュニアさんの頭の中・・・

75.0% (3 / 4)
[No.36] posted by anne

ただの引きこもり時期のことをつらつら
書いたものだと思っていたがそれは全く違っていた。
ジュニアさんの感性が他の人とは違う気がした。

14歳の彼の世界は濃いし、深いし、
自分には理解できないトコロも多々。(私だけ?)
ジュニアさんを初めて知ったのは14歳というこの本が話題になってからで、
それからテレビに出ているジュニアさんに目がいくようになった。
にこにこしながら突込んだりする、頭の賢そうな、鋭そうなお兄さん。

そして、発売されてから日がたってしまったが、今日本を読んだ。
14歳の頃の頭の中に。。
『他』とは違った考え。。答えがでない。。部屋で砂嵐を見たりする、
葛藤していた過去があったなんて想像もつかない。
でもこの『14歳』の時間がジュニアさんにとって
大きな武器を見つけるための大切な時間だったと、私は思った。

私も心の病気を患っています。
心の病気はひとつにくくられてしまう。
私も私以外の心の病気の人を同じように見ていました。
でもこの本を読んで1人1人全く違っていて、それでいいんだって思えました。
(一括りにしたり、解った振りをするコメンテーターさんはいらない)


それに人は上辺だけじゃなんにも見えないものだなと改めて思いました。
笑ってる人にも過去があり、幸せそうな人にも悩みはある。

この本を読んで、私も私の道をゆっくり見つけようと思いました。
穴に指がスポッと入るように。。

多くのことを考えさせてくれる本です!
あっ靖史さんはやっぱりいいキャラクターですね♪

ただ、色々学んだ本だけど、共感ができずあまり世界感に
入りこめなかったので、☆は3つで。
それと両親の行動がクールなように感じてしまいました。
(人の頭の中は分からないのだけど・・)

2008
01/11
Fri

人間関係に疲れた人に勧めたい。

80.0% (4 / 5)
[No.35] posted by としこ

人の気持ちは、たやすく理解できるほど単純じゃない、というか、理解してもらえなくていいんだということを、改めて感じました。わかろうとして心に踏み込むのもいけないし、わかったつもりになるのも良くないということが。あたりまえのことですが、なるほどと感じました。そして気が楽になりました。子供を持つ親が読むといいかも。それにしても親って大変だと思いました。

2008
01/06
Sun

引き込まれた。

80.0% (4 / 5)
[No.34] posted by ナチ子


最初はただジュニアさんが好きだから買った。それぐらいの気持ちだった。
ジュニアさんのことがもっと分かればいいなーとかそんな程度。
だが、読み始めた数ページからもう止まらなくなった。
やらなきゃいけないことがあるにも関わらず貪るように…。

一つ一つの言葉がすごい胸に来ます。
私は今15歳ですが、すごい共感できるとこが多々ありました。
ジュニアさんみたいに顕著にではないけど、私もよくわからない感情が
うずまくことがあります。
あたしもこの人みたいに戦えたらどんなにいいだろうと思った。
だけどあたしは臆病だから…。
でも読む前よりは自分の生き方とかを考えることが出来ました。
そして読んだ後はもう呆然です…。

この本でジュニアさんの少年時代の心の葛藤とか根っこの部分とかが
少しだけ見える気がします。
この本はジュニアさんをたとえ知らない人でもオススメです。
特に同年代の中学生とか高校生に読んでもらいたいです。
みんな多かれ少なかれこんな感情を抱いているはずだから…。
また明日もっかい読もうと思います。

2007
12/26
Wed

大人は読む必要が無い

71.4% (5 / 7)
[No.33] posted by 遠州

引きこもりかつ鬱病っぽい少年の心の葛藤を描いた作品です。

たぶん、中・高校生もしくは引きこもりの子を持つ親などは
読まれるといいと思います。

著者のファンである自分はなかなか楽しめました。
しかし著者に興味がない方、または引きこもる気持ちが理解しがたい方
にはまったく面白くないと思います。


2007
12/01
Sat

一気に読んでしまった

80.0% (4 / 5)
[No.32] posted by まいにゃん

今のお笑い界では欠かせない存在のジュニアさん。引きこもり経験があるといのはなんとなく耳にしたことがあったのですがこの本はとてもその当時のことがリアルに描かれていました。テレビで見る千原兄弟はよくお兄ちゃんがジュニアさんに、けなされる(?)ような場面を見ますがお兄ちゃんあってこそ今のジュニアさんなんですね。千原兄弟に興味がある方はぜひ手にとってほしいです。

2007
11/27
Tue

不思議と引き込まれていく…

100.0% (2 / 2)
[No.31] posted by 夫がハム太郎

抽象的な表現が良く使われいて、とても想像力を欠きたてられる文脈に、
本当に芸人の書いた文章かとビックリした。
思秋期の頃に起こった心の葛藤を包み隠す事なく綴っていて、
共感できたり、また疑問に思ったりと一筋縄では理解しきれない所に不思議と引き込まれていく。
この本を読んでから千原ジュニアへの見方が良い意味でも悪い意味でも変わった人は多いのではないかと思う。


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